Tuesday May 13, 2008

OpenSolaris 2008.05 を実機にインストールしてみることにします。私は正直あまりパソコン等々詳しくないのに VM 上にインストールではもの足りなくて、どうしても実機にインストールしてしまいたくなってしまうのです…インストールする対象は Sony VAIO VGN-SZ72B です。インストールの途中のスクリーンショットを撮ってみたので載せておきます。スクリーンショットを見てもらうとわかると思いますがインストールはいたって簡単です。

Live CD から起動し、デスクトップの「OpenSolaris をインストールする」をダブルクリックします。



あ、その前に Device Driver Utility を開いてみましょう。これを見てわかるように Marvell Yukon 88E8036 PCI-E Fast Ethernet Controller はドライバがないことがわかりますね。インストール後にドライバーを入れることにして先に進みましょう。Intel Pro/Wireless 3945ABG Network Connection は問題なく動きます。



「OpenSolaris をインストールする」をダブルクリックすると OpenSolaris のインストーラが起動します。



ディスクを選択します。このマシンにはあらかじめ Solaris (SXDE 1/08) が入っていたのでそのパーティションにインストールする形になります。他には Windows XP と Ubuntu 7.04 が入っています。



タイムゾーンの設定です。



デフォルトで使用する言語を選択します。「日本語」を選択します。ja_JP.UTF-8 ロケールが日本語のデフォルトです。



root パスワードとユーザーアカウントを1つ指定します。またコンピュータ名を指定します。



インストールのサマリーが表示されます。これでよければ「インストール」ボタンを押しましょう。



インストールはそう時間はかかりません。



完了画面です。これでリブートします。上の手順で作成したユーザーでログインしてください。


Thursday May 08, 2008

個人的に普段 OpenSolaris も使っている私にとってはとても楽しみなリリースがありました。OpenSolaris 2008.05 です。Live CD で簡単に試すことができるし、そこからインストールもすることができます。Ubuntu のデスクトップ CD と同じですね。

OpenSolaris のロゴはこんな感じに。また opensolaris.com という新しいサイトもできました。



起動画面です。「OpenSolaris 2008.05」を選択します。



キーボードを選択します。



続いてデスクトップの言語を選択します。



以下のようなデスクトップが起動します。上下にデスクトップパネルが付くスタイルですね。デスクトップのテーマは Nimbus です。

「OpenSolaris をインストールする」アイコンでインストーラが起動します。



Live CD でも無事 Compiz が動きました。日本語キーボードでCompiz のキー操作が出来ない問題はここでは発生しませんでした。ん〜なんでだろ〜。


Wednesday May 07, 2008

Thunderbird の 2.0.0.14 です。2件のセキュリティ関係の修正が入っているようですね。SPARC, x86 版ともにいつものところにすでに用意されています。
Mozilla Thunderbird 2.0.0.14 is available for Solaris platform. tarball and pkgs for Solaris SPARC & x86 can be downloaded from usual place.

Wednesday Apr 23, 2008

Solaris Express Community Edition のビルド 87 がリリースされたのでいつものように SONY VAIO VGN-SZ72B/B にインストールしてみました。前回は SXDE 1/08 でそれ以来の OS アップグレードになります。インストールに関してはまったく問題なく終わり、NVIDIA GeForce Go 7400、Intel Pro/Wireless 3945ABG、SigmaTel High Definition Audio も問題なく動いています。Marvell Yukon 88E8036 PCI-E Fast Ethernet Controller だけはインストール後にドライバのインストールが必要です。このあたりの詳細は以前のエントリ、
にまとめてあります。

ところで Compiz Fusion がとうとう入ったんですね! 調べてみると b87 で入ったわけではなく、b85 から入っていたようです。知らなかった〜



Compiz のオン/オフは「設定」>「外観の設定」の「Visual Effects」タブから行うことができます。「Normal」を選ぶと最小限のエフェクトなはずですが、それでも少し派手な感じがしますね。なので私の場合はカスタマイズを選びアニメーションなどはオフにました。



