NetBeans 6.5 の Sun Java System Web Server 7.0 Update 4 サポート
NetBeans がサポートしているサーバーのひとつに Sun Java System Web Server 7.0 があります。Sun Java System Web Server はもともと定評のある Web サーバーで、Solaris, Linux, Windows や HP-UX, AIX で動作します。ユーザーインタフェースも日本語はもちろん、ドイツ語、スペイン語、フランス語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語に翻訳されています。詳細は以下のページなどを参照してください。NetBeans プラグインは 5.5 用など以前からあるのですが、今回正式に NetBeans 6.5 で使えるようになりましたのでここで紹介したいと思います。
- Sun Java System Web Server
- Sun Java System Web Server 7.0 (日本語)
- Sun Java System Web Server 7.0 Update 4 ドキュメントセット
- wiki : Sun Java System Web Server public wiki
もし問題や質問があればフォーラムを活用してください。
- フォーラム : Web Servers / Infrastructure
インストールは日本語インストーラで簡単
以下の例では Sun Java System Web Server 7.0 を Windows にインストールし、NetBeans で Web アプリケーションを実際に配備して実行してみます。ダウンロードした sjsws-7_0u4-windows-i586.zip を展開、インストーラを実行し Sun Java System Web Server 7.0 のインストールを開始します。GUI ベースのインストーラが起動します。インストーラも日本語化されています。

Windows の場合、デフォルトのインストール先は「C:\Program Files\Sun\WebServer7」になります。今回はこの値のままインストールをしてみましょう。

「管理サーバー設定」では管理者のユーザー名とパスワードを入力します。

要約を確認し、インストールを開始します。

インストールが完了すると、Windows メニューに「Sun Microsystems」>「Web Server 7.0」以下にメニューが追加されます。

日本語化された管理コンソール
ここから管理サーバーを起動し、管理コンソールを開いてみましょう。インストール時に入力した管理者ユーザーとパスワードでログインします。ここでサーバーの管理、アプリケーションの配備が可能です。

デフォルトのポートを入力してみましょう。次の画面が出て来たら無事に動いていることになります。

NetBeans 6.5 用プラグイン
NetBeans でアプリケーションを作ってみましょう。Sun Java System Web Server 7.0 のサポートは他のサーバーと同様プラグインで行ないます。デフォルトでは Sun Java System Web Server 7.0 プラグインは入っていないので、「ツール」>「プラグイン」でプラグインをダウンロード、インストールします。「Sun Java System Web Server 7.0」で検索してみてください。

プラグインのインストール後に先ほどインストールした Sun Java System Web Server 7.0 を登録します。「サービス」タブの「サーバー」から「サーバーを追加」を選びます。

「サーバー」リストから「Sun Java System Web Server 7.0」を選択して次に進みます。

Sun Java System Web Server 7.0 をインストールした場所を指定します。また管理者ユーザーとパスワードを入力します。今回は「C:\Program Files\Sun\WebServer7」にインストールしたのでそのディレクトリを入力します。

さてこれで登録が完了しました。登録すると GlassFish や Tomcat のサーバーと同様に「サーバー」ノード以下に追加されます。そこから起動、停止を選択できます。

NetBeans で Web アプリケーションを作ってみます。ウィザードの「サーバーと設定」では登録した「Sun Java System Web Server 7.0」を選択してください。

実行すると NetBeans が Web ブラウザを起動しアプリケーションを表示します。

Sun Java System Web Server 7.0 の管理コンソールからも配備したアプリケーションの確認ができます。

NetBeans からは「Sun Java System Web Server 7.0」ノード以下の「Web Applications」から確認でき、配備の取消しも行なうことができます。通常アプリケーションの開発では Sun Java System Web Server 7.0 の管理コンソールは使わなくてもいいですね。




