[東京発] Naoki Ishihara's Blog : Crying over spilt java milk (chats)
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石原直樹
日本の Sun Microsystems で Java Technology Evangelist を名乗る。Evangelist としての Java 布教活動(?)の傍ら、JavaOne Japan/Tokyo, Java Technology Conference, Java Computing のような日本での Java イベントのコーディネートも手がける。現在の所属は、Sun Developer Connection. 前職は、Sun 社内の Java Lincensee Engineering チーム所属。その際に培った旧javasoft内での人脈は今でも財産。Sun 入社前は某電話系会社の研究開発部門に所属。
大学での専門は、貨幣論、ロシア経済、哲学など(のはず)。その他の興味は言語/言語学、文化人類学、現代思想など。基本的にエスニック文化に強い関心。趣味はスキューバダイビング(のはず)。


Avator

3D Duke Avator is provided by EitaroSoft
This Duke above is just animation gif but you can see the real 3D Duke in java applet in java.com
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20060518 2006年 5月 18日 木曜日
JavaOne SF - Day 2

二日目の JavaOne は、Oracle と BEA の General Session がありました。 残念ながら、BEA の General Session は聞き逃してしまったのですが、 Oracle は、Enterprise システムの構築を EE5、SOA(2.0)、Web2.0 の三本柱で考えていることが デモを交えて紹介されました。

EE5 については、既に2年前から概要ははっきりしていましたし、大きな驚きはないかと思います。 ただ、二年前と違うのは、New Persistence API というとても現実的な API ができたということです。

EJB は EJB3 になって大幅に改良されて使いやすくなりましたが、それでも、EE コンテナ(アプリケーションサーバー)なしで直接 DB に接続するアプリケーションを使いたい方は大勢いるはずです。 New Persistence API は単独で Java SE と組み合わせて使うことを許容するものですし、また、Glass Fish では New Persistence API 単独の jar を公開しています。気軽に Enterprise Application を使いたい方には大いなる朗報のはずです。

ただ、Enterprise の分野では、むしろ EE5 の次の世代の話題が豊富です。ひとつ面白いのは、Project Phoboes です。Script 言語、Dynamic Language への対応は今回の JavaOne の大きなテーマですが、プレゼンテーションのレイヤーで Script (よくある例では、JavaScript つまり、AJAX) を使うのはもはや驚きではありません。 Sun も jMaki (AJAX 用フレームワーク)や、AJAX 対応の JSF コンポーネントやそれを扱うツールである Studio Creator 2 を発表してきています。Project Phoboes はそこからさらに踏み込んで、バックエンドのシステム、つまりビジネスロジックのレイヤーでも JavaScript (あるいは他の Script 言語)を使おう、というものです。 しかも、この流れはツールも巻き込んでいます。NetBeans は近々 5.5 というバージョンがリリースされますが、この次のバージョン、6.0 では、javascript のサポートも入りそうな気配です。

それ以外の話題について書こうと思ったところで、やはりまた時間切れです。 今日の午後か明日にまた続きを書こうと思います。


5月 18日 2006年, 08:00:00 午前 JST Permalink

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