Wednesday Jun 18, 2008
SDC の連載「事例で学ぶ NetBeans 6.0 の新機能」、5回目は Ruby on Rails の開発環境についてです。NetBeans の GUI を使い Ruby プラットフォームの設定、変更や、プロジェクトの作成、実行、ジェネレータの実行、データベースマイグレーションの実行などの方法を説明しています。6.0 の新機能ということですが、Ruby サポートは 6.1 でいろいろと拡張されたので記事も NetBeans 6.1 をベースに説明しています。
Friday Jun 06, 2008
JRuby のあの二人が今年も日本にやってきます。筑波での Ruby Kaigi
をはじめ島根、福岡、東京とまわるようです。
福岡では RBC の「イケテル "JRuby" 勉強会」にもお邪魔するようです。
東京では 26日午後からの弊社セミナーで JRuby の最新動向について話をしてくれる予定になっています。彼ら二人の他に JRuby エバンジェリストの野澤さん、Java エバンジェリストの岡崎さん、Solaris エバンジェリストの河原さんと豪華講師陣の午後半日のセミナーです。是非ご参加ください。なお無料セミナーですが今回は抽選とさせていただいています。イベントページよりお申し込みください。
JRuby の最新動向と NetBeans, GlassFish, Solaris on Sun サーバ
2008年06月26日(木)
サン・マイクロシステムズ株式会社 用賀本社27階セミナールーム
1. NetBeans 6.1 で加速する Ruby on Rails 開発
JRuby エバンジェリスト
野澤 智(のざわ とも)
Java の開発環境としてだけではなく、(J)Ruby の開発環境としても有効な NetBeans 6.1。Ruby on Rails の開発での gem やプラグインの管理、rake タスクの実行、デバッグ、スニペットなど、NetBeans6.1 の特徴をご紹介いたします。NetBeans 6.1 を使うことでよりアジャイルに開発を加速します。
2. GlassFish で安心、エンタープライズ Ruby
Java エバンジェリスト
岡崎 隆之(おかざき たかゆき)
GlassFish は Java EE だけのアプリケーションサーバだと思っていませんか?実は GlassFish では JRuby を使って Ruby on Rails 実行環境を構築できるだけでなく、クラスタ環境などへの配備もサポートしています。ミッションクリティカル環境で使われている GlassFish の安心感をエンタープライズ Ruby でもご堪能ください。
3. JRuby 最新動向
米国サン・マイクロシステムズ社
Charles Nutter
Thomas Enebo
4. (J)Ruby on Rails Tuning Tips
Solaris エバンジェリスト
河原 一哉(かわはら かずや)
(J)Ruby on Rails でアプリケーションを構築する際の Tuning Tips をご紹介いたします。Web サーバの設定、データベースサーバの設定、OS のチューニング、アプリケーションのボトルネック解析など、さまざまな角度からチューニングを行うノウハウをご紹介いたします。
2008年06月26日(木)
サン・マイクロシステムズ株式会社 用賀本社27階セミナールーム
1. NetBeans 6.1 で加速する Ruby on Rails 開発
JRuby エバンジェリスト
野澤 智(のざわ とも)
Java の開発環境としてだけではなく、(J)Ruby の開発環境としても有効な NetBeans 6.1。Ruby on Rails の開発での gem やプラグインの管理、rake タスクの実行、デバッグ、スニペットなど、NetBeans6.1 の特徴をご紹介いたします。NetBeans 6.1 を使うことでよりアジャイルに開発を加速します。
2. GlassFish で安心、エンタープライズ Ruby
Java エバンジェリスト
岡崎 隆之(おかざき たかゆき)
GlassFish は Java EE だけのアプリケーションサーバだと思っていませんか?実は GlassFish では JRuby を使って Ruby on Rails 実行環境を構築できるだけでなく、クラスタ環境などへの配備もサポートしています。ミッションクリティカル環境で使われている GlassFish の安心感をエンタープライズ Ruby でもご堪能ください。
3. JRuby 最新動向
米国サン・マイクロシステムズ社
Charles Nutter
Thomas Enebo
4. (J)Ruby on Rails Tuning Tips
Solaris エバンジェリスト
河原 一哉(かわはら かずや)
(J)Ruby on Rails でアプリケーションを構築する際の Tuning Tips をご紹介いたします。Web サーバの設定、データベースサーバの設定、OS のチューニング、アプリケーションのボトルネック解析など、さまざまな角度からチューニングを行うノウハウをご紹介いたします。
Friday Apr 11, 2008
「今月の2時間で学ぶ Java Hot Topic
(4月号)」ミニセミナーは来週の水曜日4/16です。今回は野澤さんの JRuby と岩片さんの OpenSSO です。JRuby は
1.1 がちょうど出たのでいいタイミングですね。
無料セミナーですが事前登録制となっております。登録ページよりお申し込み下さい。また資料は Java エバンジェリストグループのブログ「5分でわかる今週のJava ホットトピック」から後日公開予定です。
無料セミナーですが事前登録制となっております。登録ページよりお申し込み下さい。また資料は Java エバンジェリストグループのブログ「5分でわかる今週のJava ホットトピック」から後日公開予定です。
Friday Mar 14, 2008
jMaki on Rails の情報は今はあまり多くありませんね。現時点で確実な情報を見つけるには Arun Gupta さんのブログからたどっていくのがよいと思います。彼のブログ Miles to go
... には jRuby, jMaki, GlassFish, NetBeans の話題が盛りだくさんです。今回は NetBeans 6.1 Beta 上で jMaki on Rails
の例が載っています。
ブログ自体は英語なのですが、コードも載っていますし、スクリーンショットもたくさんなので簡単に試せると思います。
TDC での jMaki on Rails のデモと手順はほとんど同じなので、あのデモを見ていて使ってみたいなと思っていた方は是非試してみてくださいね。上のエントリは NetBeans 6.1 Beta と Rails 2.0 の例ですが、NetBeans 6.0 の時のスクリーンキャストも公開されています。一度これをながめて全体的に把握してからやってみるとより簡単にできると思います。私も時間ができたら正確な手順を日本語版の NetBeans で用意できたらと考えています。
Arun さんのブログには多くのスクリーンキャストが公開されているのですがとても有効ですね。見ていて楽しいし実際にやってみたくなります。
ブログ自体は英語なのですが、コードも載っていますし、スクリーンショットもたくさんなので簡単に試せると思います。
TDC での jMaki on Rails のデモと手順はほとんど同じなので、あのデモを見ていて使ってみたいなと思っていた方は是非試してみてくださいね。上のエントリは NetBeans 6.1 Beta と Rails 2.0 の例ですが、NetBeans 6.0 の時のスクリーンキャストも公開されています。一度これをながめて全体的に把握してからやってみるとより簡単にできると思います。私も時間ができたら正確な手順を日本語版の NetBeans で用意できたらと考えています。
Arun さんのブログには多くのスクリーンキャストが公開されているのですがとても有効ですね。見ていて楽しいし実際にやってみたくなります。
Thursday Mar 13, 2008
Rails
で使うサーバーもサービスタブに表示されるようになりました。以下のようにわかりやすいように表示され、コンテキストメニューから停止を選ぶことができます。以下の例だとバンドルしてる JRuby 1.1 の WEBrick、ネイティブ Ruby の WEBrick と Mongrel が表示されています。どのサーバーが使用できるのかは自動的にとってきてくれるようです。

