火曜日 11 28, 2006

将来の Fortune 500 企業

1 年ほど前に Sun のある経営幹部と、かなり耳の痛い会話を交わしたのを憶えています。弊社の「eco-responsible (環境配慮型)」な Niagara システムの発表により、大口顧客からの 250,000 ドルの受注の話が流れ、代わりに 25,000 ドルの Niagara (おっと、T2000のことです ) を受注したのです。「やってくれますね。」と彼は言いました。「この会社は成長するのではなく、縮小しようとしているのですか?」

その後に、本社が現場との連絡を取っていないこと、現実の世界の問題を理解していないこと、価格設定の方針が誤っていることなどについて、言葉を選んで批判的なコメントが続きました。正直なところ、Niagara の価格設定は大きな賭けでした。革新に価格をつけることは芸術であり、科学ではありません。そして、言うまでもありませんが、私たちは縮小するではなく、成長しようとしているのです。

しかし、コンピュータ市場には、一部の人々には直感と反するように見える興味深い現象があります。つまり、マシンのパフォーマンスを 2 倍にすると、お客様は購入台数を半数に減らすのではなく、注文台数を倍増するのです。使用率についても同様です。Solaris コンテナまたは VMWare でサーバの使用率が 2 倍になっても、コンピュータの購入台数は減少しません。逆に増加するのです。少なくとも私たちの主なお客様にとっては、革新の価値は急上昇しているため、価格を下げても、全体的な収益 (価値/価格) はさらに上昇し、フィードバックのループを引き起こすのです。ムーアの法則と無料のソフトウェアにより、相対的な価格はさらに低下を続けており、お客様の成長は加速しています。

ですから、私は不機嫌な経営幹部にまず、「受注できなかったのは残念だ」と告げ (経営幹部も人間ですから)、次の 2 つのアドバイスを与えました。1) あなたの部下が当社のインストールベースではなく、競合他社のインストールベースを対象に販売していることを確認してください。2) 市場の成長を信じてください。

その後、当社の Niagara システムはわずか半年の出荷期間のうちに、3 ヵ月ごとの出荷金額が 0 ドルから 1 億 ドルに上昇し、当社の全体的な (数十億ドルの) システム ビジネスは 2 桁成長を遂げました (この間、多くの競合他社は売り上げを減らしています)。確かに HP 版、Dell 版、および IBM 版 Solaris 10 により当社の革新に対する認知度は上昇しましたが、価格設定も当社に有利に働いたのです。我々が信頼するアナリストの皆様でさえ、当社のシェアが着実に拡大していることに気づきました。

私は当社のシェア拡大を大変喜んではいますが、この成長には見えない問題点があるのではないかと心配しています。それは、一度の購入額が 250,000 ドルではなく、2,500 ドルくらいの新興企業や小規模企業です。もちろん、当社は数社の非常にすばらしい新興企業とビジネスを順調に進めていますが、ネットワークの定義が毎日めまぐるしく変わる市場では、すべてのお客様がうまく行っているとは限らないという兆候が目につくのです。それを示すデータは何でしょうか。完璧なデータではありませんが、確かな事例証拠はあります。例を挙げましょう。

最近、当社はシリコンバレー地域で新興企業を対象とした「Unconference (非会議)」を開催しました。Unconference というのは、出席者が到着後に自分たちで議題を決める会議です (おかしな方法のようですが、本当にうまく行くのです)。この回の出席者の数は十分で、多すぎるほどでした。

ほとんどすべてのフィードバックは前向きなものでした。ただし、 厄介だが、筋の通ったメッセージもありました。それは通常は、このように伝えられます。「おお、これはすばらしい考えです。Sun に感謝します。しかし、なぜ、Sun の方々はここにいるのですか?Sun は、銀行が使うような高価な製品を作るのだと思っていましたが?」

おやおや。

このメッセージが頻繁に伝わるため、当社は新規顧客の獲得に注力し始めました。つまり、銀行や大手通信企業だけでなく、新興企業を対象に。新興企業のコミュニティは、伝統的な Sun の本拠地です。

