先週土曜日(12/13/2008)オープンソースカンファレンス2008 Fukuokaが開催されました。
OpenSolaris のユーザグループとして、ブースとセッションを担当させて頂きました。その時に使用した資料がこちらです。
「OpenSolaris 概要とアップデート 2008 December」 (PDF 4.5MB )
当日のブースコーナーの様子です。(参加者がセッション受講中の時の画像ですので、人はまばらです。)
さまざまなコミュニティの方々によるブースが並んでいます。
OpenSolarisブースの様子です。
主にブースでは、OpenSolaris の LiveCD や LiveUSB、Compizデスクトップ、ZFS Auto Snapshotを使用したタイムスライダーの機能を紹介させて頂きました。
特に OpenSolaris 2008.11で追加されたタイムスライダー機能、すごく面白いです!一見の価値があると思います。どのような機能かと申しますと、普通にファイルブラウザを下記のように立ち上げて見る時に、ゲージのようなものが表示されます。こちらは事前にタイムスライダの機能を有効に設定する必要がありますが、有効にすると、定期的に(例えば1時間ごとに)ディレクトリごとにスナップショットをとってくれます。タイムスライダーのゲージを動かして1時間、1日、1週間前にさかのぼって、その時のディレクトリの中身を見ることが出来ます。しかも見るだけではなくて、1個1個のファイルを取り出すことも出来ます。
こちらで、何が実現できるかと申しますと、間違ってファイルを消してしまった!時に、タイムスライダーで時間をさかのぼれば、消したファイルをすぐ取り出すことが出来るんです!自動で定期的にスナップショットをディレクトリベースで取ってくれていますので。
さらに申しますと、上記はディレクトリベースでスナップショットをとっていますが、BE(Boot Environment)の管理コマンド beadm を使用すると、OSのルートファイルシステム全体のスナップショットをとって、しかも自動でGRUBのメニューにその項目を追加してくれます。12月13日に取ったOS全体のスナップショット(=BE)、といった形で。
こうすることで、GRUBのメニューから、○月○日に取ったBEを選択して起動できます。簡単です!
思いがけず説明が長くなりましたが、このような話をセッションやブースでお話させて頂いたところ、みなさんも「すごいね!」と言ってくれて、OpenSolaris の LiveCD を手にとって、「使ってみるよ!」と言ってくれました。
Mashup Award 4 の受賞者のしかじろうさんと、そこでお話させて頂き、飲みにも行ったのですが、「OpenSolaris のセッションが今日受けた中で一番面白かった。」と言ってくれて、すごくすごく嬉しかったです。
イベント終了後の懇親会の様子です。
懇親会も大盛況でした。OSS系の本が学生の方向けに提供されたのですが、その場で学生の方々が本に群がってる様子は、すさまじかったです。ちなみにOpenSolarisの本も人気があったとのことで、嬉しい限りですね。
今回の OSC では、学生の方が非常に多かったのが、とても印象的でした。学生の方々にも是非いろんな技術に早く触れてもらえると嬉しいですね!
次回は、仙台でOSCが開催されるそうです。
また、OpenSolaris関連では、今週木曜にOpenSolaris 2008.11リリース記念イベントが東京で開催されます。宜しければ、こちらにもぜひご参加ください。