6.0 では複数サーバーが起動してしまうとわかりづらかったですよね。
また 6.1 からは Rails の環境 (development, production, test) をプロパティーダイアログの実行環境で切り替えられるようになっています。

6.0 では複数サーバーが起動してしまうとわかりづらかったですよね。
また 6.1 からは Rails の環境 (development, production, test) をプロパティーダイアログの実行環境で切り替えられるようになっています。
Wednesday Mar 12, 2008
データベースサポートをみていきましょう。今までツールメニューにあった Java DB
がなくなり、「サービス」タブに統合されているようです。また MySQL が追加されました。6.0 までは単純に MySQL
ドライバーが付属というだけだったのですが、6.1 からはサービスタブからデータベースの起動や管理などができるように変更されています。
次のスクリーンショットのように MySQL を登録しデータベースを表示することができます。6.0 ではこれはできませんでした。IDE で使うときにはメニューのように Connect...(接続)で接続をします。

すると以下のように接続ノードが一つ追加されて IDE から簡単に使えるようになります。

たとえばこれは Rails プロジェクトを作成するときのウィザードですがデータベースを指定するところです。ここでは IDE に登録済みのデータベースを選ぶだけです。

通常に指定する場合も以下のようにその場で指定できるようになっていますね。6.0 では作成してから database.yml を編集するというかたちでした。

このように 6.1 では特に Ruby on Rails のプロジェクトに関してはウィザードもプロジェクトプロパティーダイアログもとても使いやすくなっています。
次のスクリーンショットのように MySQL を登録しデータベースを表示することができます。6.0 ではこれはできませんでした。IDE で使うときにはメニューのように Connect...(接続)で接続をします。

