[東京発] Naoki Ishihara's Blog : Crying over spilt java milk (chats)
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石原直樹
日本の Sun Microsystems で Java Technology Evangelist を名乗る。Evangelist としての Java 布教活動(?)の傍ら、JavaOne Japan/Tokyo, Java Technology Conference, Java Computing のような日本での Java イベントのコーディネートも手がける。現在の所属は、Sun Developer Connection. 前職は、Sun 社内の Java Lincensee Engineering チーム所属。その際に培った旧javasoft内での人脈は今でも財産。Sun 入社前は某電話系会社の研究開発部門に所属。
大学での専門は、貨幣論、ロシア経済、哲学など(のはず)。その他の興味は言語/言語学、文化人類学、現代思想など。基本的にエスニック文化に強い関心。趣味はスキューバダイビング(のはず)。


Avator

3D Duke Avator is provided by EitaroSoft
This Duke above is just animation gif but you can see the real 3D Duke in java applet in java.com
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20050626 2005年 6月 26日 日曜日
JavaOne has started

いよいよ JavaOne が始まった。今年の基調講演(General Session)では、初日からインパクトの 大きなトピックが、ぼかした表現ながらさまざま発表されている。

わかりやすく目立つトピックは、ネーミングの変更だろう。Java 2 の "2" は取り去り、 J2SE は、Java SE に、J2EE は、Java EEに、J2ME は、Java ME になる。 ただし、既にリリースされている Tiger は、このまま J2SE5.0 と呼ばれる。 (次期 J2EE はまだリリースされていないので、Java EE 5.0 となる)

Enterprise Edition の実装、Sun の App Server がオープンソース化されるのも大きな発表である。 3,4週間前、GlassFish Project は JRL ベースの下で "Community Development"される発表があったが、 JRL ではなく、CDDL になったのは、非常に大きな意味がある。 CDDL は、JRL と異なり、正式に OSI の承認を得たオープンソースライセンスである。 これにより、Enterprise Edition Platform は、次期エディション(5.0)からオープンソース化実施ということになる。

D-Trace の Java VM への integration も、非常に大きな意味がある。 VM と OS をシームレスに監視できる(しかもオーバーヘッドがほとんどなしに)のは 実アプリケーションを運用することが非常に容易になる。 今まで、デバッグやモニタリングはJavaアプリケーション、JVM、OS の三層で別々に 行っていたが、この D-Trace for Java の登場により、それを同一ツールで扱うことができるようになる。 General Session では、パフォーマンスチューニングに対して大きな効果があることが強調されていた。

JBI - SOA に関する発表も大きい。 Java の SOA に関する実装ともいえる JBI (JSR-208) は、今後、オープンソース(CDDL)で開発されることになる。 SOA 自体、あいまいな概念だが、現在の大きな問題は、ESB が各社独自に実装していることだろう。 JBI はそこに Java プラットフォームとしての標準を定義することになる。 しかも、参照実装はオープンソースで開発される。 Java プラットフォームが SOA をどのように実現していくか、方向性が見えてきた感がある。 また、JBI は、BPEL に限らず、既存のシステムでも Binding Component を用意することで JBI のメッセージバス(Normalized Message Router)に連結することができる。 既存システムに変更を必要としない点は、かなり現実的だ。

Enterprise Edition 5.0 では、EJB から Persistaence API の独立が目新しい話題だろう。 JDO と EJB Entity Bean の Conflict は長年、問題であったが、JDO Expert Group の EJB3.0 Expert Group への合流 そして、そのサブセットとして Persistence API が独立することによって、EJB3 と、O-R マッパは 整合性のとれた存在になる。 Persitence API は、EJB3 の一機能であるが、O-R マッパのインターフェースを定義しているので、 EJB コンテナは、plugable に O-R マッパを Persistence 機能として使用することができる。 また、Persistence API は、EJB と離れて動作することも許されているので、Standard Edition と組み合わせて O-R マッパ単独で利用することもできる。 ほとんどのベンダー、開発者はこの方向性に前向きなフィードバックを出しているという。 長い論争の末にリーズナブルな結論が出たといっていいのではないだろうか。

デジタルテレビの分野(Blue Ray)で、Java が採用されているのは前々から決まっていたことだが、 ようやく実ビジネスにつながる段階になってきた。 コンシューマデバイスへの Java の浸透は、携帯電話、ICカードに続いて3つ目の波がやってきたといえよう。

DoCoMo の夏野さんのビデオメッセージが紹介されたが、Sun との新しいアライアンスについての言及があった。 何を意味しているのか、詳細は公式の発表に譲りたいが、携帯電話の次の世代に関わるものである。 関連したいくつかの発表は今回の JavaOne で見ることができるだろう。


6月 26日 2005年, 05:38:07 午前 JST Permalink 投稿されたコメント [1]

short breaks in a nice cafe at SF

I had a chance to have a sweets in a very nice cafe with my friends yesterday. One guy, who is like professinal cameraman, took my picure like this.


This picture may be used with my article published in a magazine next month.
Sakuraba-san, thanks a lot for taking my pictures. Also you made me even better than as I am with your techniques. I appreciate it.
Menasse, thanks a lot for taking me to nice places always.

Well, i need to sleep. From tomorrow, we are going to have very tough, the most tough week in a year. Yes, JavaOne is now here!!


6月 26日 2005年, 03:50:23 午前 JST Permalink 投稿されたコメント [0]