RETAIL TECH JAPAN 3日目
昨日は、参加できませんでしたが、本日は、2セミナーに参加してきました。
1つ目は、「E-コラボレーティブ・コマースに向けて~グローバルリテーリング最前線」です。
リテール・システムズ・アラート・グループのチーフサイエンティストのBrian Kilcourse氏と
前ホームデポの情報システム部ディレクター(元GAPの情報システム部ディレクター)の
Phil Wilkerson氏の講演がありました。この業界のトレンドを決定しているウォルマートを
含めたアメリカの大手小売業が何をしているのか?先進的な小売業が何をしているのか?
を知ることは、非常に重要です。勉強になりました。技術的には、(この業界においても)、
標準フレームワークとしてのJ2EEと.NETの採用。オープンソース(Apache, Tomcat, MySQL)
の採用というトレンドが目を引きました。最後に舟本流通研究室の舟本秀男氏から、まとめ
がありました。その中で、5/21~5/29の米国流通視察団の話があり、ダラスにある
弊社SunのRFIDテストセンター
を訪問するとのことです。2つ目は、いつも活動に参加しているGCI研究会の研究成果の発表会である
「GCIセミナー/ユーザーの立場からの標準化推進」です。こちらは、以前にもブログを
書いてますので、詳細は省略します。
03 3 · 木 2005
Firefox and Thunderbird
遅ればせながら、Mozillaから、ブラウザとメーラーを Fireforxと Thunderbirdに変えました。 早くて、使いやすい、びっくりしました。Goodな製品です。
遅ればせながら、Mozillaから、ブラウザとメーラーを Fireforxと Thunderbirdに変えました。 早くて、使いやすい、びっくりしました。Goodな製品です。
01 3 · 火 2005
RETAIL TECH JAPAN 初日
本日から、ビックサイトで開催されているRETAIL TECH JAPANに行ってきました。 仕事の都合で、セミナー1つ(それも時間の半分ぐらい)に参加できただけですが、 その感想を書いてみます。参加したセミナーは、 「流通IT最前線~国内外の最新トレンドとトピックス」。 まず、流通システム開発センターの坂井理事より、 「世界の流通システム革新を展望する」という題で、GS1とEPCglobalの 動向とそれに対応した日本の動向について、説明がありました。日頃、身近に 接している話題ですが、現在の動向の概略を整理し直すことができました。 次は、リテール・テクノロジー・インターナショナル代表取締役の 岩島嗣吉(ロッキー岩島)氏から、 「米国流通業におけるIT戦略の動向 - 成長企業の戦略」という題で、 かなりインパクトのあるプレゼンがありました。 この業界のIT戦略、日本はアメリカに比べてどれぐらい遅れているのか? システム的には、3年から5年。実質(中身は)、10年遅れている。 (中身の伴わない)RFIDなどと浮かれていると20年ぐらい遅れてしまう・・・と いうような感じでアメリカの小売業界のIT動向を説明しつつ、日本の現状に 対する叱咤(危機感)を述べていました。 ウォルマートの巨大さというのは、実感していたつもりでしたが、 日本の小売の1位から100位の売り上げを足したよりも大きい売り上げ(30兆円)と 言われると、あらためて、その巨大さに驚愕します。 その圧倒的に巨大なウォルマートに対抗すべく、アメリカの小売業界は、まさに 生きるか死ぬかの生存競争を繰り広げているわけです。ITは、まさに自社が 生き残っていくために必要な最も重要な武器ですから、日本とは必然的に 差はついてしまいます。数年後の日本は?少しずつ、その萌芽は見えますが、 下克上は必死ですね(はじまりは、ライブドアみたいな・・・)
本日から、ビックサイトで開催されているRETAIL TECH JAPANに行ってきました。 仕事の都合で、セミナー1つ(それも時間の半分ぐらい)に参加できただけですが、 その感想を書いてみます。参加したセミナーは、 「流通IT最前線~国内外の最新トレンドとトピックス」。 まず、流通システム開発センターの坂井理事より、 「世界の流通システム革新を展望する」という題で、GS1とEPCglobalの 動向とそれに対応した日本の動向について、説明がありました。日頃、身近に 接している話題ですが、現在の動向の概略を整理し直すことができました。 次は、リテール・テクノロジー・インターナショナル代表取締役の 岩島嗣吉(ロッキー岩島)氏から、 「米国流通業におけるIT戦略の動向 - 成長企業の戦略」という題で、 かなりインパクトのあるプレゼンがありました。 この業界のIT戦略、日本はアメリカに比べてどれぐらい遅れているのか? システム的には、3年から5年。