http://blogs.sun.com/asano/date/20080715 2008年 7月 15日 火曜日

言語サポートクラスタ

今週頭に IPS リポジトリ pkg.opensolaris.org が snv_93 ベースに更新されましたが、その際に言語サポートクラスタ RFE 1733  が使えるようになりました。

例えば以下のようにして日本語サポートパッケージをインストールできます。

$ pfexec pkg refresh
$ pfexec pkg install lang-support-japanese

日本語サポートパッケージの一部コアとなるものは Live CD からのインストール時に無条件にインストールされていますが、上記の操作で Live CD にはないパッケージも追加されます。EUC や SJIS (PCK) のロケールが入ったり iconv のサポートするコードセットの種類が増えたりします。

この言語サポートクラスタは暫定的な方法を採っているものですが、これまでより簡単に追加が出来るようになりました。



Posted by Takeshi Asano [インストールと IPS] ( 7月 15, 2008 05:12 午後 ) Permalink | 投稿されたコメント[0]
http://blogs.sun.com/asano/date/20080625 2008年 6月 25日 水曜日

OpenSolaris 2008.05 の言語サポートパッケージ (ロケール)

OpenSolaris 2008.05 では、以前の Nevada と比べて言語サポートパッケージの一部を組み替えています。例えば OS (libc) と X のロケール関係のファイルを持つパッケージは以下の1組のパッケージで統一されています。

SUNWlang-xx(YY)
    LangCD に入る
    主となる UTF-8 ロケール ("xx_YY.UTF-8" 形式の名前を持つ)

SUNWlang-xx(YY)-extra
    ネットリポジトリ で提供
   他の UTF-8 ロケール ("xx.UTF-8", "xx_YY.UTF-8@照合順序" など)
   UTF-8 以外のロケール
   setterm(1),mp(1) が使用するファイル

例えば日本語の場合

SUNWlang-ja
   ja_JP.UTF-8 ロケール

SUNWlang-ja-extra
    ja, ja_JP.eucJP, ja_JP.PCK ロケール
    setterm(1),mp(1) が使用するファイル

アジアはもともと言語別だったのであまり変わらないのですが、「西ヨーロッパ」などのくくりでパッケージしていた地域でも今回言語別で統一となりました。

Live CD からのインストール後に 「ja_JP.eucJP ロケールも欲しい」というような場合は

$ pfexec pkg install SUNWlang-ja-extra

などの方法でインストールできます。

なお、ロケールのパッケージ以外も含めて「日本語サポート関係を全てインストールする」 方法として、言語サポートクラスタを用意するという RFE が近々実装される予定です。これは当面可能な方法をとるもので、より柔軟性の高い方法も将来追加予定です。



Posted by Takeshi Asano [インストールと IPS] ( 6月 25, 2008 12:34 午後 ) Permalink | 投稿されたコメント[0]