前 回からの続きです。 Policy Agent をインストールしてみましょう。手順は次のようになります。今回は Web コンテナは Sun Java System Web Server を使います。

Policy Agent の手順
  1. ホストA に Access Manager をインストールする
  2. ホストB に Sun Java System Web Server をインストールする
  3. ホストB に Policy Agent をインストールする
  4. Access Manager 上でポリシーを設定する

Access Manager はどこかにインストールしてあればそれをそのまま使い回しできます。Web Server 用の Policy Agent は sun.com の Access Manager の ダウンロードページからダウンロードすることができます。

2. ホストB に Sun Java System Web Server をインストールする

Web Server のみインストールするのが簡単です。インストールが終わったら Web Server を起動してみて動作しているか確認しておきましょう。Java ES のインストールは以前のブログを参考にしてください。

3. ホストB に Policy Agent をインストールする

Web Server をインストールしたホストBに Policy Agent をインストールします。ダウンロードした S1WebServer_6.1_agent_2.1_sparc-sun-solaris2.8.tar.gz を展開してその中の setup コマンドを実行します。

注意: 残念ながら現在の 2.1 というバージョンは Solaris 10 を正式にサポートしていません。

Web Server の情報を入力する箇所では次のように入力します。ここではホストを policyagent.japan.sun.com としています。

ホスト名: policyagent.japan.sun.com
Web Server インスタンスディレクトリ: /opt/SUNWwbsvr/https-policyagent.japan.sun.com




Access Manager の情報を入れる箇所では次のように入力します。ここでは Access Manager が動作しているホストを am.japan.sun.com としています。

プライマリサーバーホスト: am.japan.sun.com
プライマリサーバーポート: 80
Agent-Identity Server Shared Secret: ここは amldapuser のパスワードを入力します。Access Manager の管理コンソールにログインする amadmin のパスワードではありません。Access Manager インストール時にインストーラで指定した LDAP ユーザーパスワードです。




Next ボタンを押してインストールの詳細を確認してインストールを実行しましょう。インストール後 Web Server を再起動します。これで Policy Agent のインストールは終了です。

無事インストールできたところで次回は 4. のポリシーを定義するところから始めて簡単な URL のプロテクトをしてみます。
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