実質(中身は)、10年遅れている。 (中身の伴わない)RFIDなどと浮かれていると20年ぐらい遅れてしまう・・・と いうような感じでアメリカの小売業界のIT動向を説明しつつ、日本の現状に 対する叱咤(危機感)を述べていました。 ウォルマートの巨大さというのは、実感していたつもりでしたが、 日本の小売の1位から100位の売り上げを足したよりも大きい売り上げ(30兆円)と 言われると、あらためて、その巨大さに驚愕します。 その圧倒的に巨大なウォルマートに対抗すべく、アメリカの小売業界は、まさに 生きるか死ぬかの生存競争を繰り広げているわけです。ITは、まさに自社が 生き残っていくために必要な最も重要な武器ですから、日本とは必然的に 差はついてしまいます。数年後の日本は?少しずつ、その萌芽は見えますが、 下克上は必死ですね(はじまりは、ライブドアみたいな・・・)
25 2 · 金 2005
INTEC IT CONFERENCE 2005
昨日、丸ビル(非常に良い会場でした)で開催された INTEC IT CONFERENCE 2005に 参加してきました。INTEC様には、日頃、ビジネスでは大変お世話になっていますが、 今回、あらためて、日本の独立系SIerの雄としての実力を確認できた内容のある カンファレンスでした。INTEC中尾社長に続いて、基調講演を行ったのは、 日本HPのCEO樋口氏でした。次回は、ぜひ、Sunにご依頼ください(笑)。 セッションは、3トラック参加してきました。 まず、「大規模ネットワークに成長したプラネットのEDI」 ~その生い立ちと今後の展望~というタイトルで、株式会社プラネットの 玉生社長が直々に話されたセッションに参加しました。 基幹系(受発注)のデータ交換から開始されたプラネットは、今後、 情報系(マーケティングデータなど)のデータ交換へフォーカスしていくとのこと。 Network is Computerを標榜するSunのセミナーでも、ぜひ講演していただきたい 示唆のある内容でした。 次に、「ネットワークがビジネスを変える。SOAで展開する次世代B2Biサービスについて」 というタイトルで、IntecのB2Bi事業準備室長の石井氏が話されたセッションに参加しました。 正直言って、これは、かなり手応えのある(高度な内容)セッションでした。 内容は、IBMが、オンデマンドで標榜していることに通じるものがあるという印象を 持ちました・・・(このあたりの私の勉強不足を実感させられました) 最後に、「基幹系情報システムのオープン化移行事例」というタイトルで、 三菱電機の柿本氏が話されたセッションに参加しました。レガシーマイグレーションに ついては、現在、私も力を入れている分野の一つですので、参考になるセッションでした。 三菱電機は、2006年末までに、完全に社内のレガシーシステム(メインフレーム)を 撤廃するとのことです。移行先のシステムアーキテクチャに、J2EEと書かれていたのは 嬉しかったです。使用されているApplication Serverは、Sun製品ではないのですが・・・ Java(J2EE)が、企業の基幹システムまで浸透しはじめているのを実感できました。
昨日、丸ビル(非常に良い会場でした)で開催された INTEC IT CONFERENCE 2005に 参加してきました。INTEC様には、日頃、ビジネスでは大変お世話になっていますが、 今回、あらためて、日本の独立系SIerの雄としての実力を確認できた内容のある カンファレンスでした。INTEC中尾社長に続いて、基調講演を行ったのは、 日本HPのCEO樋口氏でした。次回は、ぜひ、Sunにご依頼ください(笑)。 セッションは、3トラック参加してきました。 まず、「大規模ネットワークに成長したプラネットのEDI」 ~その生い立ちと今後の展望~というタイトルで、株式会社プラネットの 玉生社長が直々に話されたセッションに参加しました。 基幹系(受発注)のデータ交換から開始されたプラネットは、今後、 情報系(マーケティングデータなど)のデータ交換へフォーカスしていくとのこと。 Network is Computerを標榜するSunのセミナーでも、ぜひ講演していただきたい 示唆のある内容でした。 次に、「ネットワークがビジネスを変える。SOAで展開する次世代B2Biサービスについて」 というタイトルで、IntecのB2Bi事業準備室長の石井氏が話されたセッションに参加しました。 正直言って、これは、かなり手応えのある(高度な内容)セッションでした。 内容は、IBMが、オンデマンドで標榜していることに通じるものがあるという印象を 持ちました・・・(このあたりの私の勉強不足を実感させられました) 最後に、「基幹系情報システムのオープン化移行事例」というタイトルで、 三菱電機の柿本氏が話されたセッションに参加しました。レガシーマイグレーションに ついては、現在、私も力を入れている分野の一つですので、参考になるセッションでした。 三菱電機は、2006年末までに、完全に社内のレガシーシステム(メインフレーム)を 撤廃するとのことです。移行先のシステムアーキテクチャに、J2EEと書かれていたのは 嬉しかったです。使用されているApplication Serverは、Sun製品ではないのですが・・・ Java(J2EE)が、企業の基幹システムまで浸透しはじめているのを実感できました。
