月曜日 5 26, 2008

ご報告が遅れてしまいましたが、先週の20日にOpenSSO/Access Managerで指静脈認証を行うためのソースコードを公開致しました。OpenSSOのサイトからダウンロード可能です。

日経産業新聞や以下のサイトで紹介して頂きました。

キーマンズネット
Enterprise Watch
japan.internet.com
ソフトバンク ビジネス+IT
マイコミジャーナル

指静脈認証に関する細かな質問にも丁寧に答えて下さった日立の技術者の方々に感謝しています。銀行をはじめ既に広く採用されている指静脈認証ですが、このモジュールを通じて、さらに多くの人々に使われるようになることを願っております。


 

木曜日 1 24, 2008

ずいぶんと長い時間がかかってしまいましたが、ようやくOpenSSO/Access Manager用の指静脈認証モジュールが出来上がりました。

これらの技術について未だ詳しくは知らないという方がいるかもしれません。まず、指静脈認証についてはゆびブロがお勧めです。ここからリンクをたどって行けばさらに詳細も分るようになっています。次にOpenSSOです。本家はここにあります。英語で分り難いという人には、工藤さんのブログが役に立つと思います。Access Managerは、オープン・ソース・ソフトウェアであるOpenSSOの製品版です。

今回作ったものは、認証方式のひとつとして指静脈認証を使えるようにするためにOpenSSO/Access Managerに追加するソフトウェア・モジュールです。指静脈認証は優れた認証方式であるため、様々なアプリケーションで利用したいという需要があるはずです。しかし、アプリケーション毎に新たな認証方式を追加するための改造を加えるとなると、コストがかかり過ぎてしまいます。そこで、OpenSSO/Access Managerに指静脈認証の機能を持たせることにより、認証済みのユーザがWeb上の様々なアプリケーションに対してシングル・サイン・オン出来るようすれば、ユーザの利便性も向上し、コストも削減できると考えました。これが開発の動機です。基本的に、既存のアプリケーションには改造が必要ありません。この点は大きいと思います。

 開発したものは出来る限り多くの人に使って頂きたいと考え、以下の点に留意して開発を進めました。

1)簡単にインストール出来ること

 多くの人に使って貰うには、簡単にインストール出来るものでなければなりません。サーバに標準で付属する機能を有効に利用することにより、インストールするモジュールを最小限に抑えました。

2)容易に入手可能なソフトウェアのみを利用すること

 簡単にインストールすることが出来ても、入手することが難しいソフトウェアに依存していては意味がありません。今回はOpenSSO, OpenDS, GlassFish等のOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)を使うことにより、誰でも簡単に機能を試してみることが出来るようになっています。(注:日立指認証管理システムは別途ご購入して頂く必要があります。)

3)容易にカスタマイズ可能であること

 開発に際しては、様々な用途に合わせて柔軟な設定が可能であるようにしました。しかし対応できない用途が出てくる可能性はあります。その際、必要に応じてソースコードをカスタマイズすることが出来るように開発物のオープン・ソース化を予定しています。

次回からは、インストール方法について記述していく予定です。

 

 

月曜日 12 10, 2007

日立指静脈認証をブログのカテゴリとして追加しました。

今は、Sun のAccess Manager の認証方式として指静脈認証を使うためのモジュールを公開する準備をしています。ドキュメント等が出来たら順次こちらで公開して行く予定です。まず、入れ物を用意する、形から入ることも大切です。

それにあわせて、日立の原さんのやっている「ゆびブロ」 へのリンクも追加させて頂きました。指の夫婦?が温泉に入っている絵は大好きです。実は、「いわブロ」というタイトルも「ゆびブロ」のマネです。将来的には、クマとかタヌキが岩風呂に入っている絵を入れられたら、と思っています。

原さんには弊社Access Managerのことも紹介して頂いております。Microsoft社と一緒に紹介されていることは全く問題ありません。Microsoft社は今では弊社の大切なパートナーでもあります。私が言っても信じて貰えないかもしれないので、詳しくはCEOであるJonathanのブログを読んで下さい。

 

This blog copyright 2008 by Yasushi Iwakata