システムエンジニア・サポートエンジニアのためのSolaris/Javaトレーニングガイド Sun Training Guide (Solaris/Java)

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まず始めに注意しなくてはいけないのが、現時点(2008年9月)でVMware ESX Server の対応ハードウェアに Sun Ultra20 M2ワークステーションは正式には入っておりません。とはいえ、形は違えども他のx64プラットフォームと大して変わらないので、インストールできるであろうということで試してみました。

検証機材

U20とわかっているので細かいデバイスは省略します。
  • Sun Ultra20 M2 Workstation
  • メモリ:4GB
  • ハードディスク(SATA):75GB x 2

VMWare ESX Server 3.5.0 update1 インストール手順

 1.CD-ROMから起動

 2.キーボードの設定

 3. ライセンス同意

 4. 起動ディスクの設定

 5. ネットワークの構成
  DHCP or 手動設定
  手動設定の場合は以下を設定
   IPアドレス、サブネットマスク
   ゲートウェイ、primary DNS、ホスト名(FQDN)

 6. タイムゾーンの選択
  Asia/Tokyo
    ※System clock users UTCのチェック外す

 7. ユーザーアカウント構成
   rootパスワードの設定

 8. インストール情報確認

 9. インストール開始

10. インストール完了
  (ESX ServerのIPアドレスがアクセス先として表示される)
    http://xxx.xxx.xxx.xxx

上記のようにインストールは全く問題なく完了したのですが、ここからが問題。 インストール後のメッセージに従ってシステムを普通に再起動したところ以下のようなメッセージが出て、起動が途中で止まってしまいました。

mounting root failed

うーむ、残念。でもご安心を!
いろいろ調べたら解決方法がわかりました。解決手順を整理しておきます。

 1. VMware ESX Server 3.5.0 を上記の手順でインストール

 2. 最初のリブートで Service Console only (troubleshooting mode)を選択

 3. 起動後に root でログイン

 4. /etc/vmware/pciid/sata_nv.xml ファイルの編集

  ファイルの最後の方に移動して、MCP55 SATA Controller に対応するデバイスIDを
  037f に変更する(検証環境では元々 037e となっていました)
  適切なデバイスIDは lspci コマンドの出力からも調べることができます。

 5. ファイルを保存後、esxcfg-pciid コマンドを実行

 6. リブート

 7. 起動時に ESX Server を選択し、正常起動を確認

上記の手順でうまくいきました。よかったよかった!
SATAディスクの Ultra20 で ESX Server が動作すると、Sun VDI などの検証が手軽にできて便利ですよね。。。
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