Japan Akihito Fujii's Weblog 日々是新 Akihito Fujii's Weblog

月曜日 9 08, 2008

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現在担当する業務を遂行するにあたっては、先日試したAmazon EC2のOpenSolaris環境だけではもちろん不十分です。Solarisには気軽に触れられる環境が欲しいものです。ラボ環境が整えばそれはそれでいいのですが、やはりみんなが気軽にさわれる環境とはいえません。ということで業務の合間に最近メモリ増強(3G)を終え、LeopardにupgradeしたMacBookに、VirtualBox 2.0を入れ、OpenSolaris環境をセットアップしてみました。

VirtualBoxは、正式名称 Sun xVM VirtualBoxと言い、もともとはSunが買収したドイツInnoTekの製品でオープンソースの仮想化ソフトとして知られています。これが2.0となりいろいろな新機能が加わっています。Mac/Solarisユーザには嬉しい機能が追加されていますので、2.0のリリースと同時にMacBook on Solaris with VirtualBoxを使ってみることにしました。以前のバージョンではネットワークの設定だの・・・だのと、時間切れゲームオーバーだったので、2.0でリベンジです。

結論から言うと・・・めちゃめちゃ簡単です。これMacでGrubしたスクリーンショットです。ええ、1280x800のワイドスクリーンです。(2.0 install後、OpenSolaris を再度最初からinstallはしました)

OpenSolaris on VirtualBox on Leopard on MacBook.gif

手順をこまごまと書く必要も感じなくなってしまいました。下の2つみれば万事OKです。

Installing OpenSolaris 2008.05 as a guest in VirtualBox


Solaris Guest Additions in VirtualBox on Mac OS X



終了です(ビックリ!でもちょっと寂しい(笑い))

マニュアルじっくり読んでから始める人はあまりいないと思いますから、ポイントのみ。

networkの設定はVirtual box 2.0ならほとんど気にせずOK。(networkがうまく繋がらない時に(wirelessとcable接続が切り替わった時(?))、svcadm disable nwamしてsvcadm enable nwamしたぐらいかな。)OpenSolaris install後に必ず 紹介したブログにあるようにGuest Additionsを# pkgadd -d ./hogehogeして、logout/loginしてくださいませ。Guest Additions勝手に無視してXorgとかvboxmanageとかやっちまってた時間・・・バカでした(反省)。2つの記事ともにBlogs.sun.comです。SunのSolaris担当のエンジニア、絶対先にやってますから・・・。Googleするまえにblogs.sun.comのOpenSolarisチェックですね(苦笑)。

Sunに入社当時、今のDeveloper marketingの部長である増月さんの下で、x86 Solarisの担当として自腹でBoot loader買ったり、いじくりたおしているうちにMBR壊したり、videoのdriverがトラブったり、installに四苦八苦していたことを思い出しました。デスクトップ環境に限って言えば、今はオープンソースの仮想デスクトップ環境であるVirtualBoxが無料で入手できるだけでなく、OpenSolarisが簡単に手に入り、こんなにリッチな環境を簡単に構築できます。

VirtualBoxとOpenSolaris。ま、同じ会社がやってるわけですから、相性良くて当然ですが、mac userのみなさま。Solarisちょっと触ってみようかなという方。VirtualBoxでSolaris使いましょう。さて、次回はzoneかdtraceでもやってみますか。

あ、なぜこんな趣味みたいなことやってるか・・・仮想化とユーティリティ・コンピューティング、クラウド・コンピューティング、データセンター・・・真面目にこのあたりのことをまとめるためにやってます。(おそらく)
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