川の流れのように‥(Eiji Ota's Weblog)
CoolThreads -- OpenSPARC T1登場 (CoolThreads -- OpenSPARC T1 rises)
Niagaraと呼ばれていたUltraSPARC-T1の仕様が
OpenSPARC-T1
として公開されました。
公開されたドキュメントは次の3つです。(最初の2つはprivileged editionと
hyperprivileged editionの2つが用意されています。hyperprivileged editionの方は、
Hypervisor(Virtual Machine)の仕様についても記述しているようです)
○ UltraSPARC Architecture 2005 Specification
いわゆるSPARC V9の仕様であるISA(Instruction Set Architecture)などの他、
今後のSunのSPARC CPUのベースになるSunのV9拡張の仕様(UltraSPARC Architecture
2005) -- MMU, Trap, Interrupt, CMT, Error Handlingの仕様等 -- が記述され
ています。
○ UltraSPARC T1 supplement to UltraSPARC Architecture 2005 Specification
UltraSPARC T1の、UltraSPARC Architecture 2005仕様の実装について
記述されています。
○ UltraSPARC T1 Hypervisor API Specification
sun4vと呼ばれているSolarisのUltraSPARC T1対応部分の実装とそのHypervisor APIに
ついて記述されています。
かつてない充実したドキュメントで、カーネル開発者には有り難いことです。
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UltraSPARC-T1以降のSunのUltraSPARC上にLinuxやNetBSDなどのOSを移植したり、
新規のOSを開発するエンジニアにとって、これらのドキュメントと実際に実装を
行ったOpenSolarisのソースは、かけがえのない資料になると思います。
こういった貴重な資料を公開してくれるなんて、一昔前では考えられなかったこと ですが、本当にいい時代になりましたね。^-^ |
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Technorati Tag: OpenSolaris
Technorati Tag: OpenSPARC
Posted at 04:41午前 2 18, 2006 by eota in opensolaris |