23 2 · 水 2005
Sterling Commerce戦略発表セミナー
昨日、開催された「Sterling Commerce戦略発表セミナー」に参加してきました。 以前、在籍した会社で、Sterlingの製品(Gentran)を利用した経験があります。 最新の製品群がどのようなものになっているか興味がありました。 基調講演は、ガートナーの方が「SOAトレンド」について話されました。 SOAについては、言い尽くされた感じもありますし、宣伝から実用段階に 向かっているという印象もありますが、どうなのでしょう? 次に、SterlingのPresident & CEOのSamuel Starr氏から、Sterlingの 戦略(新製品)についての紹介がありました。まず、驚いたのが(私の認識不足が 露呈しているのですが)、SterlingがSBC(最近AT&T買収)傘下の企業であること。 資金は豊富にあるということです。そこで、Sterlingが最近買収したYantraの 話になります。WMS(Warehouse Management System)(日本語では、 「倉庫管理システム」ですか?ちょっとイメージが違います。)から、発展した SCM(Supply Chain Management)あるいは、SCEM(Supply Chain Envent Management) を実現するパッケージソフトウエアです。例えば、Dellが大金を投入して構築した SCMシステムが、このパッケージを購入することによって、より安価に構築できると いうものです。Sterlingが、もともと持っている製品群(EDI、B2B、データ交換)に、 Yantraが加わり、総合的なSCMソリューションが提供可能になったということです。 私の個人的な感想を言えば、日本は、まだまだ、その段階ではないのですが・・・ それよりも、TR2を買収して加わったData Synchronizationソリューションが、 GDSとの絡みで、日本では重要になってくる可能性があると思います。 私が昔、Gentranを使っていたときよりは、製品アーキテクチャが進化していて、 J2EE(もちろん、SunのApplication Serverにも対応)ベースで製品が動作します。 Solaris10への対応は、まだのようですが、安定性と拡張性のあるインフラ (Solaris、JES(Java Enterprise System))の上で、Steringのような パッケージソフトウエアが動作していくという方向性は、今後も続くと思います。
昨日、開催された「Sterling Commerce戦略発表セミナー」に参加してきました。 以前、在籍した会社で、Sterlingの製品(Gentran)を利用した経験があります。 最新の製品群がどのようなものになっているか興味がありました。 基調講演は、ガートナーの方が「SOAトレンド」について話されました。 SOAについては、言い尽くされた感じもありますし、宣伝から実用段階に 向かっているという印象もありますが、どうなのでしょう? 次に、SterlingのPresident & CEOのSamuel Starr氏から、Sterlingの 戦略(新製品)についての紹介がありました。まず、驚いたのが(私の認識不足が 露呈しているのですが)、SterlingがSBC(最近AT&T買収)傘下の企業であること。 資金は豊富にあるということです。そこで、Sterlingが最近買収したYantraの 話になります。WMS(Warehouse Management System)(日本語では、 「倉庫管理システム」ですか?ちょっとイメージが違います。)から、発展した SCM(Supply Chain Management)あるいは、SCEM(Supply Chain Envent Management) を実現するパッケージソフトウエアです。例えば、Dellが大金を投入して構築した SCMシステムが、このパッケージを購入することによって、より安価に構築できると いうものです。Sterlingが、もともと持っている製品群(EDI、B2B、データ交換)に、 Yantraが加わり、総合的なSCMソリューションが提供可能になったということです。 