Google App Engine

今までS3、EC2などAmazonの独断場だったクラウドコンピューティングを利用したホスティングについにGoogleが手を伸ばしました。

Google App Engineと呼ばれるそのサービスは、Googleのコンピューティングリソース上で自前のアプリを動作させることができるというもの。SDKも公開されていて、GoogleのリソースにアクセスするためのPythonのライブラリとDjangoからなっています。

ちょっとさわってみましたが、非常によくできていて、ローカルで開発しているときとGFSなどのGoogle上のリソースを使う時をほぼ透過的に扱うことができるようになっています。
一部で指摘されていますが、このSDKを使ってスタートアップ企業が自前のアプリを開発し、サービスインした場合、システム的に非常にGoogleと親和性が高くなり、もし成功した場合、よりスムーズにGoogleに買収される可能性があるということがこのApp Engineの根底にはあるのかもしれません。

とはいえ、かなり面白いサービスです。いまのところプレビューということでいろいろ制限が課されていますが、今後Rubyなどのほかの言語もサポートされる予定なので、かなり注目です。

2008/04/08 by Tomo Nozawa

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