すると以下のように接続ノードが一つ追加されて IDE から簡単に使えるようになります。

たとえばこれは Rails プロジェクトを作成するときのウィザードですがデータベースを指定するところです。ここでは IDE に登録済みのデータベースを選ぶだけです。

通常に指定する場合も以下のようにその場で指定できるようになっていますね。6.0 では作成してから database.yml を編集するというかたちでした。

このように 6.1 では特に Ruby on Rails のプロジェクトに関してはウィザードもプロジェクトプロパティーダイアログもとても使いやすくなっています。
Friday Mar 07, 2008
JRuby を trunk からビルドして確認したいことがあり、ソースの取得方法&ビルド方法をさて調べようかなと思っていたのですが…めちゃくちゃ簡単なのですね?
確認したかったのはSXDE 1/08上で JRuby 1.1RC2 だと rails が動かないという以下の問題です。
今ビルドして確認しましたが無事に直っているようです。やったね!!
$ svn co http://svn.codehaus.org/jruby/trunk/jruby $ cd jruby $ ant実際これだけでビルド出来ちゃいました。しかもあっという間に。
確認したかったのはSXDE 1/08上で JRuby 1.1RC2 だと rails が動かないという以下の問題です。
- JRUBY-2125 : silence_stderr fails trying to create /dev/null
今ビルドして確認しましたが無事に直っているようです。やったね!!
Friday Feb 08, 2008
We finally released NetBeans 6.0.1
multilingual IDE for Japanese,
Chinese and Brazilian Portuguese. The installers
are available from the following official download page. Windows,
Solaris SPARC&x86, Linux and Mac OS X installers are available.
Congratulations, Michel Graciano and community members of Brazilian Portuguese language in translatedfiles.netbeans.org. Brazilian Portuguese community localized most of UI messages of Platform, Base IDE, Java SE, Mobility and Ruby. Sun was doing the rest of the modules and online help. I understand that we have never localized NetBeans Mobility, Profiler(included in Java SE) and C/C++ into Brazilian Portuguese in NetBeans 5.5, but now all packs have been fully localized into pt_BR!! Ruby and Ruby on Rails are new for 6.0 but these have been also localized.
For other languages in translatedfiles.netbeans.org project, German, Spanish and Polish community are very active for 6.0 localization and trying to release something soon. Please check the translation status.
Localized Installer:

Ruby on Rails project:

Congratulations, Michel Graciano and community members of Brazilian Portuguese language in translatedfiles.netbeans.org. Brazilian Portuguese community localized most of UI messages of Platform, Base IDE, Java SE, Mobility and Ruby. Sun was doing the rest of the modules and online help. I understand that we have never localized NetBeans Mobility, Profiler(included in Java SE) and C/C++ into Brazilian Portuguese in NetBeans 5.5, but now all packs have been fully localized into pt_BR!! Ruby and Ruby on Rails are new for 6.0 but these have been also localized.
For other languages in translatedfiles.netbeans.org project, German, Spanish and Polish community are very active for 6.0 localization and trying to release something soon. Please check the translation status.
Localized Installer:

Ruby on Rails project:

NetBeans の Ruby on
Rails のチュートリアル、「Creating
a Ruby Weblog in 10 Minutes」
をNetBeans 6.0.1 日本語版でスクリーンショットを撮りながらやってみました。
以下の手順で進めていきます。ダウンロードやインストールを含めると10分では足りませんがそれでも短い時間で簡単に試せると思います。
まず最新の JDK をインストールする必要があります。ダウンロードページからダウンロードしインストールしておいてください。MySQL も同様にインストールし、rubyweblog_development という名前でデータベースを作成しておいて下さい。
1. NetBeans 6.0.1 日本語版のダウンロード
NetBeans 6.0.1 日本語版は以下からダウンロード可能です。
ダウンロードページでは用途によっていくつかインストーラが用意されています。Ruby だけ使うのであればここは欲張らず Ruby サポートのインストーラをダウンロードしましょう。サイズも小さくお手ごろです。「すべて」を選んでももちろん構いません。

2. NetBeans 6.0.1 のインストール
インストールは簡単です。ダウンロードしたインストーラを起動するだけです。インストーラも日本語になっています。

「すべて」のインストーラをダウンロードした場合でもインストール時にインストールするコンポーネントを指定できます。「カスタマイズ」ボタンを押しましょう。ここでも Ruby だけ使用したいのであれば欲張らず Ruby だけインストールしましょう。