インストール直後1発で無事 Compiz は動きました。すごい!以前は xorg.conf を変更したりと面倒でした。ただし日本語キーボードの場合、私の環境だけかもしれませんがショートカットキーがきかないので xorg.conf を修正して以下のように XkbOptions の記述を追加しました。
Section "InputDevice"
    # generated from default
    Identifier     "Keyboard0"
    Driver         "keyboard"
    Option         "XkbOptions" "grp:alt_shift_toggle,grp_led:scroll"
EndSection
設定マネージャーを起動するには上の「設定」を選択するか、「設定」>「CompizConfig Settings Managers」を選んでください。設定項目が多くて私には使いこなせません…



Compiz 関連のパッケージをリストしておきます。
% pkginfo | grep -i compiz
GNOME2      SUNWccsm                         ccsm settings manager for the CompizConfig system
GNOME2      SUNWcompiz                       compiz
GNOME2      SUNWcompiz-devel                 compiz - developer files
GNOME2      SUNWcompiz-fusion-extra          extra effects plugins for compiz
GNOME2      SUNWcompiz-fusion-extra-root     extra effects plugins for compiz - / filesystem
GNOME2      SUNWcompiz-fusion-main           main effects plugins for compiz
GNOME2      SUNWcompiz-fusion-main-devel     main effects plugins for compiz - developer files
GNOME2      SUNWcompiz-fusion-main-root      main effects plugins for compiz - / filesystem
GNOME2      SUNWcompiz-root                  compiz - platform dependent files, / filesystem
GNOME2      SUNWcompizconfig-gconf           cgconf backend for CompizConfig
GNOME2      SUNWcompizconfig-python          compizconfig libraries - is an alternative configuration system for compiz
GNOME2      SUNWcompizconfig-python-devel    compizconfig libraries - is an alternative configuration system for compiz - development files
GNOME2      SUNWlibcompizconfig              compizconfig libraries - is an alternative configuration system for compiz
GNOME2      SUNWlibcompizconfig-devel        compizconfig libraries - is an alternative configuration system for compiz - development files
GNOME2      SUNWlibcompizconfig-root         compizconfig libraries - is an alternative configuration system for compiz - / filesystem

Saturday Apr 19, 2008

2.0.0.14 がリリースされました。Solaris 用は SPARC, x86 版ともにいつものところに用意されています。 Mozilla Firefox 2.0.0.14 is available for Solaris platform. tarball and pkgs for Solaris SPARC & x86 can be downloaded from usual place.

Monday Apr 07, 2008



Mozilla Firefox 3 の Beta 5 です。Solaris 版のバイナリは今回はさくっと用意されましたね。リリースノートはこちらから。

Friday Mar 28, 2008



Firefox 3 Beta 4 です。Beta 4 が出てからなかなか Solaris バイナリが用意されなかったのですが今みたらありました。自分の環境では Windows や Mac OS X ではすでに Beta 4 をデフォルトのブラウザにしてしまいました。Solaris 版はまだ試していませんが、Windows や Mac OS X ではずいぶん軽くなった感じがします。 リリースノートはこちらから。
2.0.0.13 がリリースされました。Solaris 用は SPARC, x86 版ともにいつものところに用意されているようです。
Mozilla Firefox 2.0.0.13 is available for Solaris platform. tarball and pkgs for Solaris SPARC & x86 can be downloaded from usual place.

Sunday Mar 02, 2008

先々週先週と NetBeans のデモを Solaris を使ってしたのですが以下に環境をのせておきます。(*)印は別途インストールしたもの、それ以外は Solaris に入っているものを使っています。

Sony VAIO (VGN-TZ90S)
  • Core 2 Duo U7600(1.2GHz)
  • メモリ2G
Solaris Express Developer Edition 1/08
  • MySQL 5.0.45
  • Ruby 1.8.6
  • Rails 1.2.5 (*)

デモをできるだけ大きな文字でやりたかったのでMac用ニーモニック表示なしメッセージを使いました。 東北デベロッパーズコミュニティ設立総会でのデモでは「フォントがいいですよね!!」と言ってくれた方がいらしたのですがこれは M+ と IPAフォントの合成フォントで Solaris に入っているというわけではないんです。私の好みということで…

jVi NetBeans プラグインに反応した人が多かったのがびっくりでした。またこのマシン、ホスト名が ymo なんですが (^^;) ちらっと映った ymo に反応してくれた方がいて、実はすごくうれしかったです。

Saturday Mar 01, 2008

Thunderbird の 2.0.0.12 です。前のバージョン 2.0.0.9 から 2.0.0.12 にジャンプみたいですね。SPARC, x86 版ともにいつものところにすでに用意されています。
Mozilla Thunderbird 2.0.0.12 is available for Solaris platform. tarball and pkgs for Solaris SPARC & x86 can be downloaded from usual place.

