前回Blogを書いてからもう4ヶ月も経ってしまいました。あれから大きく業務内容が変わり、今はWebサービスを提供されているお客様を中心に営業活動を行っております。

今はどこに行ってもほとんどのお客様がLAMP Stack(Linux Apache MySQL PHP/Perl)でシステムを構築されています。そして、多くのお客様が「運用が大変」、「新しい技術の評価が間に合わない」と口にされています。

これはLinuxの問題ではなく、本質的に今のWeb2.0「的」なアーキテクチャに問題があると感じています。例えば、DBを分割、レプリケーションする、Webサーバを水平に並べ、負荷を分散する、などしてサーバ台数が倍々に増えていってしまっています。

低価格なIAサーバを水平に並べることで大量のトランザクションを処理することが可能となりました。一方で、サーバの電気代、熱処理コスト、ラック契約費、人件費、セキュリティコスト、ライセンスコスト等が比例して向上してしまいます。これにより、本来サービスの開発、顧客への還元に投資すべきコストを、不必要なサーバやサービスに投資することになってしまっています。

LAMPアーキテクチャは全てがオープンソースソフトウェアで成り立っているため、イニシャルコストを大きく押さえることが可能です。また、種々のLightweight Language系Web Application Frameworkの登場によって開発そのものも短期間・低コストで行えるようになりました。ただし、サービスが軌道に乗り、爆発的にユーザが増えてしまうと、色々なものが破綻するようになってくる様です。(全ての方がそうなるとはいえませんが・・・) そして、ランニングコストが無視出来なくなり、サービスの進化を足止めしてしまうことになってしまいます。

何が大切なのかを今一度振り返り、サービスや、それを動かすインフラの見直しを検討するのも良い策かもしれません。得られた収入をどれだけ蓄え、次なるサービスへ投資出来るかが大切なのであり、無駄なコストはカットする、当たり前なことがなぜか新興のWeb業界では見落とされがちな気がした今日この頃です。

そういえば私も無駄な飲み会は控えないといけないかもしれませんね!

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