私の個人的な感想を言えば、日本は、まだまだ、その段階ではないのですが・・・ それよりも、TR2を買収して加わったData Synchronizationソリューションが、 GDSとの絡みで、日本では重要になってくる可能性があると思います。 私が昔、Gentranを使っていたときよりは、製品アーキテクチャが進化していて、 J2EE(もちろん、SunのApplication Serverにも対応)ベースで製品が動作します。 Solaris10への対応は、まだのようですが、安定性と拡張性のあるインフラ (Solaris、JES(Java Enterprise System))の上で、Steringのような パッケージソフトウエアが動作していくという方向性は、今後も続くと思います。
21 2 · 月 2005
Solaris 10バイナリ
先週、某お客様向けにSolaris10のバイナリCDを作成すべく、 バイナリをダウンロードしました。社員の特権で、社内サイトから、ほとんど のバイナリを入手できましたが、コンパニオンCDのバイナリだけ、社内サイトで 発見できずに、一般のダウンロードサイトから落しました。何とも巨大なサイズです。 このサイズを全世界で何十万人もダウンロードしているのですか・・・、 ブロードバンドの世の中とはいえ、こりゃ、大変ですね。ダウンロードしてくださった 皆様、ご苦労様です。インストールは、個人的には、今、環境物色中です。 Laptop PCを購入以来、あまり使用していない古いデスクトップPCに入れてみようかと 思っています。
先週、某お客様向けにSolaris10のバイナリCDを作成すべく、 バイナリをダウンロードしました。社員の特権で、社内サイトから、ほとんど のバイナリを入手できましたが、コンパニオンCDのバイナリだけ、社内サイトで 発見できずに、一般のダウンロードサイトから落しました。何とも巨大なサイズです。 このサイズを全世界で何十万人もダウンロードしているのですか・・・、 ブロードバンドの世の中とはいえ、こりゃ、大変ですね。ダウンロードしてくださった 皆様、ご苦労様です。インストールは、個人的には、今、環境物色中です。 Laptop PCを購入以来、あまり使用していない古いデスクトップPCに入れてみようかと 思っています。
04 2 · 金 2005
グローバル標準が普及する
昨日、海外にも生産拠点を持つ某メーカーA社のIT部門の方から、海外でのSCMの取組について 話を伺う機会があった。A社と欧州のメーカーB社(A社が製造する原料をもとに、消費者向けの 最終製品をつくっている)間のインターネットEDI(AS2)を使った連携の事例を紹介いただいた。 ビジネスフローとしては、次のような流れである。 1)B社は、工場で使用しているA社の原料の在庫を定期的にA社に知らせる。 2)A社は、それを見て、次の原料供給の提案を行う。 3)B社がA社の提案を受諾すると、A社からB社へ原料が配送される。 いわゆる、SMI(Supplier Managed Inventory)の実例である。実質的に、B社の在庫を 管理しているのは、原料を供給するA社であり、在庫がなくなったら(厳密に言えば、 在庫がなくなる前に)A社が原料を補充するという関係が見事に実現されている。 このシステムは、GCI(Global Commerce Initiative)の標準に準拠しており、 インターネットEDI(AS2)、XML messageが利用されている。 日本国内のEDIシステムは、私がこの業界に入った十数年前と比較しても、ほとんど変化がなく、 いまだに通信速度が9600bpsなどという信じられないほど古い(レガシー)システムが稼動している。 しかし、海外にビジネスを展開している日本企業は、グローバル標準の流れに対応せざるえないし、 この流れは間違いなく、日本国内だけで活動する企業にも波及してくるだろう。
昨日、海外にも生産拠点を持つ某メーカーA社のIT部門の方から、海外でのSCMの取組について 話を伺う機会があった。A社と欧州のメーカーB社(A社が製造する原料をもとに、消費者向けの 最終製品をつくっている)間のインターネットEDI(AS2)を使った連携の事例を紹介いただいた。 ビジネスフローとしては、次のような流れである。 1)B社は、工場で使用しているA社の原料の在庫を定期的にA社に知らせる。 2)A社は、それを見て、次の原料供給の提案を行う。 3)B社がA社の提案を受諾すると、A社からB社へ原料が配送される。 いわゆる、SMI(Supplier Managed Inventory)の実例である。実質的に、B社の在庫を 管理しているのは、原料を供給するA社であり、在庫がなくなったら(厳密に言えば、 在庫がなくなる前に)A社が原料を補充するという関係が見事に実現されている。 このシステムは、GCI(Global Commerce Initiative)の標準に準拠しており、 インターネットEDI(AS2)、XML messageが利用されている。 日本国内のEDIシステムは、私がこの業界に入った十数年前と比較しても、ほとんど変化がなく、 いまだに通信速度が9600bpsなどという信じられないほど古い(レガシー)システムが稼動している。 しかし、海外にビジネスを展開している日本企業は、グローバル標準の流れに対応せざるえないし、 この流れは間違いなく、日本国内だけで活動する企業にも波及してくるだろう。