Thursday Feb 21, 2008

昨日のJava ホットトピックセミナーでは Sony VAIO (VGN-TZ90S) に Solaris (SXDE 1/08) を入れてプレゼンをしました。Solaris でプレゼンをするときにいつも心配なのがプロジェクタとの接続ですよね。今回も Solaris でやろうと決めてから試しに外部モニタを繋げてみたんですがモニタ側のサイズに合ってしまってノートPC上ではずれてしまいました。実際にプロジェクタに繋げると今度はノートPC上では1366x768、プロジェクタではそのうちの1024x768だけ見える状態になりました。そういえば以前このノート PC を使っていた人に「Solaris でプロジェクタに出す時はサイズが合わなかったよ」と言われたのを思い出しました。むむむ…ピーンチ… xorg.conf をごにょごにょいじっても期待通りに動いてくれません…

いろいろ調べてみると xrandr というのが使えるんですね!!知りませんでした。プロジェクタに差してこれだけで調整できるようになりました。

1. プロジェクタと接続する
2. /usr/X11/bin/xrandr -q でモードを確認する
% /usr/X11/bin/xrandr -q
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1024 x 768, maximum 1366 x 1366
VGA connected 1024x768+0+0 (normal left inverted right) 0mm x 0mm
   1024x768       60.0* 
   800x600        60.3  
   640x480        59.9  
LVDS connected 1024x768+0+0 (normal left inverted right) 0mm x 0mm
   1366x768       57.8 +
   1152x768       54.8  
   1024x768       85.0*    75.0     70.1     60.0  
   832x624        74.6  
   800x600        85.1     72.2     75.0     60.3     56.2  
   640x480        85.0     72.8     75.0     59.9  
   720x400        85.0  
   640x400        85.1  
   640x350        85.1  
TV disconnected (normal left inverted right)
3. /usr/X11/bin/xrandr --output VGA でプロジェクタ側を設定する
% /usr/X11/bin/xrandr --output VGA --mode 1024x768
再起動の必要もありません。ノートPC側のサイズが合っていなければ VGA ではなく LVDS 側を調整すればよいようです。
% /usr/X11/bin/xrandr --output LVDS --mode 1024x768

Wednesday Feb 13, 2008

さて Solaris Express Developer Edition (SXDE) 1/08 のインストールの練習も終わって実際に使った感じもつかめたので実機にインストールしました。いつものように

VGN-SZ72B/B
  • Intel Core 2 Duo
  • Intel 945GM Express Chipset
  • NVIDIA GeForce Go 7400
  • Marvell Yukon 88E8036 PCI-E Fast Ethernet Controller
  • Intel Pro/Wireless 3945ABG Network Connection
  • SigmaTel High Definition Audio CODEC
にインストールしました。ちなみに以前は b78 がインストールして使っていました。詳細は以下にまとめています。
インストーラは Solaris Express から起動しました。ディスクを保存しておきたいので新しい GUI インストーラは使わず CLI のものを使いました。これだと開発ツールと Web Stack はインストールされないので Solaris インストール後、別途インストールする必要があります。Marvell Yukon はそのままでは動きませんが Intel Pro/Wireless 3945ABG は問題なく動くので Marvell Yukon のドライバーをサイトからダウンロードできますね。

まとめると私の場合は手順は毎回このようになります。
  1. Solaris Express からインストール
  2. リブー ト後に install_devtools.sh コマンドで開発ツール一式 (Web Stack を含む) をインストール
  3. Marvell Yukon の 64 bit ドライバーを別途ダウンロードしインストール
  4. inetmenu をインストール
  5. Compiz 0.6.2 のインストール
  6. NetBeans 6.0.1 日本語版をインストール

Tuesday Feb 12, 2008

Solaris Express Developer Edition (SXDE) 1/08 を実際にインストールしてみます。詳しい手順はそのうち笹沼さんからインストール虎の巻がでるのではないかと期待しているので (^^;) ここは簡単に。Solaris をインストールしたことのない人がいきなり実機にインストールするのは不安でしょうから、そういうときは VMware などで一度試してみるとよいですよね。私も今回最初の試してみたのは VMware 上でした。スクリーンショットを撮りながらやってみたので以下に載せておきます。

