川の流れのように‥(Eiji Ota's Weblog)

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日々雑感

 
月曜日 2 27, 2006

雪山 (Snow Mountain)



綺麗な雪山ですねぇ --- さぁ、ここはどこでしょう? トリノ?..なんて思う人はまずいないと思いますが(^.^)、スキーで有名なレイクタホ辺り?っていうのはあり得そうな、そんな 冬景色。

もちろん、シリコンバレーなんです。シリコンバレーは、周りを山々に囲まれた 「谷」という話をお正月にしましたけれど、その山に見事に雪が。 ちょっと珍しいので、つい写真に収めてしまいました。(^-^)


ところでトリノの冬季オリンピックも終わってしまいました。終わってしまうと、なんとなく寂しく感じてしまいます。各国のそして日本の選手の皆さん、素晴らしかったです。その中でも荒川選手の演技は印象が強かったです。私も荒川選手のように一生懸命頑張りたいって思いました。

木曜日 1 26, 2006

カリフォルニア共和国(California Republic)




みなさんは、ご存じだったでしょうか?

カリフォルニアは、アメリカの州になる前は、メキシコから独立した共和国 だったんだそうです

いやぁー、そんな共和国、ここにくるまでちっとも知りませんでした。

そんなことで、今日はカリフォルニアの謎の熊(州旗)の話。^-^


謎の国、カリフォルニア共和国。存在したのは、今から、160年前。 その時の首都は、ソノマ。 そうなんです。今はワインやら温泉やらで有名なリゾート地ですよね。 それが共和国の首都だったというから驚きです。

なんでも、その頃のソノマ周辺には、ロシアの侵入を監視するためメキシコの軍隊が 駐屯していたそうです。その頃のカリフォルニアは、今よりも更に激しく無国籍状態 だったんですねぇ。

そして、1846年の6月14日、33人のアメリカ人が電光石火のごとくソノマの地を奪取し、 メキシコからの独立を宣言してしまいました。そんなこともあり、それから間も無く メキシコとアメリカは戦争に突入してしまいます。^-^;  結局、メキシコが降伏して領地を放棄してしまい、戦争で皆共和国のことなんて忘れて しまったのか(元々、33人だし)、その後数年してカリフォルニアは、カリフォルニア州 となったのでした。

ちなみに、このときの(初代)共和国大統領、たった25日の任期で終わったそうです。

それで共和国のことなんて、綺麗さっぱり忘れられたかというと、ところがどっこい、 かつてのカリフォルニア共和国国旗は、今ではカリフォルニアの州旗となって、いたる ところでパタパタと風になびいているんですね。^.^

この州旗のベアー(どうもグリズリーらしいです)、ホントにあちこちでみかけます。

たとえば、これ。

私の住んでいる市の(最近新築した)図書館の前にもベアーの銅像が。

でも、亀と手をつないで遊んでる姿が、なんとなくグリズリーらしくない。。。。 ような気もしますね。。(^-^)


木曜日 1 12, 2006

春の花 (Vernal Flower)



先日、晴れわたった日、アパートの中庭で咲いていたかわいい花を撮って みました。桜に見えます? 春近しといっても、まだ1月なんですけど。

実は私も最初はてっきり桜だと思っていました。わー、カリフォルニア にはなんて桜がたくさんあるんだろうって。(^.^)それにしても、早咲きなんだぁとも。。でも、カリフォルニアですからねぇ、太陽が 西から昇っても、「うん、あり得るっ」って思わせるようなところですから、最初はそういうものだろうって思っていたものです。 でも、ふとした会話で実はあれがアーモンドだって知りました。ちょっとした衝撃が。。。(*-*:)

それまで、アーモンドなんて(塩がまぶしてある)実しかみたことがなかったので、まさか、こんなに綺麗な、しかも桜のような花だなんて想像もしてなかったんです。

でも、アーモンドだって知っても、なぜかこの花を見ていると桜のように思えてしまうんですよね。ここ数年日本の桜を見ていないので、懐かしい気分にさせてくれる嬉しい花。かわいいですよね。

それにしても、こっちには『花見』がないんです。こんな綺麗な花が咲くのに、花見がないなんて、なんかもったいなくありません? ^-^

Technorati Tag: OpenSolaris

水曜日 1 04, 2006

謹賀新年(A Happy New Year)


皆様、あけましておめでとうございます。 昨年は、今やっているプロジェクトの方が忙しく、ブログを更新する時間もありません でした。SolarisのKernelやOpenSolarisについて書くのは楽しいのですけれど、時間が かかってしまうのが難です。(^-^:)

