OpenSolaris OS 2008.05 実用に向けて 2
先日記載の「OpenSolaris OS 2008.05 実用に向けて 1」の続きです。
- 「全体ディストリビューション」のようにするには?続報
- Package Manager で再度挑戦
- 何度か Package Manager で試したところ、依存関係チェックは成功したようなのですが、その後のファイルダウンロードで停止してしまいました。
- pkgコマンド
- Forum へのコメントに「Package Manager ではなく pkg コマンドの方が安定している」とありました。
- entire
- pkg コマンドで entire を update したところうまくいったようです。
- しかも、ZFS にて BE (Boot Environment) が 1 個追加され、次回はそちらで起動すると更新された環境で起動できるとのことでした。entire の更新は規模が大きいのでfallback可能にしてあるということでしょうか。
- 更新前後での pkg info -l の差分
524c524
< entire 0.5.11-0.86 installed u---
---
> entire 0.5.11-0.86 installed ----
更新のフラグがたっただけのように見えます。
- 更新前後での pkg info -l entire の差分
8c8
< Packaging Date: Sat Apr 26 18:26:18 2008
---
> Packaging Date: Sun May 4 12:54:39 2008
10c10
< FMRI: pkg:/entire@0.5.11,5.11-0.86:20080426T182618Z
---
> FMRI: pkg:/entire@0.5.11,5.11-0.86:20080504T125439Z
- 更新前後での pkg info -r entire の差分
3c3
< State: Not installed
---
> State: Installed
- どうやら
entire を更新してもBEが増えたりフラグが立つくらいで、あまり個別のパッケージが増えたり減ったり更新されたりはしていないようです。 - 再度 Forum を見ると
entire は FreeBSD のrebuilding the world や freebsd-update と同じで、ベースシステムの更新とのことです。現状まだ新しいパッケージが無いのでパッケージの更新は行われなかったということでしょうか。このとき、既存システムの snapshot がとられて更新が行われ、BE が増えるという動きになるとのことです。
Posted at
07:00午後 5 16, 2008
by Hiroaki Nozaki in Solaris |