2005年 2月 15日 火曜日
Java Seminar in Fukuokaでのアンケート結果があがってきましたので
拝見しました。最近毎回そうなのですが、Project Looking Glassのデモが大変好評のようです。

コメントの大半が、「lg3d (Project Looking Glass の略称)のデモがよかった。」「lg3d 感動した。使ってみたい。」というものでした。
J2EE が本来の専門の私にとっては、多少複雑な気分ですが、それだけ Project Looking Glass の
出来栄え、コンセプトが素晴らしいと言うことは、やはり誇らしく思います。
一つ、気になるコメントがありましたので、こちらで回答したいと思います。
Windowsツール窓立てによく似ていたのが引っかかりました
窓立てとの類似はずいぶん以前から言われているようです。Project Looking Glass の生みの親、ひでやさん(川原英哉)が昨年2月、あるメディアに返答したものが下記にあります。この説明は比較的わかりやすいと思います。
静止した画像のスクリーンショットだけで見ると、どちらも「窓を立てている」ので似ているように見えますが、
プラットフォームとしての中身はまるで別物です。
既存のウインドウ画像の情報を取り込んで、斜めに傾けて表示できるのが窓立てです。この「窓を立てる」というコンセプトを98年という早い段階から
実装していたことは賞賛に値すると思います。
ただ、一方の Project Looking Glass にとっては「窓を立てる」ことは、あくまで一機能に過ぎません。
Project Looking Glass では、デスクトップ全体が3次元で描画されていることが最大の特徴で、「窓を立てる」ことは、その一つの結果に過ぎません。
Project Looking Glass の世界では、CDセレクタのような3次元ならではのアプリケーションを作成することもできますし、model loader のように
3次元オブジェクトを取り込むこともできます。ひでやさんのコメントにあるように、「Window を巻き取る」ことも原理的にはできます。3次元デスクトップとしてのポテンシャルの大きさが Project Looking Glass の本質であるということを理解していただければと思います。
今後、Project Looking Glass 上のアプリケーションが次々に出てくれば、差異は自然に明らかになってくるでしょう。
福岡の Java Seminar in Fukuoka で、地元の方が行っていたアイデアを一つ、借用させていただこうと思っています。 Java Computing 2005 Spring に関して、SEO (Search Engine Optimization)のコンテストを行うことを計画中です。 google で "Java Computing 2005 Spring" と検索した結果、自分の Web ページが上位になる人は賞品がもらえるというものです。
賞品は、トップ5が新型の Duke Mouse (写真はまだ本物ではなく合成です)
優勝者には、PSP (Java と関係ないですが)を考えています。
近いうちに、JC2005 の応援サイトで正式発表しますが 新型 Duke Mouse が欲しい方は、今から Web ページに Java Computing 2005 Spring の文字を 入れられるとよいかと思います。