そこで、ちょっとブログの体裁を変えてみました -- OpenSolarisやKernelだけでなく、 日々の生活でちょっと気づいたことも書けるように、カテゴリを整理してみました -- 如何でしょう? 少し見やすくなったのであれば嬉しいのですけれど。 そんなわけで、今年は話題も広くして、忙しい時もできるだけ更新するようにしていき たいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、ここサンフランシスコ・ベイエリアは年末年始は雨続きで、せっかくのお休みも 雨,雨,雨で初日の出どころではありませんでした。ハイウェイは、日本と違って排水設備が整っていないので、ちょっとした雨でも「洪水」 状態となってしまいます。スリッピーなハイウェイを雨降る夜に車で走るのは、新年早々 あまり気持ちのいいものではありません。

でも、ようやく天気が回復し、日が射すようになってきました。ちょっと春らしい、そん な天気にやっとなりました。^-^  そこでシリコンバレーを訪れる人が誰もが抱く疑問 -- 何でここがバレー(谷)なんだ? -- を解決するため、近くの山に 登ることにしました。

そこから一望すれば、谷だかなんだか分かるって寸法なんですが....
で、一望した景色がこれ。→
どう見えます? でっかい谷って感じ、分かります?
そうなんですよね、 あまりにもでかすぎて、「谷」の中に入るとどこがバレーなんだって思うですけど、ちゃんと両側の山に囲まれた谷だったんですね。^_^

ちなみに奥の方にみえるビル群がサンホゼの ダウンタウンです。
シリコンバレーの広さがなんとなく分かります...はい。(^^;)



長く続いた雨のせいなんでしょうか、
山頂付近に苔がびっしりついた木がありました。



でも、春はしっかり訪れているみたいです。
山頂付近のワイナリーの葡萄の木の下は緑で覆 われていましたし、

アパートの近くでは、もうタンポポがひっそりと咲いていま した。


なんとなく嬉しい気分になる瞬間です。^v^
それでは。


Technorati Tag: OpenSolaris

水曜日 8 03, 2005

御礼 (Thank to people I met in Japan)

御礼 (Thank to people I met in Japan)

御礼 (Thank to people I met in Japan)


日本からアメリカに戻り、(ちょっと体調を崩していましたが)ようやく体調も戻り、生活も落ち着きました。^-^ そして、ふと気づいてみると、ほぼ一カ月経ってしまいました。(^-^;)>

さて、ブログを再開…と思うのですが、その前に、まずは日本で会った皆様への御礼です。(^-^)

  • ◎古巣の職場のF通の皆さんには、私のブログを見ているとのコメントを頂きました。本当に励みになります。ありがたいです。
  • ◎日本Sunの皆さんには、日本滞在中にオフィスを使わせて頂きました。お蔭で仕事の遅れを作ることなく、日本に滞在できました。横浜や用賀オフィスは景色が綺麗でよかったです。ありがとうございました。
  • ◎久々にあった友人達 - 某省の友人、大学の友人、高校の友人、小学校の友人とは、久々に美味しいお酒と楽しい昔話をさせて頂きました。ブログを見てくれている友人もおり、嬉しかったです。
  • ◎そして最後にNSUGに来てくださった皆様、楽しい一時を持たせて頂き、ありがとうございました。アッセンブラが好きですと言ってくださる方やOpenSolarisをCellプロセッサーに移植したいと話される方などなど、色々な方に出席して頂き、貴重な意見を頂くことができました。本当にありがとうございます。

次に、NSUGの際にお話したことで次の2点についてここで再掲させて下さい。

OpenSolarisのはしょったビルド

これは日頃、如何にはしょってSolaris Kernelをビルドしているか(^-^;)という、何ともレイジーなお話でした。
ビルド環境を設定した後、
  1. 1. usr/src/utsに移動
  2. 2. make install_h (ビルドの初回のみ必要)
  3. 3. sun4u/unix or i86pc/unixに移動
  4. 4. make -e
などとして、unixやgenunixだけを構築するというものです。

新しくできたunixやgenunixは、SPARCの場合、/platform/sun4u/kernelの代わりを作成(実際には/platform/sun4u/kernelをコピーして、/platform/sun4u/kernel.newなどを作る)して、ビルドしたカーネルをそこに置き"reboot -- kernel.new/sparcv9/unix"などとすれば新しいカーネルで立ち上がります。

SPARCの場合
  1. 1. cd /platform/sun4u/kernel
  2. 2. cp -p -r kernel kernel.new
  3. 3. cd kernel.new/sparcv9
  4. 4. mv unix unix.org
  5. 5. 新しいunixを置く
  6. 6. reboot -- kernel.new/sparcv9/unix