ですから、皆さんや、お知り合いで新規事業を立ち上げた方々には、次のことをお伝えします。

当社は、現在の Fortune 500 企業だけでなく、将来の Fortune 500 企業の皆さんのためにも努力を惜しみません。そして、ご存知のとおり、当社ソフトウェアはご希望の方に無償で提供しています (有料サポートをご希望の場合にのみお支払いいただきます)。Java から SolarisNetBeans、そしてその中間に位置する全製品に至るまで、ご依頼いただければ無償で提供します。

ただし、ハードウェアは無償では (少なくとも永久的には) お渡しできません。もちろん、皆さんが価格に敏感であることはわかっていますから、できる限りの価格引き下げを促進し、Sun の革新的な新製品の使用コストを低下させます。これは、今までに当社が実際に行ってきたことです。もし、皆さんが開業から 4 年未満、従業員数が 150 人未満の米国企業なら、今回のブログは非常に興味深いと思うでしょう。たとえば、Thumper と他の競合他社製ストレージの価格を比べてみてください (当社の計算では、当社の価格は他社の約半分です)。ここをクリック してプログラムに応募してください。

ここでお話ししている間も、当社はこのプログラムのグローバル化の最中です。「4 年未満、150 人未満」は、新興企業についての、世界的に通用する定義ではありません (場所によっては、中規模ビジネスの定義となります)。

なぜ、大幅に成長しているのに、このようなグローバル化を行っているのでしょうか。

それは、インストールベースでの成長が好ましいからです。競合他社のインストールベースにおける当社の成長はさらに好ましいのです。

しかしもっとも好ましいのは、将来のインストールベースにおける成長でしょう。そして、Sun を使用している現在の大企業はすべて、最初は小規模なお客様だったのです。

忘れずに、ここをクリックしてください。

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月曜日 11 13, 2006

上げ潮はすべての舟を持ち上げる

上げ潮はすべての舟を持ち上げます。Sun の意思決定の根幹を成す哲学があるとすればそれは、「誰でも自由に入手できるスタンダードに基づいて接続されたインターネットは、当社にとってもお客様にとっても、専有技術に依存するインターネットよりも価値あるものである」という考えでしょう。先に述べた比喩表現はとりわけ訳しにくいものですが (世界各地の翻訳者を苦しめていることは承知の通りです)、このコンセプトは業種や地域を問わずほぼすべての人によく知られています。

歴史的に、標準化を阻止しようという試みには、数々の失敗例があります。私が個人的に気に入っているのは、トーマス・エジソンの例です。エジソンは白熱電球の特許を取得することにより、サーバエジソン式発電機でエジソン式ではない「特許権を侵害する」クライアント電球を使用する人に対して、訴訟を起こす姿勢があることを示しました。また、輸送コンテナから電力網、航空管制、Java プラットフォームまで、広く採用されているスタンダードの数だけ、このような例があります。

少なくとも Sun の社外では、Java プラットフォームおよびそれをサポートするコミュニティが過去 10 年間でどれだけ発展して成功を収めてきたか、ご存知の方は少ないでしょう。しかし、Microsoft WindowsLinuxSolarisSymbian、または Mac を稼働できる機器をすべて合わせても、Java を 稼働できる機器の数には及ばないのです。現時点では、Java に対応している機器は、スマートカード、コンシューマ機器、DVD プレーヤー、セットトップ・ボックス、医療機器、そして世界中のトランザクションシステムの大部分にいたるまで、約 40 億台にものぼり、さらには市販の携帯電話の 10 台中 8 台までが Java を稼働できます。Java プラットフォームはすでに世界標準になっているのです。

ソース・コードは何年も前から公開しています。スタンダードを作成する分科会からなる強力なコミュニティが存在します。このコミュニティは混合型であり、GoogleOracleMotorolaNokiaAppleApacheRed HatSamsungSonySouJava まで、1,000 社以上が貢献してくださっています。インターネットに関わるほぼすべての企業が Java コミュニティに参加してくださっています (何度もご招待しているにもかかわらず、ある 1 社は参加してくださいませんが)。数百万人もの開発者やお客様が、これによる利益を受けています。

