Japan Akihito Fujii's Weblog 日々是新 Akihito Fujii's Weblog

水曜日 11 30, 2005

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CNETの記事から面白かった記事を3本ほど。

Web 2.0が検索サービスに突きつける課題 の記事のなかで興味深いネタが ありました。とかくITのネタは革新と進化のスピードがDog Yearで速いといいますが、ドラッガーのテ クノロジストの条件でもすこし触れられていたように、実行プロセスが早まるツールを提供しているだけで、人間を基点とする根本的な革 新については、実はそれほどスピードが速いわけではない歴史から学ぶところが多いのかもしれません。
”フォークソノミーについては、おも しろい話があります。世間では「フォークソノミーはインターネットの登場で初めて可能になった、新しい情報形成のあり方」などと賞賛されており、Wikipediaが その代表例として挙げられています。 しかし、19世紀にOxford英語辞典が最初につくられた時も、やはりこのような大勢のボランティアの貢献があっ たようです。つまり、ボラン ティアによる貢献が情報を形成していくというフォークソノミーの概念そのものは決して新しくはないのです。インターネットというツールが出てきて、情報収 集のスピードやプロセスが速くなったことが新しいだけなのです。”
 「技 術オタクの時代」が幕を閉じる?--米調査 の記事は、この記事単体の内容には面白みはありません(笑。昔F社 にいたときにも同じようなこと言われてました。)しかし、Web 2.0の内容から考えれば、いわゆる現在の技術屋のニーズは低下することを違う視点から捉え、次のエンジニアのニーズを想像することができます。本当の技 術オタクは生き残るのでしょうし、業務知識をベースとしたITコンサルタントもさらに深化するのでしょう。しかし、新しい分野として、ITの知識を利用 し、サービスをエンジニアリングする技術者(恐らく今のカテゴリからはこれらの人たちはエンジニアとは呼ばれないのでしょう。)が生まれそのニーズを拡大 するのだろうと考えています。単に広告を掲示するというだけでなく、蓄積情報からどのような効果的なサービスを生成できるか、どのような方法論で必要な情 報を有機的に蓄積していくのかということを、ITのひとつのエリアとして検討できるようになれば、新しい分野のITエンジニアが誕生したりするのでしょう か。(コンサルだよと言われればそうかもしれませんが、新たな情報サービスを生み出すということで、エンジニアとして私は定義したいと思います。)
今 までのやり方は通用しない--激変するソフトウェアビジネス の記事は、ソフトウェアビジネスに身を置いてきた自分としては、実感をともなう内容です。ソフトウェア業界における新しいビジネスモデルは、サブスクリプ ションモデル、サービス収入拡充モデル、広告の導入、ソフトウェアのASP化による従量課金等が現在展開され、将来について議論されています。この場合の 課題は、1つのアプリケーションで完結するサービスであっても、将来必ず他サービスとの連携を要求されるということです。
一昔前に夢物語として語られていましたが、複数の3rd Partyソフトウェアサービスを運営するASPがエンドユーザの必要とするメニューを、サービス組み合わせパターンでサービス内容を差別化し提供する時 代がやってくるのでしょう。(WebサービスだSOAだを、いきなり個別の独立したネットサービスをつなぐモデルに結びつけるのは危険。)
ソフトウェアベンダー、ハードウェアベンダーがユーティリティモデルのデータセンター、グリッドサービスを模索している現在、その上位層として SI/ASPの融合系にも注目したいところです。

火曜日 11 29, 2005

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最近の個人IBM PCからToshiba PCに移行して(マシンスペックはあまり変わらないのが悲しい)My PC Desktopはこんな感じ。WindowBlinds, ObjectDesktop, Konfabulator,を入れてMac風です。:P
くだらないネタ失礼しましたぁ。





金曜日 11 25, 2005

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山中ちゃんのBlogからネタ拝借。面白いなぁ。結構いい値段すんじゃん。


My blog is worth $3,951.78.
How much is your blog worth?