パニックしてしまった場合は、慌てずOBPでbootすれば通常のカーネルで立ち上がりますので心配ありませんよ。^-^

不覚にも ^^;パニックしてしまった場合…SPARC編
OK boot
つまりは、普通に立ち上げるだけ…。^.^(簡単)

x86の場合は、grub bootが導入されましたので、"reboot -- kernel.new/unix"などとしてもアーカイブが更新されないのでダメです。/platform/i86pc/kernel.newなどの新しいディレクトリを作ってカーネルを置いた場合、アーカイブにそのカーネルを入れる必要があるので、/boot/solaris/filelist.ramdiskに"platform/i86pc/kernel.new"というエントリを加える必要があります。でも、x86ではgenunixが/kernelの下にあって、genunixも置き換える場合はちょっとややっこしくなるし、grubブートの場合はfail-safeがあるので、パニックしてもなんとかなるということもあるので、直接unix/genunixを置き換えてしまった方が簡単みたい。(^^;) この場合は、こんなオペレーションになります。

x86の場合
  1. 1. cd /platform/i86pc/kernel
  2. 2. mv unix unix.org
    originalを保存しておく -- パニックした時に戻すのでこれは大事ですよ。
  3. 3. 新しいunixを置く
  4. 4. cd /kernel
  5. 5. mv genunix genunix.org
  6. 6. 新しいgenunixを置く
  7. 7. bootadm update-archive -v
    アーカイブを新しいカーネルで作り直す。
    rebootコマンドを叩くと自動的に作ってくれますが、念のため。^-^
  8. 8. reboot

不覚にもパニックしてしまった場合…x86編
  1. 1. grub bootのfail-safeで立ち上げる
  2. 2. アーカイブをupdateするかと聞いてくるので、迷わず?"no"と答えます。^o^
  3. 3. ディスクをマウントします。ルートのディスク名が表示されるので、それを そのまま使ってしまう。例えばこんな感じ。
    # mount /dev/dsk/c0d1s0 /mnt
  4. 4. 退避しておいたunix, genunixを元に戻します。
    # cd /mnt/platform/i86pc/kenrel
    # mv unix.org unix
    # cd /mnt/kernel
    # mv genunix.org genunix
  5. 5. アーカイブをオリジナルのカーネルで作り直す。
    # bootadm update-archive -v -R /mnt
  6. 6. reboot
こうすれば、無事オリジナルのカーネルで立ち上がります。^-^

ちなみに、nightlyビルドの場合、次のオプションを使うと早いっていうのもありましたね。
NIGHTLY_OPTIONS="-aCDFilnmprz"

US Sunのエンジニアはやっぱり凄い

僕からみて、凄いなぁと思う人達をあげさせて頂きました。でも、ブログを確認しますと、皆さんが書いているわけでもないんですねぇ…。^.^; Jeffさんとか、ほとんど書いていないし(忙しいと思うので仕方がないとは思うけど)。そこでブログを書いている皆さんをとくに再掲したいと思います。

Eric Low - EricさんはVM関係なんですが、それ以外も色々と書いているようです。
Alexander Kolbasov - Sashaさんは、STREAMSが強いですね。大変参考になります。
Bryan Cantrill, Jonathan Adams - ご存じのDTraceですね。

それ以外にも、
Mike Shapiro - Mikeさんの出世作?mdbを使ったデバックとかを書いているようです。それ以外にFMAとかがあります。
Eric Schrock - OpenSolarisのsystem callの追加とか色々書いています。

また、Solaris Internalsの著者として有名なRichard McDougallさん、Jim MauroさんのBlogもありますが、Solaris Internalsのサイトそのものの方が参考になるかも知れません。(Richard McDougallさんのDTraceスクリプトとか参考になります。ツールもダウンロードできるようです ^-^)

今回は、日本滞在中の御礼と、NSUGでお話した"はっしょたビルド"と"凄いUSエンジニア"の補足でした。OpenSolarisのカーネルについても、ぼちぼちとスタートさせて貰いますので、お楽しみに。^-^


Technorati Tag: OpenSolaris
Technorati Tag: Solaris

火曜日 5 10, 2005

皆さん、こんにちは。

☆☆☆ ついに僕もブログを始めることになりました‥。しかも、こんなところから。思えば、カーネルエンジニアに憧れることうん十年、まさか今サンにお勤めだなんて‥嬉しい‥。 ☆☆☆ まずは、簡単な自己紹介から。僕=ソフトエンジニア屋さん。シリコンバレーに生息しています。 サンでは、Solaris Operating SystemのカーネルI/O周りをやっています。 割り込みやらI/OメモリやらD(V)MAやら、あっちをつまみ、こっちをつまみって感じで。 I/Oのパフォーマンスをあげるべく、悩める日々をおくっています。 かれこれサンとは3年ぐらいのおつき合いになりました。自由な社風があるサンはとっても好きです。 OpenSolarisがリリースされたら、色んな人たちとたくさんのことをしたいって今思っています



© 太田英二

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