しかしながら、過去数年の当社の成功は、次第に不十分に感じられるようになってきました。

オープンソース・コミュニティとしても知られるフリーソフトウェアの信奉者とオープンスタンダードの信奉者の間に、明らかな分裂が広がりました。それに、当社はあまりに多くの境界をまたいでいるように感じられました。たとえば、Solaris Glassfish (当社のオープンソース Java EE アプリケーション・サーバ)NetBeans (当社の開発環境)、およびもう 1 つの私のお気に入りである Project Looking Glass (多くの人にひらめきを与える) とともに、オープンソース・コミュニティでも人気のあるプロジェクトの 1 つになっています。しかし、Java プラットフォーム自体がラインアップに加わることはありませんでした。これは、このプラットフォームのライセンスにはより制限があり、個人の自由よりもコミュニティの互換性を優先させるような作りであったことが理由です (純粋な動機に基づいていましたが、火傷を負ったこともありました)

しかし、上げ潮はすべての舟を持ち上げます。いまや Java は疑いの余地がないほど定着しました。そろそろ次の段階に進み、次世代機器や次世代インターネット・サービスの構築を模索している世界中の開発者の参加を妨げている障害を完全に取り除くときでしょう。インターネットは、米国、ブラジル、ポーランド、中国、チベット、台湾、ヨーロッパ、メキシコなど、世界中のどこへでも駆け巡ります (しかも現時点では、電気の使えないところですら)

そして、皆さんがご存知のように、これがまさしく私たちが行ってきたことなのです。私たちは、フリーソフトウェア・コミュニティと力を合わせるという約束を貫き、Java プラットフォームの発展のために、Free Software Foundation GPL (一般公衆利用許諾契約書) を管理ライセンスとして選択しました (つまみ食いが必要な方にはCrow and hatsを用意しました)

GPL GNU/Linux の管理にも使用されているライセンスです。GPL を選択することにより、私たちはコミュニティやコード自体を混合する端緒を開きました (なお、私たちは GPL バージョン 2 を選択したのであって、バージョン 3 は利用できません。それでも私たちは FSF の方向性を好ましく思っています)

ライセンスの選択は非常に難しい作業でした。お客様とライセンス所有者を保護することから、大成功を収めた開発者コミュニティを継続的に助成することまで、多岐にわたる問題を心に留めて選びました。機器メーカー、メディア標準、大規模エンタープライズ・システム、政府機関および軍隊への導入についても配慮する必要がありました。Java を利用する企業や機器は、他のどの開発プラットフォームよりも多いためです。これは簡単な作業ではありませんでした。

Sun の法務チームや Free Software Foundation の友人たちに、心から感謝の意を表したいと思います。皆さんの協力がなければ、この段階には到達できなかったことでしょう。シェークスピアが知的所有権を理解していたならば、このリンク先のような失礼なことは言わなかったはずです。

最後に、やっかいで解決すべき問題を 1 つとりあげます。

GPL を選択した最も強い動機の 1 つは、Novell Microsoft が先週行った発表にありました。これは、著作権使用料の支払いがない限り、フリーソフトウェアおよびオープンソース・ソフトウェアの使用が安全ではなくなったことを示唆するものです。このうち 1 社の経営者が「フリーであっても収益は必要だ」と発言したからです。

まったくナンセンスなことです。

フリーソフトウェアは、著作権使用料が免除され、広範でグローバルな採用や導入に対する障害がないものでなければなりません。私たちが Solaris Java で達成した成果を見てください。開発者は自由にコードを選択し、派生物を作成することができます。著作権使用料も何らの義務もありません。

オープンソース・ソフトウェアは顧客にとって安全ではあり得ないと発言したり、商業的に補償されているソフトウェアがコミュニティを助成することは不可能だと述べている経営者は、自分たちの行動計画を進めているに過ぎません。しかも事実上根拠は一切ありません。

このような人たちは上げ潮に戦いを挑んでいるようなものです。

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水曜日 11 08, 2006

ネットワーククライアントを信じています

先週の John Markoff とのインタビューでの私の発言が、正気のものであるかどうかが話題になっているようです。私の発言は、「Thin クライアントを信じていない」というものでした。