31 1 · 月 2005
GDS and RFID
数日前のブログにも書いたが、日本では、なぜか、RFIDに比べて、GDSへの注目がほとんどない。 欧米が、なぜ、この技術に注目しているのか、本質のところで、日本人は理解できていないのでは? という疑問を持たざるえない。私と同じような視点で書かれた素晴らしいコラムを発見したので、 ここで紹介したい。鈴木敏仁氏の「GDSとRFID/EPCのカップリングでeコラボレーションを実現」である。 このコラムに出てくるATカーニーが作成したeコラボレーションのロードマップが重要である。 米国が目指しているのは、このロードマップの実現であり、それを実現するための土台として GDSとRFID(EPC)があるということを理解することが大切である。日本のように、RFID単体だけ 盛り上がっても意味はない。「GDPで世界2位の日本が、おいてきぼりを食らっている現状に 焦りを感じてほしい。必要とされる標準インフラは、RFIDだけではないのである。」 本当に、本当に、その通りである。
数日前のブログにも書いたが、日本では、なぜか、RFIDに比べて、GDSへの注目がほとんどない。 欧米が、なぜ、この技術に注目しているのか、本質のところで、日本人は理解できていないのでは? という疑問を持たざるえない。私と同じような視点で書かれた素晴らしいコラムを発見したので、 ここで紹介したい。鈴木敏仁氏の「GDSとRFID/EPCのカップリングでeコラボレーションを実現」である。 このコラムに出てくるATカーニーが作成したeコラボレーションのロードマップが重要である。 米国が目指しているのは、このロードマップの実現であり、それを実現するための土台として GDSとRFID(EPC)があるということを理解することが大切である。日本のように、RFID単体だけ 盛り上がっても意味はない。「GDPで世界2位の日本が、おいてきぼりを食らっている現状に 焦りを感じてほしい。必要とされる標準インフラは、RFIDだけではないのである。」 本当に、本当に、その通りである。
27 1 · 木 2005
標準化への関与
GCI研究会のXML-EDI Working Groupに参加してきました。この研究会のユニークなところは、 ユーザー企業(メーカー、卸、小売)が主体となって、積極的に海外の先進事例を含めた 流通システムの動向を研究しているところです。この種の研究会は、どうしてもITベンダーが 中心となって話しを進めてしまうことが多いのですが、この研究会の主体はユーザー企業です。 ITベンダーは、あくまでオブザーバーにすぎません。2日前に、GDS WGに参加したときも 感じましたが、この業界は、激動期、変革期にあるのだと感じます。今日も、冒頭に、幹事の 方から4月以降の活動方針について、研究会から、実証・標準化を積極的に推進していく組織へ 移行していきたいという表明がありました。海外の標準に、単にYes/Noという反応をするだけの 受身の状況から、日本の意見も積極的に世界の標準に取り入れていこうという前向きの発言で あり、個人的には、非常に好意的な感じを受けました。
GCI研究会のXML-EDI Working Groupに参加してきました。この研究会のユニークなところは、 ユーザー企業(メーカー、卸、小売)が主体となって、積極的に海外の先進事例を含めた 流通システムの動向を研究しているところです。この種の研究会は、どうしてもITベンダーが 中心となって話しを進めてしまうことが多いのですが、この研究会の主体はユーザー企業です。 ITベンダーは、あくまでオブザーバーにすぎません。2日前に、GDS WGに参加したときも 感じましたが、この業界は、激動期、変革期にあるのだと感じます。今日も、冒頭に、幹事の 方から4月以降の活動方針について、研究会から、実証・標準化を積極的に推進していく組織へ 移行していきたいという表明がありました。海外の標準に、単にYes/Noという反応をするだけの 受身の状況から、日本の意見も積極的に世界の標準に取り入れていこうという前向きの発言で あり、個人的には、非常に好意的な感じを受けました。
25 1 · 火 2005
流通システムの大変革が始まっています!
