NetBeans 翻訳プロジェクトでは cvs に入っている翻訳されたファイルが正しいフォーマットであるのかを機械的に検証するスクリプトを走らせています。翻訳内容そのものはチェックはしませんがある程度はエラーを検出することができます。例えば以下のような例です。対象ファイルは .properties ファイルです。
  • 翻訳ファイルが足りない
  • エンコーディングがおかしい
  • 対象となる英語ファイルに合っていない
    • キーが足りない
    • キーが多い
  • 訳してはいけないところが訳されている
  • {0},{1},... の不一致
自分で言うのもなんですが結構助かっていて思わぬミスを見つけることもよくあります。ちなみに NetBeans 5.5 のページは以下のようになっています。
ただこれは cvs に入った後のチェックであって、このうちのいくつかの検証は実際に翻訳に協力してくれている人たちに提供して事前にチェックできたらいいな〜とずっと前から思っていました。しかし翻訳をしている人の環境を考えるとこれって結構難しいのです。検証するには対象となる英語のファイルもなければならずいちいち環境を整えてもらわないといけないわけです。そこまでしてくれる余裕のある人はなかなかいないですね。それと私の環境だと sh だったり perl を使っていますから Windows ユーザーの翻訳者に使ってもらうのは難しいですね。Java で書かれていてもそれを配布して誰にでも使ってもらえるように作り込むのはけっこう面倒な作業です。

そこで NetBeans のプラグインで作ってみることにしました。これだったらプラグインをインストールして使ってもらえそうです。やっていることはすごく単純でチェックインに不要なファイルが含まれていないかどうかというのを検査するだけのものです。
以前作ってみたプラグインをずいぶん削った形になりました。 実は余分なファイルが含まれているケースが非常に多くて困っていました。今度チェックインするときはこれを使ってくれるとよいのですが…
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