Tuesday Sep 08, 2009

前回のコードテンプレートの話しは Java 用のものですが、もちろん Ruby/Rails 用にもコードテンプレートは用意されていてカスタマイズ可能です。

コードテンプレート一覧

デフォルトで提供されているコードテンプレートのリストは以下のリンクにあります。
カスタマイズの方法

コードテンプレートのカスタマイズはオンラインヘルプにも載っていますのでお使いの IDE でも読むことができます。また英語のものですが Wiki にもあります。 Ruby 用の構文が用意されています。例えばこのようなものがあるようですね。(オンラインヘルプより)
  • ${class} : Foo などのテンプレート展開位置を囲むクラスの名前に展開
  • ${classfqn} : ${class} と同じですが、クラス名だけではなく、Bar::Baz::Foo などの完全修飾クラス名に展開
  • ${superclass} : SuperFoo などのテンプレート展開位置を囲むクラスのスーパークラスの名前に展開
  • ${method} : Foo などのテンプレート展開位置を囲むメソッドの名前に展開
  • ${methodfqn} : ${method} と同じですが、クラスメソッドだけではなく、Bar::Baz::Foo#foo などの完全修飾名に展開
  • ${file} : foo_bar.rb などの現在のファイルの名前に展開
  • ${path} : /foo/bar/baz.rb などの現在のフルファイルパスの名前に展開
Ruby エディタに関する情報全般は以下の Wiki が参考になると思います。
関連するエントリ:

Monday Mar 30, 2009

JRuby が 1.2.0 になりましたね。
詳細は上記アナウンスを参照してください。ハイライトをざっとまとめると以下のようになるでしょうか。
  • Ruby 1.9 サポートの改良 (--1.9 オプション)
    • コンパイラが動作するようになった
    • 1.9 のメソッドがほぼすべて追加された
  • 実験的な --fast フラグ - より積極的に最適化する
  • 広域的なコンパイラとランタイムのクリーンアップ、パフォーマンスオーディット
  • パースが 3 倍から 6 倍高速化された
  • 初期段階の Android サポート (Ruboto)
  • Windows 上での Rails パス名の問題を修正
  • 前回のリリースより主要バグのトリアージ
  • 1.1.6 から 1052 個のリビジョン
  • 1.1.6 から 256 個のバグ修正
そんな JRuby 1.2.0 はさっそく NetBeans に統合されています。開発ビルドや M3 には 1.2.0 が入っています。

NetBeans JRuby Platform

Friday Jan 30, 2009

Web Stack を OpenSolaris 2008.11 にインストールして Rails のプロジェクトを作ろうとしたら invalid encoding ("ascii//ignore//translit", "utf-8") でエラーなってしまいました。

$ rails create abc
/var/ruby/1.8/gem_home/gems/activesupport-2.2.2/lib/active_support/inflector.rb:275:in `iconv': invalid encoding ("ascii//ignore//translit", "utf-8") (Iconv::InvalidEncoding)
	from /var/ruby/1.8/gem_home/gems/activesupport-2.2.2/lib/active_support/inflector.rb:275:in `transliterate'
	from /var/ruby/1.8/gem_home/gems/activesupport-2.2.2/lib/active_support/inflector.rb:280
	from /usr/ruby/1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `gem_original_require'
	from /usr/ruby/1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `require'
	from /var/ruby/1.8/gem_home/gems/activesupport-2.2.2/lib/active_support.rb:26
	from /usr/ruby/1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `gem_original_require'
	from /usr/ruby/1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `require'
	from /var/ruby/1.8/gem_home/gems/rails-2.2.2/bin/../lib/rails_generator.rb:28
	from /usr/ruby/1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `gem_original_require'
	from /usr/ruby/1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `require'
	from /var/ruby/1.8/gem_home/gems/rails-2.2.2/bin/rails:13
	from /var/ruby/1.8/gem_home/bin/rails:19:in `load'
	from /var/ruby/1.8/gem_home/bin/rails:19
$
何かモジュールが足りないのかな?と調べてみるとフォーラムにも登録されていましたが、どうやら Rails 側の問題らしくチケットが登録されていました。
回避策はとりあえずここにあるパッチを入れればいいみたいですね。以下のブログには Web Stack を使った場合の一連の設定手順が書かれています。

Thursday Jan 22, 2009

Developer.com Product of the Year 2009 に続いて Infoworld では NetBeans IDE が「Best Rails IDE」に選ばれました。
Rails というところがまたなんともすばらしいですね!

