JRuby On Rails2.2RC1 with Glassfish gem (1)
JRubyにとって、史上最も重要なRails、v.2.2のリリースが近づいて来ました。現在RC1となる2.2.0(正式リリースは2.2.1)がリリースされていますが、このRC1とglassfish gemを使って、何回かにわけて、v.2.2の新機能に迫っていきたいと思います。
まず以前にも書きましたが、2.2最大の特徴は「スレッド・セーフ」。ただしMRI(cRuby)だとRails自体はグリーンスレッドで動作する。しかしJRubyを使うことで、グリーンスレッドではなく、ネイティブスレッドとして動作が可能。これにより、一つのプロセスで、すべてのリクエストを並列に処理できるようになり、メモリの使用量の削減はもちろん、よく問題になるスケーラビリティについても改善されることになります。
ということで、実際に2.2を使っていきます。今回はインストールまで。
JRubyのインストール
こちらから1.1.5をダウンロード後、解凍し、パスを通しておいてください。
GlassFish gemのインストール
Rails2.2.0のインストール
activerecord-jdbcmysqlのインストール
2.2.0にはrubyのmysqlドライバが同梱されていないようです。
これで準備は完了。いつものようにアプリケーションを作ります。
$ rails -v
Rails 2.2.0
$ rails demo
config/environment.rbを確認すると、
となっています。
最後に、スレッドセーフモードで動作させるために、config/environments/production.rbを編集します。
# Enable threaded mode
config.threadsafe! #コメントアウトをはずします。
今回はここまで。
2008/11/06 by Tomo Nozawa
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