3. Ruby on Rails プロジェクトの作成
NetBeans が起動したらまずはテンプレートプロジェクトを作成します。IDE を起動して「ファイル」> 「新規プロジェクト」でプロジェクトを作成します。「Ruby」カテゴリから「Ruby on Rails アプリケーション」を選びます。

NetBeans 6.0.1 は JRuby 1.0.2 の実行環境をデフォルトで含んでいます。もしそのシステムに Ruby がインストールされていなければ何もダイアログは出ません。もしインストールしてあれば以下のようにどのインタプリタを使うかどうかのダイアログが表示されるはずです。どちらを選択してもかまいません。IDE にバンドルされている JRuby か、ネイティブ Ruby を選びます。また Rails は 1.2.5 をバンドルしています。今回は特にこれらのバージョンをアップグレードせずにすすめていきます。

プロジェクト名には「rubywelog」と入力します。データベースは「mysql」です。

プロジェクトが作成されると左側の「プロジェクト」ウィンドウにツリーが表示されます。ここはわかりやすいようにファイルは仮想的に分類されて表示されます。

もし今まで慣れた実際のファイル構造をそのまま表示したい場合にはオプションで指定できます。「ツール」>「オプション」でオプションダイアログを 表示し、「Ruby」タブを選択します。「論理プロジェクトビューを表示」のチェックボックスをはずします。

再起動すると以下のようになります。こちらのほうが慣れている人にはわかりやすいかもしれませんね。

4. database.yml の編集
プロジェクトが作成されてまずエディタに開かれるのは database.yml ファイルです。ユーザー名、パスワードなどの設定が必要な場合はここで編集してください。データベース名は「<プロジェクト名> _development」となります。

5. モデルの作成
モデルを作ってみましょう。モデルを生成するには「モデル」ノードをクリックして右ボタンでコンテキストメニューを開きます。そこで「生成」を選択します。

すると Rails ジェネレータダイアログが表示されます。「生成」 には「model」を選択、引数には「Post title:string」と入力し、「了解」ボタンを押します。

「出力」ウィンドウには結果が表示されます。青色のリンクで表示されるファイルは編集ができます。 db/migrate/001_create_posts.rb をクリックしてファイルを見てみましょう。

クリックするとエディタに表示されます。

6. データベースマイグレーション
データベースマイグレーションを行います。プロジェクトノードで右クリックでメニューを表示し、「データベースマイグレーション」メニューから「現在のバージョンへ」を選びます。

「出力」ウィンドウに結果が表示されます。

7. コントローラの作成
同様にコントローラなどを作成することができます。

blog_controller.rb の編集です。エディタ上で scaffold :post と入力します。

ここで scaffold とだけ書いて Ctrl+SPACE キーを押してみます。:post が候補として表示されることがわかります。

8. 実行
最後に routes.rb を編集します。このファイルは「公開」フォルダにありますが、探すのが面倒な場合は Alt+Shift+O キーを押し「ファイルに移動」ダイアログを表示してそこから簡単に検索することができます。

以下のように welcome を blog に変更します。ローカル履歴機能で差分を表示してみました。

また「公開(public)」フォルダから index.html を削除します。
これで完成です。さっそく実行してみましょう。実行するにはツールバーの実行アイコンか F6 キーを押します。

WEBrick が起動し、Web ブラウザ上に表示されます。「出力」ウィンドウにはログが表示されます。

9.拡張
ひとまずこれで動くようになったわけですが、拡張していく時には便利な編集機能としてコードテンプレートの紹介がされています。たとえば mcol です。以下のように mcol と入力し、Tab キーを押すと、テンプレートが add_column と展開してくれます。いろいろ試してみて下さい。
Ruby や RHTML で使えるコードテンプレートは次のページに書かれているようですので参考にしてください。もちろんオプションで変更、追加ができます。
以下の手順で進めていきます。ダウンロードやインストールを含めると10分では足りませんがそれでも短い時間で簡単に試せると思います。
- JDK、MySQL のインストールと準備
- NetBeans 6.0.1 日本語版のダウンロード
- NetBeans 6.0.1 のインストール
- Ruby on Rails プロジェクトの作成
- database.yml の編集
- モデルの作成
- データベースマイグレーション
- コントローラの作成
- 実行
- 拡張
まず最新の JDK をインストールする必要があります。ダウンロードページからダウンロードしインストールしておいてください。MySQL も同様にインストールし、rubyweblog_development という名前でデータベースを作成しておいて下さい。
1. NetBeans 6.0.1 日本語版のダウンロード
NetBeans 6.0.1 日本語版は以下からダウンロード可能です。
ダウンロードページでは用途によっていくつかインストーラが用意されています。Ruby だけ使うのであればここは欲張らず Ruby サポートのインストーラをダウンロードしましょう。サイズも小さくお手ごろです。「すべて」を選んでももちろん構いません。

