かぼちゃ時間
私の所属する部署は近頃おめでた続きです。先日も私の同僚に赤ちゃんが誕生しました。
おめでとう!今は出張中で直接言えないのが残念です。
それもあって、最近は名前の付け方が部署内でしばしば話題になります。画数はどうだとか、いじめられやすいのではとか、呼びやすいかとか、実に様々なことが考慮の対象になります。はたから見ていても、これから親になる人の期待と不安が感じられ、微笑ましい限りです。
親が子どもに名前を付けるのとはレベルが異なりますが、プログラマにとってもプログラム中の変数や関数にどういう名前を付けるかは、身に付けなければならない大切な技能のひとつです。分かりにくい名前を付ければ、次にそれを読む人が理解し難くなるため、プログラムの保守性が下がります。プログラムの一生を左右すると言えば言い過ぎかもしれませんが。
最近、これに関連して面白いことがありました。あるプログラムは"pumpkin_hour"という変数を使っています。これは、特定の機能が動作しなくなる時間を制御するための変数なのですが、もちろん、シンデレラのかぼちゃの馬車からの連想です。私がこれを最初に見たのは、もう10年近く前のことになります。とても印象が深かったせいか、最近またお目にかかったときに、すぐに内容を思い出しました。
このような名前の付け方が正しいか否かには議論の余地があるとは思います。全ての変数にこのような素敵な名前が付けられるはずはありません。しかし、私はこのような名前が所々に入ったプログラムを読むのが好きです。
