- NetBeans "エルゴノミクス" IDE (4) : エルゴノミクス機能を無効にするには
- NetBeans "エルゴノミクス" IDE (3) : 実際に比べてみた
- NetBeans "エルゴノミクス" IDE (2) : 大きくなった IDE の問題点
- NetBeans "エルゴノミクス" IDE
自分に適切な構成を選びましょう
ダウンロードページでインストーラを選ぶ時には自分の必要なものを選んでインストールしましょう。NetBeans のダウンロードページには7つのインストーラが用意されています。Java SE, JavaFX, Java, Ruby, C/C++, PHP そして「すべて」です。

「すべて」入りの NetBeans はなんでもできますがそのぶん多くのリソースを必要とします。Ruby や Rails だけやりたいのであれば Ruby を、PHP だけなら PHP を選んでインストールすることをおすすめします。追加の機能が必要になったときにまたインストールすればいいですね。
「すべて」入りのインストーラをダウンロードしてもすべてインストールする必要はありません。「カスタマイズ」ボタンを押して必要なモジュールのみ入れることができます。

モジュールの追加方法は以前以下に書きました。簡単に追加できますので最初は欲張らないで小さい構成からはじめましょうね ^^;)
それでもいらない機能は無効にしておきましょう
SOA をやるには「すべて」のインストーラを選ばないといけませんが、必要ないと思った機能はどんどん無効にしていってみましょう。必要になったときに有効にしればよいです。モジュールの有効/無効は「ツール」>「プラグイン」から設定できます。

個々のモジュールを無効にするには右上の「無効化」ボタンを押します。


バージョン管理については「NetBeans "エルゴノミクス" IDE (2) : 大きくなった IDE の問題点」でも書きましたが、CVS, Mercurial, Subversion とローカル履歴とすべてのバージョン管理を同時に使う人もそういないのではないでしょうか。使うもののみ有効にしておくのがよいと思います。

また一番よく使うエディタについても機能も見直してみるとよいでしょう。オプションダイアログの「エディタ」で「一般」や「ヒント」などを見て必要なもの以外は外しておくというのもひとつの方法です。
速いディスクを使うこと
「NetBeans "エルゴノミクス" IDE (3) : 実際に比べてみた」に書いたように NetBeans は非常にたくさんのファイルにアクセスします。これは NetBeans をインストールした場所もそうですし、キャッシュを使うためユーザーディレクトリへのアクセスも重要です。このユーザーディレクトリは通常はホームディレクトリ以下に作られるので、ここが遅いのは致命的です。ホームディレクトリが共有ディスクなどリモートに置かれている場合はローカルの ディスクに切りかえて使ってもよいでしょう。一時的にユーザーディレクトリを切り替えるには --userdir オプションを使えます。
$ netbeans --userdir /tmp/my_netbeans_userdir
私のマシンは爆速だから平気!というわけではありません
メモリ、パフォーマンスやバグ以外に肥大化した IDE の悪影響については「ユーザーインタフェースの煩雑化」があります。エルゴノミクスのページにも「UI clutter」として書かれています。メニュー項目も多くなり、それらのオプションの数も増え、使いたい機能がぱっと見つからないというのも問題ですね。必要な機能を選んで NetBeans を構成してみてください。すごく快適になると思いますよ!












