気を取り直して表を書き換えてみました。6.0 以前のプロジェクトを読み込んだ場合を付け足しました。

バグレポートの やり取りの中でわかったのですが、
  • 6.0 以前のプロジェクトを開いた場合は IDE の起動されているロケールのエンコーディングを使う
という変更が M10 以降に入ったようです。下の青のところです。たいていの場合はこれで大丈夫でしょうね。

ただその下に赤い字で書きましたがソースのエンコーディングと IDE を起動しているロケールのエンコーディングと合わない場合は注意が必要です。一番よくあるケースとしては Windows で UTF-8 を使っていた場合ではないでしょうか。 「エンコーディング設定なし」として Windows-31J を使って読み込んでしまいますからエディタでは文字化けが発生することになりますね。


NetBeans 5.x
NetBeans 6.0
以 前のバージョンのプロジェクトを読み込む
IDE を起動したロケールで使用するエンコーディングで読み込む
UTF-8 ではなく IDE を起動したロケールで使用するエンコーディングとしてソースを読み込む
たいていの場合は文字化けを回避できるが 5.x 上で以下の「個々に設定」、「IDE 全体で設定」などでエンコーディングを変更していた場合は注意が必要。
デフォルト
何 も設定しない
Java ソースファイルなどのエンコーディング情報をもてないファイルはすべて IDE を起動したロケールで使用するエンコーディングになる
デフォルトでは UTF-8
一度変更すると次回からはそれがデフォルト値になる
個 々に設定
ファイルのプロパティーダイアログ
個々のファイルのエンコーディングを設定できる。ただ実際に使っている人は少ないでしょう。
できない。
5.x プロジェクトの設定も継承されない。
プロジェクトで設定
できない
プロジェクトのプロパティーダイアログ
プロジェクトごとに設定する。
IDE全体で設定
IDE のオプションダイアログ
Java ソースファイルのエンコーディングの指定をIDE 全体で設定できます。プロジェクトごとに設定はできません。
できない。
5.x IDE の設定も継承されない。
一度変更すると次回からはそれがデフォルト値になる
特別な方法
IDE の起動引数
-J-Dfile.encoding=UTF-8 をつけて IDE を起動する方法。すべてのファイルは UTF-8 になりますがただこれは少々乱暴な方法で逆に動かないところが出てきます。
使う必要はなくなる。
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