B109 がアナウンスされましたのでさっそくインストールしてみました。B109 では B107以降で問題だった日本語環境や日本語キーボードを認識しないなどのバグは修正されています。また今回より、CDや USB などの ISO イメージは、全言語版だけに統一されています。今回は GENUNIX から、LiveUSB イメージをダウンロードして、Sony VAIO Type-P (70H) に LiveUSB からのインストールを行いました。ジャストプレイヤーの瀧さんがブログで紹介されているとおり、Type-P で OpenSolaris を使用する場合、まだまだ問題は多くあるのですが、とりあえず動きます。

インストールから起動までを簡単に紹介します。

(1) Type-P に OpenSolaris を Vista と Dual Boot でインストールするため空きディスク領域を作成する。

モデルは 70H で、60GB HDD です。Vista 上で管理ツール/ディスクの管理を使って C: ドライブを圧縮しました。4.6GB ほどの未使用領域を作ることができました。

(2) LiveUSB からの起動、Type-P の場合、電源起動時 F11 キーで USB からの起動が可能となります。

(3) GRUB menu からの起動と、起動オプションの変更(ワークアラウンド)

Type-P の場合、GRUB menu の "VESA  driver" か "Text boot" を選択し、"e" キーで起動オプションを修正します。

grub edit> kernel$ /platform/i86pc/kernel/$ISADIR/unix -B livemode=vesa,acpi-user-options=0x8

上の赤文字のところを追加入力しリターン、その後  "b" キーで起動します。

(4)  起動時に WARNING がいくつか出てきますが、GNOME 画面まで進むと思います。Type-P の場合、解像度が 1600x768 もありますので、表示は正直、遅いです。

* B107 以降の Update された Xorg だと、1600x768 で表示できますが、それ以前だと 1024x768 でしか表示されません

(5) B109 を未使用領域(4.6GB) にインストールする。

(6) インストールが完了するとリブートしますが、再起動時の GRUB menu で(3) の作業が必要になります。起動後は、/rpool/boot/grub/menu.lst を書き換えて、acpi-user-options=0x8 を追加しておけば、この後ブートは面倒ではありません。

(7) B109 を起動しました。残念ながらオンボードのネットワークは Wired も Wireless とも、まだ OpenSolaris ではサポートされていませんので、USB タイプの Wireless アダプターBUFFALO Air Station G54 (ural ドライバー) を使って後の確認をしました。

これからいろいろと検証していく予定です。




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