私が最初に勤めた会社は、クライアント (デスクトップ) ソフトウェアを開発する企業だったこともあり、 ユーザ・エクスペリエンスには強い関心があります。そのため、Thin クライアントという用語は矛盾を含んでいると常々思っていました。これほど座りの悪い言葉の組み合わせはないでしょう。デバイスに何の機能も「状態」もないクライアントなどあり得ません。「状態」の大きさ (メモリ、ストレージ、アプリケーションのフットプリントで測られます) は、クライアントの対話性に直接影響します。

テレビにセットトップ・ボックスを接続することによって、テレビの楽しみが広がりました。iPod の登場で、ラジオも面白くなりました。携帯電話の可能性は、組み込まれている Java プラットフォームにゲームや着メロをダウンロードできるようになったときに開花しました。(要となっているのはキャッシュです。ただし、キャッシュは盗まれる可能性もあります (ラップトップのようなものです)。これについては別の機会に書くことにします。)

業界では慣例的に、ブラウザ用に書かれたアプリケーションが「Thin」であると定義されています。しかしこの定義では、「Thin」とは「他社から提供される実行環境を使用する」ことに等しくなり、サービスを提供するためにはブラウザがなければなりません。私が確認した時点では、ブラウザにはオペレーティング・システムとウィンドウ環境が必要です。これは「Thin」とは言えません。したがって、私の考えでは、Google や YouTube を「Thin クライアント」と呼ぶのは正確ではなく、これらは他社の Thick クライアント、すなわちブラウザを活用するサービスと認識すべきです。

このような異論を背景として、もう一つ私が信じていることは (こちらは、さほど議論の余地はなさそうですが)、コンシューマ側での最も興味深い技術革新とは、我々が自らの目で経験するものです。これは、魅力あるクライアントを通じて登場します。最近まで、クライアントのソフトウェアまたはハードウェアに投資する企業はごくわずかで、ブラウザのアプリケーションは多く誕生してもその域を出ませんでした。

しかし、状況は変化しています。クライアントの技術革新が再び始まっています。Web 2.0 ブームによって、企業は独創的なデスクトップ操作と JavaScript の復活に投資しています。大規模なポータルによって数多くのツールバーが登場しています。そして、さらに興味深いのは、さまざまな新しいデバイスが、ティーンエイジャーの手の中、車のダッシュボード、リビングルームといたるところで使われ始めていることです。これらは、少なくとも私が考える限りはいずれも Thin ではありません。ただし、いずれもネットワークを活用するもので、 そこに大きな技術革新があります。それはネットワークをユーザーに提供する単なるブラウザではなく、 スタンドアロンのクライアントアプリケーションとデバイスです。

クライアントの周辺が再びにぎやかになったのはなぜでしょうか?数年前にはベンチャーキャピタルに見向きもされませんでしたが、今はまったく違う状況です。

まず第一に、他社のブラウザに依存することは不安定要素であるという戦略的な理由です。特に、ブラウザの配布元が競合で優位に立つためにブラウザを利用するような場合です (Microsoft Vista のブラウザに「news」と入力すると、news.com ではなく、MSN News が開きます)。このため、多くの企業が Firefox、Opera や Java プラットフォームで自社の提供するサービスを検証するようになっています。また、興味深いことに、アプリケーションをスタンドアロンのネットワーククライアント (iTunes など) や NetBeans 開発ツール用に書き換えるようになっています。スタンドアロンのネットワーククライアントによって、ハードウェアであれソフトウェアであれ、不親切な実行環境による「中抜き」の脅威を回避できます。

二番目に、ユーザは待つのが嫌いだということです。ありきたりな意見かもしれませんが、これは「Web 2.0」の背景にある基本的な動機となっていると思います。Google Earth や NASCAR の PitCommand のような常駐アプリケーションは、表示するたびに (さらにストレスがたまることに再表示のときにも) 大量の JavaScript がブラウザにロードされるような Web サイトにアクセスするよりは満足できるものになっています。コンピューティングに関して言えば、忍耐は美徳ではありません。去る者日々に疎しと言いますが、表示されないサイトはすぐに忘れられます。待ち時間が長いとユーザは別のサイトに行ってしまいます。使用しているときでもしていないときでも継続的に実行される、安定した環境を提供すると、ユーザをつなぎ止めることができる可能性が高くなります。

