2005年 7月 04日 月曜日
US に滞在していて、いつも疑問に思うこと。
生活をしていると大量に発生する小銭を、みんなどうやって処理しているのだろう。
日本でも同じ問題がないとは言わないが、US だと、自動販売機などで使えるコインがかなり限定されているし
(使えるのはクォータばかり)
落ち着いて支払う場面では、クレジットカードばかり使ってしまうので結果的によほど注意しないと
コインが大量に財布の中に発生してしまう。
確かにレジなどで Donation Box を日本以上に見かけるが、使用率とか見てると、とてもそれだけで
事足りるとは思えない。
しかし、この疑問が先週のある日、すっきりと解決した。スーパーの出口付近においてある巨大なマシンを見かけたら
それはなんと、小銭を同額(正確には一定の手数料をとられる)のお札に買えてくれるものだった。

このスーパーにおいてあるものと同じマシンの写真が見当たらなかったが、私がスーパーで見かけたのは ATM マシンによく似た外観。 こういったマシンで、US の人たちは小銭を処理しているのだと納得。
ちなみに、後日友人に聞いたところ、小銭をある程度ためたら、銀行に持っていって代えてもらうのもポピュラーだそうだ。
ただし、この場合も手数料をとられることがある。
話がそれるが、この国のコインの価値はおかしい。クォータは非常に価値が高い。クォータがなければ受け付けないマシンや電話は多く、
時に何ドル以上もの価値がある。pennyは、時にマイナス同然の価値だ。
昔、ロシアに行った時、コペイカ(セントのようなもの)のコインを何ルーブルかで売っている場面を見た記憶がある。
日本流に言うと、五円玉を1000円くらいで売るようなものか。
当時ロシアは激しいインフレで、コペイカは紙くず以下の価値になってしまったが、電話機は相変わらず特定のコペイカコインしか
受け付けなかったためである。
US でコインを見るたび、このことを思い出してしまう。
貨幣の価値は、流動性選好によって裏付けられていることを示しているともいえるのだが、発行元が指定した額と大きく異なる様は とても奇妙に感じる。