用事があって、開始時刻の12:00には間に合わなかったのですが、GCI研究会のGDS WGに 「代理」で出席してきました。WWRE(WorldWide Retail Exchange)のシニアマネージャーで、 GS1(旧EAN.UCC)のGDSN(Global Data Synchronization)のタスクグループメンバーでもある W.Grant Kille氏の講演があり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 国際EAN協会(日本もこの傘下)に、米国UCC、カナダECCCが加盟し、言わば、欧州と北米の 流通標準化と流通コード管理機関の大同団結によって、2005年1月より「GS1」が誕生し、 いよいよ世界の流通システムが大変革期に入りました。GS1のもと、GTIN(Global Trade Item Number)「商品識別コード」とGLN(Global Location Number)「企業識別コード」の普及が 今後、世界的に進んでいきます。商品コードと企業コードが世界的に統一化され、さらに、 GS1の下部組織であるEPC Globalにより、RFID(電子タグ)の実用化も進んでいきます。 RFIDというのは、統一されたコードがあってこそ、インパクトが出るわけです! そんな中で、本日、GDSNという、簡単に言えば、メーカーと小売間での電子的なカタログ同期を 実現するネットワークの海外での状況を聞くことができました。私は、昔、この分野のSunの 取組の一つであるMarket Maker(通称、iMM)というソフトウエア製品を担当していたのですが、 iMM亡き後も、世界は順調に進展していたわけです。GDSNは、海外では既に稼動に入っていて、 2004年12月でWWRE、Transora、UCCnetなど、10のデータプールがGDSNの承認を受けています。 日本は、これから、そういう欧米の動きを追っていくことになると思います。会の最後にGCI研究会の 幹事の方から、GCI研究会は、今年3月で一度区切りをつけて、4月以降、研究会ではなく、 実用化を指向した新組織を発足させていくつもりであるという注目すべき発言がありました。 ITベンダーとしては、これからも、この動きからは目が離せません。
用事があって、開始時刻の12:00には間に合わなかったのですが、GCI研究会のGDS WGに 「代理」で出席してきました。WWRE(WorldWide Retail Exchange)のシニアマネージャーで、 GS1(旧EAN.UCC)のGDSN(Global Data Synchronization)のタスクグループメンバーでもある W.Grant Kille氏の講演があり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 国際EAN協会(日本もこの傘下)に、米国UCC、カナダECCCが加盟し、言わば、欧州と北米の 流通標準化と流通コード管理機関の大同団結によって、2005年1月より「GS1」が誕生し、 いよいよ世界の流通システムが大変革期に入りました。GS1のもと、GTIN(Global Trade Item Number)「商品識別コード」とGLN(Global Location Number)「企業識別コード」の普及が 今後、世界的に進んでいきます。商品コードと企業コードが世界的に統一化され、さらに、 GS1の下部組織であるEPC Globalにより、RFID(電子タグ)の実用化も進んでいきます。 RFIDというのは、統一されたコードがあってこそ、インパクトが出るわけです! そんな中で、本日、GDSNという、簡単に言えば、メーカーと小売間での電子的なカタログ同期を 実現するネットワークの海外での状況を聞くことができました。私は、昔、この分野のSunの 取組の一つであるMarket Maker(通称、iMM)というソフトウエア製品を担当していたのですが、 iMM亡き後も、世界は順調に進展していたわけです。GDSNは、海外では既に稼動に入っていて、 2004年12月でWWRE、Transora、UCCnetなど、10のデータプールがGDSNの承認を受けています。 日本は、これから、そういう欧米の動きを追っていくことになると思います。会の最後にGCI研究会の 幹事の方から、GCI研究会は、今年3月で一度区切りをつけて、4月以降、研究会ではなく、 実用化を指向した新組織を発足させていくつもりであるという注目すべき発言がありました。 ITベンダーとしては、これからも、この動きからは目が離せません。