NetBeans 6.5 は以下からダウンロードできます。Solaris, Windows, Linux と Mac OS X に対応しています。
NetBeans を使った Rails のチュートリアルは日本語になったものが以下にまとまっています。
また FAQ も日本語になったものがあります。
わからないことや要望などあれば日本語メーリングリストや、mixi、twitter などにぜひ参加してみてください。

Monday Dec 29, 2008

NetBeans の今年1年をブログ、プレゼン資料と写真で簡単に振り返ってみます。まずはリリースから。今年は大きなリリースが3つありましたね。6.0, 6.1 そして 6.5 です。NetBeans 6.5 では大きなリリースとしては初めて英語版と日本語版を同時にリリースすることができました。この他にも 6.0 からはパッチを定期的リリースしました。


Ruby/Rails サポートが NetBeans 6.0 で入り、PHP や Groovy/Grails が NetBeans 6.5 で入りました。Java だけでなく Ruby や PHP の人たちが使ってくれるようになりましたね。それも想像していたよりも非常に多くの人たちが使い始めてくれていて正直びっくりしています。NetBeans の日本語メーリングリストでも Ruby/Rails、PHP の話題でとてもにぎやかです。開発中は日本語訳へのコメントやバグ報告を多くしていただいき本当に助かりました、ありがとうございました。

ところで日本語コミュニティでの今年の一番のニュースといったらやはりこの子でしょう、そうです、ねこび〜んですね!



東北デベロッパーズコミュニティ(TDC)設立総会でたまたまご一緒させていただいた金内和子さんに作っていただきました。ねこび〜んの誕生については TDC の『「ねこび〜ん」を応援しましょう!』ページが詳しいです。わかりやすく図にするとこんな感じになるでしょうか。11月の Java ホットトピックセミナー、12月に行なわれた Sun Tech Days in Tokyo 2008 でもこのスライドを使わさせてもらいました。



ねこび〜んがいてくれたおかげで本当に楽しく仕事することができました。金内さん、きしださん、丸山先生、また TDC のみなさんに感謝です。

ねこび〜ん T シャツも あるんですよね。Sun Tech Days 2008 in Tokyo では James Gosling にプレゼントされました。

Mr. James Gosling, General Session, Sun Tech Days 2008 in Tokyo Day1, 2008.12.02 by yuichi.sakuraba.



ねこび〜んがいてくれるのでイベント用パネルも楽しく作ることができましたよね! > 岡崎さん



ねこび〜ん実物試作第1号は TDC 設立総会の時にスタッフとして参加されていた宗形さんでした。宗形さんとはイベント当日は最後のほんのちょっとしかお話できなかったのですが6月の 日本 Ruby 会議 2008でまたお会いすることができました。宗形さんは NetBeans は使わないんでしたよね。ねこび〜んのおかげで宗形さんのように NetBeans を知らない人が興味をもってくれたのはとてもうれしいことですね。

Ruby Kaigi

今年の Ruby 会議と言えば大場さん高井さんがこんな素敵なプレゼンをしてくれました。座布団1枚!ではなくNetBeans Tシャツをどうぞ



そして今年もう一つの大きなニュースとしては Java Expert #03 「まるごと NetBeans」特集号が出版されたことですね。



高倉さん、寺島さん、新谷さん岡崎さんきしださん櫻庭さん矢野さん、筒井さん、鶴見さん、ヨシオリさん片山さん岩間さん、お忙しい中記事を書いていただきありがとうございました。出版記念セミナーでは寺島さん、高倉さんには講師をしていただきました。技術評論社の馮さんや「かんたんRuby on RailsでWeb制作」の黒田さんもかけつけてくれました。新谷さんにはぜひゲームの紹介もというのでこのような画面も送ってもらいましたよね。とても楽しい会になりました。



