金曜日 2 25, 2005
金曜日 2 25, 2005
OpenSPARCが宇宙に?
突然Solarisでもなければソフトウエアの話でもなくすいません、 実はハードウエアの話大好きです :-) 最近SunはOpenSolarisということで話題になっていますが、 オープンソースという意味ではSunは結構昔からNetBeansやOpenOfficeを やっています(さらに古くは xdr とか sunrpc、また私が関わったことがある XViewも!)。 しかし、それ以前からSPARCはオープンにしていたのですよね。 細かい定義を無視するとSunはmicroSPARC-Iの設計データを公開していますし、 それ以前からSPARCというアーキテクチャの仕様を SPARC international を通して、 公開してます(というかSunではなくSPARC internationalがですね)。
さらに古い話をするとSPARCはもともとSun Processor Architechtureだったのです。 発表直前にSun->Scalableに変えたと記憶しています。
以前から気にはしていたのですが、こういったSPARCをfreeで公開している 実装があります。 Gaisler という会社が設計したleonというものですが、設計データをGPLで公開しています。 なぜ突然思い出したのかというとESAが採用しているようだという 記事 を読んだからです。 ESA(European Space Agency) といえば最近火星の探査などで名前がよくでてきます。 ということはSPARCもOpenな実装が宇宙にいく可能性が高いのかな?と期待を膨らませてしまいます。
SPARCはSunのワークステーションやサーバで有名で、それ以外の用途ではあまり知られていませんが、 組み込み系の採用例は意外とあります。 一時期(今も?)デジタルカメラへの採用が結構あったと聞いていますし、 初期のMPEG2エンコーダのチップのへの採用がありましたし、 今もSunRayのクライアントにはmicroSPARC-IIepが使われています。 OpenSPARCという言葉はないと思いますが、 最近ソフトウエアのオープンが騒がれる中あまり話題にならないハードウエアの 話で興味深いものがあったので話題にしてみました。
今でもプリンタには SPARClite 採用例がいくつかあったと思います。
中でも安くて優秀な Brother のA4レーザプリンタは好例ですね。
しかも BR-SCRIPT という PostScript 互換インタプリタを載せたネットワーク対応機もあり、Unix 利用者には嬉しい仕様となっています。
# XView はソースを頼りにバグ回避しながら使っていた古い思い出が :)
Posted by asada on 2月月 25日, 2005年 at 09:49 午後 JST #
Posted by ako on 2月月 26日, 2005年 at 09:27 午前 JST #