木曜日 11 24, 2005

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JavaOne Tokyoとその後のリカバリでなかなかきちん整理したものを書いていないのですが・・・何度も書きますが、ITビジネスの現在と将来を考えるためのネタとして、ITビジネスに身を置くのであれば、これらの記事は必読です。現在のWeb 2.0の話は今後のビジネスを考える上での示唆に富み、興味深いものがあります。(特にInternetの成長とともにビジネスを拡大してきたSun社内の人間には特に読んで欲しい。Web 2.0という言葉は嫌いなのですが、これだけ市民権を得てしまっていては流れ上しかたがないですかね。)

Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)
Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編)

Web 2.0の示唆する内容を「サービスプロバイダーのためのネタでしょ?」とか「それは本来の意味から言うとITの技術ではないよね」とか「Sunはインフラベンダーなんだから関係ないんでしょ」「俺はものとライセンスを売る営業だから」という、いわゆる固い頭の人がいたら、もう一度読んでみてください。これは単なるテクノロジーの話ではありません。ITビジネス全体の今後の方向性の話です。

ビル・ゲイツは確実にこの動きを認識しています。インフォテリアの江島さんのBlogと自身の話も面白い。しかし、Sun でもJonathan SchwartzやGreg Papadpoulosにも、このぐらいのえげつないメールを送って欲しいものです。

「サービス化の波に備えよ」--ビル・ゲイツによる話題のメモを全文公開
[江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance]ビルゲイツの怒号

オープンソースソフトウェアの利益を享受するプレーヤー、ITパーツのコモディティ化とITビジネスの拡大についてそれらを絡めて以前書きましたが、これらの流れはビジネスとしてのWeb 2.0に繋がっていきます。現在の開発ツールやミドルウェアのオープンソース化、ネットワーク上に展開される開発プラットフォームは、同様な展開でApp 2.0(勝手に造語)に結びつくのでしょう。
Sunには何かアドバンテージがあるのでしょうか。私としてはもっとも「ある」部類に入る会社だと思います。オープン、オープンソース、ソフトウェア・ライセンス体系の革新、Developer Grid等など、Web 2.0/App 2.0の土台になりうるネタがゴロゴロしているではありませんか。Java, OpenSolaris, OpenOffice, Project Looking Glass, Project GrassFish, Liberty, NetBeans/Sun Java tools, Developer Grid, Java.Net, Open Community・・・これだけあって出来ないはずはありません。既存のインターネット上のサービスベンダにもシステムが展開されているではありませんか。ソフトウェアのライセンスのみの会社と違って、ハードのグリッドサービスへの展開も含めてビジネスを計画できるではありませんか。なんという幸運。特定のモノを直接売ってお金を頂く形は維持しながらも、サービスプロバイダとデータセンターとオープンコミュニティ3者を繋いだをビジネスをSunがトライする時期にきいているのではないかと個人的には真剣に考えています。SIer/ISVと組んでシステムを売ることも無論大事ですが、ITビジネスの新たな潮流にのるためにもISP/OpenCommunity/DataCenterと組んでサービスビジネスで確固たる地位を築くことも大切です。Data Centerにはユーティリティモデルでハードを提供しつつサービスプロバイダを繋げ、サービスプロバイダにはData Centerを繋いでスタートアップのリスクを軽減しつつ、Open Communityベースのソフトウェアを提供し、かつサービスRemixをCommunityに繋げつつ、Open CommunityにはCommunituyの支援とエンジニアへのビジネス(お金), Developer Grid への結びつけを提供する・・・ハードルは無論高いのでしょうが、もし実現したらと考えると、想像しただけでもワクワクしてきます。

