2006年 3月 17日 金曜日
今月の Sun Enterprise Newsletter をごらんになった方はあるいはお気づきかもしれません。
SDC (正確にはその中の Java Developer Connection ) に新しいコンテンツが続々増えつつあります。
2月号、3月号から始まった新しいコンテンツには次のようなものがあります。
Java テクノロジーの新しいオフィシャル情報は必ず JCP を通じてアナウンスされます。こまめに JCP をチェックしていれば、新しい Java テクノロジーにどのような技術が盛り込まれるのか、正確に把握することができます。
たとえば、3月時点の情報をみると、JSR-292 という面白い JSR が立ち上がりました。 JVM レベルで動的型付け言語をサポートしようとするものです。最近、注目度があがっているスクリプト言語を JVM で実行するにはキーになってくるテクノロジーです。目標として、次の次の Java SE のバージョンである Dolphin (Java SE 7) で実装される予定になっています。
また、すでに立ち上がっている JSR でも、日々新しいフェーズになっており、JCP をチェックしなければ正確な状況はわかりません。逆に言うと、JCP さえウォッチしていればJava 技術の動向把握は外すことはありません。
ただ、日本語情報がほとんどないため、チェックするのが億劫になっていた方も
いらっしゃるかと思います。
そこで SDC では、2月より毎月、JCP の新しい動き、特に注目筋の JSR の動向について日本語でエッセンスをお届けすることになりました。今後ともぜひご期待ください。
Java テクノロジーが世に出た10年前ならともかく、現在では、Java 言語を最初の本格的なコンピュータ言語として学ぶ人も珍しくありません。
ただ、世に出ている Java プログラミング教本の多くは、ある程度のコンピュータ知識や C 言語などほかのコンピュータ言語の知識を前提にしているものが多いのが実情でした。そこで、SDC では、コンピュータの知識がそれほどない方でも容易に Java プログラミングの楽しさを理解していただけるような連載を 3月からはじめることにしました。4月から新社会人、あるいは学生の方に Java プログラミングを教育しようとしている方もぜひご参照ください。きっとお役にたつと思います。
Java Web Application が、コーディングレスでも開発できてしまう Java Studio Creator のデビューから2年、成熟度をました待望のバージョン、Creator 2 がリリースされました。
その Creator2 の How to を、初期バージョンの頃から豊富な経験をお持ちの株式会社 FFC の佐藤さんが丁寧に解説してくれる連載も3月号からはじまりました。
Creator2では、特に Ajax 対応で注目されていますが、そのあたりも今後連載の中で解説していただく予定です。
実は、これらの新コンテンツはまだ序の口です。4月号からは、本格的に新連載が続々はじまります。Ajax, Web2.0, NetBeans, Java ME, 開発方法論、キーワードだけでも数え切れないほどです。
また、先日のSDC 座談会でいただいたフィードバックもこれら新コンテンツの中身に反映していく予定です。今年の SDC コンテンツにはぜひご期待ください。