JES: Java ES を使ってみよう(3): インストーラ の続きです。インストーラでインストールが終わったら各製品を設定していく必要があります。でもせっかくインストールが終わったのですから早く見てみたいですよね〜。前に書きましたが JES インストーラで「今すぐ設定」を選ぶとインストールの間に設定してくれる製品がいくつかあります。それを今回は見ていきましょう。

設定済みの製品をのぞいてみよう!
いくつかの製品はインストール時に設定まで終わっています。他の製品の設定にうつる前に設定済みの製品をのぞいてみましょう。

Sun Java System Directory Server

ディレクトリサーバーです。 Directory Server が起動されていかどうか確認しましょう。起動されていない場合は以下で起動できます。

# cd /var/opt/mps/serverroot/slapd-hostname/
# ./start-slapd

スナップショットは管理コンソールの画面です。管理コンソールは Sun Java System Administration Server に統合されています。


# cd /var/opt/mps/serverroot/slapd-hostname/
# ./start-console

として Server Console を起動し、サーバーグループから Directory Server を選択します。


Sun Java System Administration Server

Administration Server は Directory Server, Directory Proxy Server, Messaging Server, Administrator Server 自身を管理するプログラムです。

# cd /var/opt/mps/serverroot/slapd-hostname/
# ./start-admin

管理コンソールを起動するには

# cd /var/opt/mps/serverroot/slapd-hostname/
# ./start-console

とします。

Sun Java System Web Server

いわゆる Web サーバーです。ポート 80 で動いているはずです。インスタンスを起動するには

# cd /opt/SUNWwbsvr/https-hostname
# ./start

管理サーバーを起動するには

# cd /opt/SUNWwbsvr/https-adminserv
# ./start

とします。インスタンスにアクセスするには

http://hostname:80/

管理コンソールにアクセスするにはブラウザから

http://hostname:8888/

とします。

ドキュメントルートは /opt/SUNWwbsvr/docs/ です。これだけで使えちゃいそうですね。



Sun Java System Access Manager

アイデンティティ管理を行うサーバーです。Web Server に配備されています。起動するには Web Server を起動してください。また次のコマンドを実行します。

# /etc/init.d/amserver start

管理コンソールにアクセスするにはブラウザから次の URL にアクセスします。

http://hostname:80/amconsole

管理ユーザーID は amadmin です。


Sun Java System Portal Server

ポータルサーバーです。このままでもサンプルのポータルが表示できます。Web Server に配備されています。起動するには Web Server を起動してください。ポータルにアクセスするには次の URL にアクセスします。

http://hostname:80/portal

ユーザーを登録して実際にログインして使うこともできます。


次回���残りの製品を設定していきましょう。
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