最後に、ネットワークがついに普及したということです。すべての場所でネットワークにワイヤレスで接続できるという状況には至っていません。しかし、比較的信頼性の高い有線ネットワークの世界から、モバイルおよびワイヤレスのネットワークとサービスを共有する世界への移行は続いており、後者の世界は信頼性にばらつきはあるものの、さらに広がりつつあります。ネットワークサービスの有用性を維持するため、ネットワークから離れてもエラーが発生しないようにする必要があります。これは、ネットワークが少しの間切断された場合でも継続的に使用できるインタラクティブなクライアントであることを意味しています。車中でカーナビが動作するのもこのためです (更新機能は使用できませんが)。

もう一度言います。私はクライアント、そしてユーザ・エクスペリエンスに根本的に強い関心を持っています。クライアントのないサーバーは暖房機にしかなりません。だからこそ、技術革新の流れがクライアント、特にネットワーククライアントに戻ってきたことは喜ばしいことです。クライアントは従来の「Thin」の定義に長い間縛られていました。私は Thin クライアントを信じてはいませんが (本当に Thin であり、低消費電力で、盗難不可能なものは除きます) 、ネットワークを大いに信じています。ネットワークに接続される機器も同様です (来年の CES に行ってみてください。驚愕されることでしょう)。

前置きが長くなりましたが、新しい Java プラットフォームである Java Standard Edition 6 が承認されたことについて、Java コミュニティのみなさまに対しお祝いを申し上げます。Java Community Process を通じて昨日届いたこの知らせは、今後数年の Java プラットフォームの大きな進化を予見するものです。ユーザ・エクスペリエンスは大きく向上するでしょう。

Java は莫大の数のデバイス (そう、ネットワーククライアントです) の機能強化を実現していますが、次の課題はその数をさらに増やすためにどのようにアプローチするかです。その答えはここでは述べません。代わりに、私のお気に入りの言葉を以下に記します。

変化は必ずしも良いものとは限らない。

しかし、より良いものは変化から生まれる。

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金曜日 11 03, 2006

くもり空に太陽 (Sun) の光

昨夜チャーチルクラブ (シリコンバレーの交流会) で、プリテキスティング(なりすましによる個人情報の詐取) 問題で有名になった John Markoff のインタビューを受けました。インタビューがアップされたらすぐにリンクを作成してお知らせしますが、私はこのインタビューで逆インタビューを試み、John に通話記録をのぞき見された気分を聞いてみました (彼の応えは「あれが初めてではありませんでした」)

私たちの話は、リーダーシップや政治から変化しつつあるオープンソースの世界まで、さまざまなトピックに及びました。オープンソースについては、私見ですが、マーケットは分裂傾向にあるようです。つまり、オープンソースコミュニティを犠牲にして顧客を保護するか、顧客の脆弱性を放置してコミュニティを保護するかの 2 つに分かれてきているようです。当社の考えでは、いずれもないがしろにすべきではありません。Sun OpenSolaris OpenSPARC とその派生商品でこの課題を効果的にクリアしており、この経験を活かして当社はさらに前進します。詳しくは来週の発表までお待ちください (退屈な 1 週間にはならないはずです)

John と私は、企業の透明性と株主コミュニティについても時間を割いて話しました。ちょうどその日の朝に、Sun の年次株主総会でプレゼンテーションを行ったばかりでした。リンクとオーディオキャストはこちらです (ファイル形式を技術的中立性にのっとり変更すべきだというご意見を頂きました。おっしゃる通りです。対応しますので今しばらくお待ちください)

以前申し上げたとおり、透明性と効率は企業の責任であると同時に、チャンスでもあります。良い情報を得た投資家はより良い決断をできます。これはお客様や開発者の皆さんも同じですね。

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