ソフトウェアもサービスもすでに参加型で成長しつつあります。この流れを捉えるには、固い頭の参加型の柔軟体操(飲み会?)がもっと必要です・・・。

月曜日 11 21, 2005

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以前、「Who enjoy the benefit of Open Source」で議論しましたが、オープンソースの利益を最も大きく活用できるプレーヤーは、ITにおけるエンドユーザ側にあります。もちろん、エンドユーザ側にも、その利点と課題はありますが、その中でも明らかにメリットを享受できるであおうユーザは、ITをベースとしたサービスプロバイダーです。サービスプロバイダーが、オープンサービスの考え方を提供することで、その利用効果は最大化されます。ITにおけるビジネスの拡大エリアは、ITツールそのもののビジネス分野から、ITを活用したサービス現場にシフトしつつあることについては、「Open Service Platform」で紹介しました。
これはSOAやWeb 2.0といったアーキテクチャの議論に似ているところがありますが違います。ITビジネス全般に関わる大きなうねりなのではと考えています。ハードウェアベンダーは、ハードをResellerとSIerに売るビジネスを行えばよいのか、ソフトウェアのランセンスビジネスを行うベンダーは、SolutionをSIerとともにエンドユーザに提案すればビジネスが成立するのか、今一度考えるべきときに来ているのでしょう。もちろん、既存のビジネスがすべてひっくり返るとは思いません。おそらく、数年間全体に占める割合は小さいままで、既存ビジネスのボリュームも成長するのでしょう。しかし、既存ビジネス継続のためにも、新規ビジネスの創造と新たな試みは必要で、こういったことを真剣に考えるべきなのでしょう。
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e-Japan関連のセミナーの講師として、和歌山、鳥取、長野とJavaOne前後に行ってきました。本来セミナーの内容などを書くべきなのでしょうか、今日は脱線ネタとして、購入したお土産についてすこし。
和歌山では、地元の人お勧めの「申年の梅」という梅干を購入。塩分控えめで甘い梅干が嫌いな私は、きっちり昔風の、しょっぱくて、すっぱい梅干をということで、この梅干になりました。でかい肉厚の梅でしっかり昔風でした。1つで飯1杯確実にいけます。
鳥取では、お約束のラッキョウなのですが、レジ横に、恐ろしいものを発見。なんと「おやじ汁」「ねずみ男汁」と命名された缶ジュース!わけのわからない使命感にかられて1つづつ購入。そういえば、鳥取は、鬼太郎の生みの親、水木しげるの出身地だったんですねぇ。おやじ汁は目玉親父の絵柄。残念ながら、カミさんは「キモイ」の一言でうけず・・・。
長野は、普通にそばと善光寺の七味唐辛子。七味唐辛子はいいにしても、やっぱりパックで売っている駅前のそばは失敗でした。
そうそう、恐るべし鳥取ネタをもうひとつ忘れていました。よる軽く飲みにいったのですが、メニューに「ババア鍋」とあるではないですが、魚の種類だそうなのですが、「おやじ汁」に「ババア鍋」恐るべし、鳥取。

水曜日 11 02, 2005

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JavaOne Tokyoに参加しようかなと考えられているかた、JavaOneに事前登録後(有料だけでなく、無料のJavaOne Tokyo登録もあります)、ご連絡ください。Sun特製 JavaOne オリジナルグッズプレゼント可能な特別クーポンを差し上げます。私 ふじいあきひとのメールアドレス( 名.姓@sun.comです。直接書くとSPAMがくるので・・・)がわからない方は、本ブログに連絡先をコメントくださいませ。(コメントは確認後削除します)

火曜日 11 01, 2005

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11/10の15:45-17:45に、Java Studio Enterprise 8のハンズオンラボが新たに追加されました。締め切り間近ということもあって、なんと「無料」かつ「クリスタル・デューク」を参加者全員にプレゼントです。(パチパチ拍手!まだSession tableに上がってませんが・・・)無料セッション登録後、JSE8のHoLに急ぎ登録くださいませ。JavaOne TOKYOの登録はこちらです。
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NetBeans Dayのお手伝いをしていたら、なんか自身が司会をしなければいけない状況になってきました。英語苦手な私が、外人講師の誘導?ピンチです。
NetBeans Dayですが、詳細が徐々に固まってきました。NetBeans 5の話が中心になるとは思いますが、Project MatisseやJSF/Struts wizardなど、ネタ満載、デモだらけになるのだろうと思います。あと、(言っていいのかな。)Java のプレミアTシャツ投げも実施します。(Java系プレミアTシャツといえば・・・)NetBeans Dayご参加くださいませ。
PS. netbeans.jpの方々にもご登壇いただける予定です。
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