世界経済が安定化しつつあるという最近のニュースを聞くとほっとします。しかし、そのうちどれだけが確固とした基盤の上に成り立っているのでしょうか。投資家や企業経営者であるとしたら、世界のどこで成長と株式に向けた投資をしたいと考えるでしょうか。アラブ首長国連邦に興味を持つ人がいるかもしれません。UAE の GDP 成長率は驚くべきものです。すべての経済指標が十分に客観的であるとは言えませんが、高いリスク/リターン比があるところでは投機もしなければなりません。

西側の銀行では株価も貸借対照表も元の水準に戻りましたが、新しい貸し出しは厳しいままです。西側の貸倒率はまだ上昇しています。私の意見としては、現在に至ってもまだ表面化していない不良資産、権利が複雑な資産、レバレッジのかかった資産、架空の資産が残っているのではないかと思います。世界経済が前進するためには、不良貸付を明らかにして清算する必要があります。そうしないと消費者の安心感がふたたび低下し続け、最終的には問題が発生します。

ほとんどの国の経済は消費者支出によって支えられていますが、消費者貯蓄は現在発生している状況を再度発生させないための緩衝材となります。問題は、確実で現実的なリターンが見込める安全な貯蓄方法として、世界のどこに資産を置けばよいかという点です。

その答えを出せる人がいるのかどうかわかりません...。

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