最近の日本のWeb業界について思ったこと #3
ベンチャー企業の方々とお会いする日々が最近続いており、その中で得たもの、感じたことを今日は事例をもって述べたいと思います。
株式会社プリファードインフラストラクチャー様とは、弊社のCMTサーバ上で先方の検索エンジンを動作させ、性能評価をして頂いた時から深いお付き合いをさせていただいております。
プリファード様の検索エンジンは、「高精度言語解析技術」「分散コンピューティング技術」等の集大成であり、高可用性、高速検索、高精度連想検索、大容量インデックス対応など、非常に魅力的であると思います。
そのような検索エンジンが日本で登場しているだけでも、同じ日本人として誇りに思えるわけですが、それ以上に、プリファード社に勤めていらっしゃる方々の人柄が素晴らしいと勝手に思っております。
技術で世界を楽しくしたい、リサーチャとエンジニアの究極合体を目指したいとビジョンがはっきりしており、その高い技術力でまさにそれを実現されているモチベーションに驚きを隠せません。
※社員の方々が皆私と同じような年齢ということもあり、さらに驚きを覚えることに・・・。
最近は高校生が有名なWebサービスを立ち上げる等、若い世代の活躍には枚挙に暇がありません。「高速道路と、その先の大渋滞」のエントリーは大変有名であり、まさに彼らは高速道路の先にある大渋滞を突き抜けた方々なんだなぁと感じる。
今、この大渋滞を突き抜けた方々が日本にどれだけ存在していて、そのうちのどれだけの人々が高い生産性を誇る環境の中に置かれているのかを考えると、非常に興味深い結果が出そうだなと勝手に予想している。
日本のWeb業界、また、それらを取り巻く業界は、そういった人たちを支援できる雰囲気をもっているのだろうか?サンはデベロッパーとの距離が最も近いベンダーだと自負しているが、彼らに対して何が出来るのか?そんなことを考えていると、自分も何か貢献できそうな気がしている。
日本のWeb業界はまだまだ奥が深く、これから一気に盛り上がってくるんじゃないかと予想している。まだ日本で本質的な意味でのWeb2.0は始まっていないのではないか?とすら思ったりもする。もし、面白い企業や個人がいらっしゃる際は、ぜひお会いして色々と教えて頂きたいものです。