火曜日 7 01, 2008

全文検索エンジンSennaに関わる未来検索ブラジルの方々、Gree、SCSの方との打ち合わせをサンの用賀本社で行いました。素晴らしいエンジニアの方々

ご存知SennaはMySQLと組み合わせてインデクスの全文検索を行うなどのことができ、多くの場所で利用されています。

そんなSenna開発者の皆様とサンのオフィスで会うということは、なんとなく勘が鋭い方は嬉しい妄想が広がるのではないでしょうか。サンにはマルチコア/マルチスレッドのサーバや小さな筐体に大量のDiskを搭載できるサーバを発表しています。

近年のオープンソースソフトウェアはシングルスレッドで動作するものが多く、今後必ず到来するマルチコアプロセッシング環境ではなかなかどのアプリケーションもスケールしなくなってきます。サンにはそれを解決するノウハウとエンジニアがいます。

もしSolarisやマルチコア/マルチスレッドに興味がある開発者の方々がおりましたら、ぜひご連絡ください。大規模な検証環境で128もあるCPUを使い切った時に発揮するベンチマーク結果を見たくはありませんか?

昔Dual CPUでWindows 2000を動作させた時、Windows タスクマネージャに2つのCPUグラフを表示させ、感動を覚えたことがある私としては、128ものCPUをOSが認識し、動いているグラフを見ると、とても感動しますよ!

金曜日 3 07, 2008

この1,2ヶ月で、ITインフラを来年度予算で大幅に見直すという話をよく耳にします。私はWeb業界を担当しているため、お客様のITインフラとは、主にWeb Service用のサーバ、ストレージ、ネットワーク機器を指します。

度重なる検討を踏まえた上で選択したITインフラをなぜここまで数多くのお客様が見直すとおっしゃられるのでしょうか?理由はいくつかあると考えています。

ひとつめは、サービスに対する需要が爆発的に増えたこと。Web2.0やSaaSといった言葉が後押ししてか、企業のシステムを外部にあずける、社内システムをSaaSとして外部サービスを利用することでまかなう等と枚挙に暇がありません。

PCだけでなくモバイルが加速度的に普及したことによって、モバイルを中心としたサービスも数多く登場してきています。特に、モバイル向けのサービスは時間帯に応じて発生するトラフィックに大きなばらつきがあります。

お客様がITインフラを見直したい理由は、この突発的に発生するトラフィックをどの様にして裁くかが課題となっているからです。従来の解決策はサーバを水平に並べ、とにかく増設に増設を重ねて対応してきました。最初のうちは良いのですが、サービスの成長がその増設に伴うリスクを見えづらくさせてしまうことによって、気がつけば大量のサーバを資産として持つことになり、様々な管理コストを支払わざるを得ない状況になってしまいます。これが二つめの理由だと考えています。

コストを抑えながら膨大なトラフィックに対応する、という課題を解決するために見直しを図るということはいくつかの角度から取り組む必要があります。もちろん個々の環境に応じて異なる部分はありますが、その中でも特に共通する項目を挙げると・・・

  1. 古いサーバは仮想化してConsolidationする
  2. スケーラブルなアーキテクチャを採用する
  3. コンピュータリソースを各サーバが適切に利用できているかを確認する
  4. アプリケーションレイヤのボトルネックを発見する
  5. ネットワークにボトルネックがないかを確認する
  6. 低消費電力を意識したサーバ選定を行う

こんな感じでしょうか?旧来のアーキテクチャは消費電力をあまり意識せず設計されています。これを見直すだけでも大きな効果が得られますが、やはり本質的な解決にはつながりません。

OSSを採用されている方々は、一度OSSのサポート/コンサルティングサービスを検討してみると良いかもしれません。ベンダーには外部に公開していないノウハウも多々あり、例えば、Tomcatが15倍速くなったという事例もある程です。

 

サーバの計算能力を高めたとしても、ネットワークがボトルネックになっていれば、まったく意味を成しません。カタログスペックではなく、実際にそのパフォーマンスを発揮できているかを見直すことは決して無駄ではありません。

低消費電力のサーバを選定する必要性は、データセンターに支払うコストを削減することに大きく貢献できます。最近では、データセンターの電源が足りず、増設を控えてくださいとユーザに依頼するケースもあるようです。これによって、Webサービスを利用しているユーザに影響が出ることも想定されます。当然自社のサービスの拡大に足枷をはめてしまう結果にもなってしまいます。

ここまで述べてきたことは、あくまでもいずれの方々にも共通の課題であり、まだまだメスを入れる部分は数多くあります。次回はミクロな視点からシステム見直しについて言及していきたいと考えております。

 

火曜日 7 24, 2007

弊社ではもう何年も前からSun Rayというシンクライアントが全オフィスに導入されており、全社員が世界中どこに座っても作業が可能となっています。そして、入退室に利用するICカードをSun Rayに差し込むだけでログイン画面が表示され、即座に作業途中の画面が表示されます。Sun Ray 2

Sun RayにはHDD等ファイルを記録しておくデバイスを持たないため、全てサーバでの集中管理となります。そのおかげで、情報漏洩のリスクが大きく低減されるだけでなく、耐障害性が高いことがひとつの特徴として挙げられます。(つまり、一度導入すれば、買い換える必要性がほとんどないということ)

その他の特徴としては、冷却装置としてのファンを持たないため、オフィスはとても静かですし、熱を発することがないため、空調の温度を下げすぎずに済みます。これはとても環境に対して配慮している取組のひとつになりますし、オフィスが快適になるのは利便性以上のメリットではないでしょうか。

Sun RayはMicrosoft社のWindowsにも接続することが出来ます。Windowsに特化したオフィスアプリケーションなども当然利用することが出来るため、安心して導入していただきたいと思います。

そして、シンクライアントと聞くと利便性が下がってしまうと危惧される方がまだまだ多いように感じます。旧来のシンクライアントならば、そういうことが多々あったかと思いますが、Sun Rayは違います。少し繰り返しになりますが、Sun Rayに差し込むICカードとの連携が非常に便利なのです。

例えば、あるオフィスのフロアで何かわからないことがあり、上階の先輩の所にICカードを持って行きます。そして、先輩が利用しているSun RayにそのICカードを差し込むだけで、作業途中だった画面が表示され、その場ですぐに回答を得ることが出来ます。

TIS株式会社様でもご導入頂いており、以下のサイトでは実際にご活用されております様子を動画でご覧いただけます。

http://www.tis.co.jp/service/sunray/advantage.html

その他、 Sun Ray多くのお客様にご利用頂いており、大変高い評価を頂いております。

OSも記憶装置もない、ウルトラシンクライアント、ぜひご検討下さい!

※Sun Rayの技術情報は以下のBlogがとても詳しくおすすめです!
http://blogs.sun.com/ThinGuy/

※Sun Ray Communityも併せて宜しくお願い致します!
http://www.srcomm.jp/
 


 

 

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