学生の頃はあこがれだったUnixが好きな 大曽根のBlogです
Akira Ohsone's Weblog
アーカイブ
« 12月 2009
  
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  
       
今日
Click me to subscribe
Search

リンク
 

Today's Page Hits: 1458

« Solaris 10 Developer... | メイン | From Napa by Solaris... »
金曜日 2 25, 2005
OpenSPARC goes to space ?

OpenSPARCが宇宙に?

突然Solarisでもなければソフトウエアの話でもなくすいません、 実はハードウエアの話大好きです :-) 最近SunはOpenSolarisということで話題になっていますが、 オープンソースという意味ではSunは結構昔からNetBeansやOpenOfficeを やっています(さらに古くは xdr とか sunrpc、また私が関わったことがある XViewも!)。 しかし、それ以前からSPARCはオープンにしていたのですよね。 細かい定義を無視するとSunはmicroSPARC-Iの設計データを公開していますし、 それ以前からSPARCというアーキテクチャの仕様を SPARC international を通して、 公開してます(というかSunではなくSPARC internationalがですね)。

さらに古い話をするとSPARCはもともとSun Processor Architechtureだったのです。 発表直前にSun->Scalableに変えたと記憶しています。

以前から気にはしていたのですが、こういったSPARCをfreeで公開している 実装があります。 Gaisler という会社が設計したleonというものですが、設計データをGPLで公開しています。 なぜ突然思い出したのかというとESAが採用しているようだという 記事 を読んだからです。 ESA(European Space Agency) といえば最近火星の探査などで名前がよくでてきます。 ということはSPARCもOpenな実装が宇宙にいく可能性が高いのかな?と期待を膨らませてしまいます。

SPARCはSunのワークステーションやサーバで有名で、それ以外の用途ではあまり知られていませんが、 組み込み系の採用例は意外とあります。 一時期(今も?)デジタルカメラへの採用が結構あったと聞いていますし、 初期のMPEG2エンコーダのチップのへの採用がありましたし、 今もSunRayのクライアントにはmicroSPARC-IIepが使われています。 OpenSPARCという言葉はないと思いますが、 最近ソフトウエアのオープンが騒がれる中あまり話題にならないハードウエアの 話で興味深いものがあったので話題にしてみました。

Posted at 07:05午後 2 25, 2005 by Akira Ohsone in その他  |  投稿されたコメント[2]

投稿されたコメント:

こんにちは。
今でもプリンタには SPARClite 採用例がいくつかあったと思います。
中でも安くて優秀な Brother のA4レーザプリンタは好例ですね。
しかも BR-SCRIPT という PostScript 互換インタプリタを載せたネットワーク対応機もあり、Unix 利用者には嬉しい仕様となっています。

# XView はソースを頼りにバグ回避しながら使っていた古い思い出が :)

Posted by asada on 2月月 25日, 2005年 at 09:49 午後 JST #

asadaさん、 こんにちは、プリンタとSPARCliteの情報ありがとうございます。SPARCliteは懐かしいという感じで、現役でがんばっていると聞くとうれしいです。

Posted by ako on 2月月 26日, 2005年 at 09:27 午前 JST #

コメント
  • HTML文法 不許可