今回は新しいグラフィカルインストーラを使った場合の手順です。Solaris Express Developer Edition FAQ にもありますがこの新しいインストーラを使うにはいくつか条件があります。ひとつはメモリー制約で 768M 以上あること。もうひとつは既存のディスクを保存するかしないかということですね。新しいインストーラでは保存はできません。詳しくは FAQ のインストーラのところを参 照してください。

ドキュメント一式は Solaris Express Developer Edition Documentationをご覧ください。

インストーラーの言語を選択します。ここは「日本語」でいいですよね。



インストールタイプです。初期化してインストールするか、既存のシステムをアップグレードするか選択します。ここでは初期インストールを選択しました。



ディスク構成を決定します。ディスク全体を使用するか、ディスクの一部を使用するか決定します。どちらの方法でも初期インストールを選んだ場合には既存の システムは消去されます。



タイムゾーンと時間を設定します。



インストールする言語を設定します。「すべてを選択」で全部選んでおいてもよいでしょう。



ユーザーの設定です。root パスワードとユーザーのパスワードをひとつ書いておけます。



インストールに関するサマリが表示されます。よければ「インストール」ボタンを押します。



インストールがはじまります。



無事インストールが終わりました。「リブート」ボタンをクリックしてリブートしましょう。



リブート後実際にログインした画面です。

Solaris Express Developer Edition (SXDE) 1/08 がリリースされました。注目は Web Stack でしょうか。NetBeans IDE も 6.0 が入っていますが英語版なのでここは 日本語 6.0.1 をインストールしてくださいね。

さて SXDE にはどのような開発ツールやソフトウェアが入っているのでしょうか。普段おもに NetBeans とデスクトップ用途として使っている私ですが関係ありそうなところを features ページからいくつかひろってみます。

Web applications stack
  • Apache 2.2.6
  • MySQL 5.0.45
  • PHP 5.2.4
  • PostgreSQL 8.2.5
  • Ruby 1.8.6
NetBeans 6.0 IDE
  • NetBeans DTrace GUI plugin
Sun Studio Express 12/07
  • C, C++ and Fortran compilers and tools
  • D-Light, a GUI developer tool that simplifies using DTrace
  • NetBeans DTrace GUI Plugin
GlassFish V2 Application Server

Java Platform, Standard Edition 6 update 3

Solaris Desktop
  • Nimbus theme
  • StarSuite 8, Update 9
  • GNOME 2.20
  • Firefox 2.0.0.9
  • Thunderbird 2.0.0.6
その他:
  • ATOK
  • Wnn8
  • Ant 1.6.5
  • Mercurial 0.9.5
  • Subversion 1.4.0
  • Flash 9
  • Realplayer 10.0.8
  • GIMP 2.4.0
  • Pidgin 2.1.1
Ruby は標準で入るようになりましたね。NetBeans の DTrace のプラグインはあらかじめインストールされているようです。コンパイラは Sun Studio Express が入っています。バージョン管理は Mercurial に Subversion が入っていますね。cvs が実はないんですがまだ使うことがあるので入っていると個人的にはうれしかったりします。私が普段仕事で使っていることは単純なのでほとんどのものはデフォルトでインストールされるものが使えるのですが毎回別途用意しているのは cvs と ant でしょうか。NetBeans のビルドは ant 1.7 が必要です。あ、そうか NetBeans 6.0 についている ant を使えばいいかもですね。

デスクトップ環境では StarSuite も最新のものが入っています。日本語環境だとかな漢字変換は ATOK for Solaris と Wnn8 が使えます。あと忘れてはならないのがデスクトップ環境の Nimbus テーマではないでしょうか。使っていて楽しいですね。Solaris というと開発環境やサーバーアプリケーションの実行環境というイメージが強いと思うのですがいやいや私はデスクトップ環境もとてもよく出来ていると思っています。



デスクトップの背景画像もいろいろ用意されています。以 前サムネイルを作ってみたことがあります。

Monday Feb 11, 2008

Firefox 2 http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/2.0.0.12/contrib/

2.0.0.12 がリリースされました。Solaris 用は SPARC, x86 版ともにいつものところにすでに用意されているようです。
Mozilla Firefox 2.0.0.12 is available for Solaris platform. tarball and pkgs for Solaris SPARC & x86 can be downloaded from usual place.

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