2. NetBeans 6.0.1 のインストール
インストールは簡単です。ダウンロードしたインストーラを起動するだけです。インストーラも日本語になっています。

「すべて」のインストーラをダウンロードした場合でもインストール時にインストールするコンポーネントを指定できます。「カスタマイズ」ボタンを押しましょう。ここでも Ruby だけ使用したいのであれば欲張らず Ruby だけインストールしましょう。

3. Ruby on Rails プロジェクトの作成
NetBeans が起動したらまずはテンプレートプロジェクトを作成します。IDE を起動して「ファイル」> 「新規プロジェクト」でプロジェクトを作成します。「Ruby」カテゴリから「Ruby on Rails アプリケーション」を選びます。

NetBeans 6.0.1 は JRuby 1.0.2 の実行環境をデフォルトで含んでいます。もしそのシステムに Ruby がインストールされていなければ何もダイアログは出ません。もしインストールしてあれば以下のようにどのインタプリタを使うかどうかのダイアログが表示されるはずです。どちらを選択してもかまいません。IDE にバンドルされている JRuby か、ネイティブ Ruby を選びます。また Rails は 1.2.5 をバンドルしています。今回は特にこれらのバージョンをアップグレードせずにすすめていきます。

プロジェクト名には「rubywelog」と入力します。データベースは「mysql」です。

プロジェクトが作成されると左側の「プロジェクト」ウィンドウにツリーが表示されます。ここはわかりやすいようにファイルは仮想的に分類されて表示されます。

もし今まで慣れた実際のファイル構造をそのまま表示したい場合にはオプションで指定できます。「ツール」>「オプション」でオプションダイアログを 表示し、「Ruby」タブを選択します。「論理プロジェクトビューを表示」のチェックボックスをはずします。

再起動すると以下のようになります。こちらのほうが慣れている人にはわかりやすいかもしれませんね。

4. database.yml の編集
プロジェクトが作成されてまずエディタに開かれるのは database.yml ファイルです。ユーザー名、パスワードなどの設定が必要な場合はここで編集してください。データベース名は「<プロジェクト名> _development」となります。

5. モデルの作成
モデルを作ってみましょう。モデルを生成するには「モデル」ノードをクリックして右ボタンでコンテキストメニューを開きます。そこで「生成」を選択します。

すると Rails ジェネレータダイアログが表示されます。「生成」 には「model」を選択、引数には「Post title:string」と入力し、「了解」ボタンを押します。

「出力」ウィンドウには結果が表示されます。青色のリンクで表示されるファイルは編集ができます。 db/migrate/001_create_posts.rb をクリックしてファイルを見てみましょう。

クリックするとエディタに表示されます。

6. データベースマイグレーション
データベースマイグレーションを行います。プロジェクトノードで右クリックでメニューを表示し、「データベースマイグレーション」メニューから「現在のバージョンへ」を選びます。

「出力」ウィンドウに結果が表示されます。

7. コントローラの作成
同様にコントローラなどを作成することができます。

blog_controller.rb の編集です。エディタ上で scaffold :post と入力します。

ここで scaffold とだけ書いて Ctrl+SPACE キーを押してみます。:post が候補として表示されることがわかります。

8. 実行
最後に routes.rb を編集します。このファイルは「公開」フォルダにありますが、探すのが面倒な場合は Alt+Shift+O キーを押し「ファイルに移動」ダイアログを表示してそこから簡単に検索することができます。

以下のように welcome を blog に変更します。ローカル履歴機能で差分を表示してみました。

また「公開(public)」フォルダから index.html を削除します。
これで完成です。さっそく実行してみましょう。実行するにはツールバーの実行アイコンか F6 キーを押します。

WEBrick が起動し、Web ブラウザ上に表示されます。「出力」ウィンドウにはログが表示されます。

9.拡張
ひとまずこれで動くようになったわけですが、拡張していく時には便利な編集機能としてコードテンプレートの紹介がされています。たとえば mcol です。以下のように mcol と入力し、Tab キーを押すと、テンプレートが add_column と展開してくれます。いろいろ試してみて下さい。
Ruby や RHTML で使えるコードテンプレートは次のページに書かれているようですので参考にしてください。もちろんオプションで変更、追加ができます。
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