2006年 5月 19日 金曜日
三日目の夜は Mark Hapner、稚内北星学園大学の丸山先生たちとの夕食で過ごしました。 昨年華々しくデビューを飾った JBI のその後の展開について貴重な話を聞けました。 その内容については後述するとして、JavaOne でなぜパーティが大事か説明しておきたいと思います。
日本人でもそうですが、アメリカ人でもやはりネット上だけの関わりしかない人との人間関係はやはり希薄です。 いったん直接会って、打ち解けて話た後では、その後のコミュニケーションが非常に楽ですし、協力的です。 アメリカに住む人たちはとくにその傾向が強い気がしています。
また、お酒の席ですと、公式の場、セッション会場などでは言ってくれない、キーパーソンの本音が聞き出すことができます。ハイテク業界全般にいえることですが、会社の公式見解としての方向性と、エンジニアとしての志向は往々にして違います。 そして、表面上に現れないエンジニアの思いの総和は、技術の進化の方向性を決める上で非常に大きな役割を果たしています。
公式なセッション会場だけでは、特に、Buz Word に踊らされがちなのですが、そうではない、実態を見極める上で、パーティへの参加は非常に有意義です。 スポンサーにしてみても意味なくパーティを開いているのではないのです。自分たちの開発者コミュニティを育てる上でアンオフィシャルな場を提供することが必須だと知っているからこそ、少なからぬ資金を提供しているのです。やはり歴史は夜に作られるのです。