そんな楽しいNetBeans 日本語コミュニティ、メーリングリストや mixi のコミュニティもこの1年間でずいぶん参加者が増えました。mixi は今見ると 387 人ですね!! 6月の時点では 314 人でしたから半年で70人以上増えたことになりますね。うれしいな〜。プラネットNetBeansも英語に続いて日本語の登録者はとても多いです。あと日本語の twitter も最近作りましたよ、フォローしてください。
それでは最後に、恥ずかしいですが自分の写真を1枚。Sun Tech Days のセッションの後に Duke 人形を投げているところです。櫻庭さんが写真を撮っていてくれました。



セッションを聴きにきてくれた na-toi さんが次のように書いてくれています。
最後に片貝さんがTシャツやDukeのぬいぐるみ?の様な物を配る時、
投げて配ってたのですが、明治大学の野球を思い出しました(笑

すばらしいコメントですね。ありがとう。

今年は NetBeans 6.5 を同時にリリースできたのでのんびりな年末年始のお休みになりそうです。みなさま、今年1年間ありがとうございました。それではよいお年を。

Tuesday Dec 09, 2008

12/18 (木)に「NetBeans で始める Ruby on Rails」無料セミナーが株式会社ウェブキャリア様主催で開催されます。「かんたんRuby on RailsでWeb制作」の黒田さんが講師をされるそうです。NetBeans に興味のある方、Rails を勉強したい方、参加してみてはどうでしょうか。最新の NetBeans 6.5 を使ったデモもあるようですよ。セミナーの詳細やお申し込みは以下をご覧ください。

Thursday Nov 20, 2008

NetBeans 6.5 が正式にリリースされました。PHP の正式サポート、Groovy/Grails、Hibernate のサポート、JavaScript のデバッグ、保存時の自動コンパイル機能など今回はも新機能がもりだくさんです。また今回は英語版、日本語版、中国語版、ポルトガル語(ブラジル)の ML 版も同時リリースです。昨日リリースされた GlassFish V3 Prelude ML 版もバンドルしていますのでこれ1つで最新の環境を構築できます。

ダウンロードは以下の NetBeans 日本語コミュニティからどうぞ。
リリース情報、リリースノート、インストールガイドは1度目を通しておくとよいでしょう。
Mac OS X のニーモニックキー表示なしの zip ファイルも公開しています。
Mac の場合通常以下のフォルダに NetBeans はインストールされています。以下のディレクトリに移動して unzip してください。
/Applications/NetBeans/NetBeans 6.5.app/Contents/Resources/NetBeans

今回は無事日本語版を同時リリースすることができました。これもみなさんのおかげですね。たくさんのフィードバック本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Thursday Oct 23, 2008

NetBeans 6.5 のリリース候補版が公開されました。1日遅れですが日本語版も無事公開されました!やりました!
Java な人はもちろん、Ruby、Rails、C/C++、JavaScript、PHP、Groovy、Grails な人もダウンロードして使ってみてくださいね。 動作や日本語訳などおかしなところあればぜひ教えてください。

Mac OS X 用に日本語 zip ファイルのほうも引き続き公開しています。こちらは実は RC1 に入らなかった翻訳も入っていますので若干新しいです。現在 RC2用に作業中です。

NetBeans 6.5 では英語と日本語などマルチリンガル版を同時に出す予定で現在動いています。大きなリリースとしては NetBeans では初めてのこころみです。さてさて無事出せるでしょうか...応援してくださいね。

Friday Oct 03, 2008

isaac さんから CodeZine の NetBeans Ruby on Rails 関連の記事について教えてもらいました、ありがとうございました。

Ruby on Rails 用 統合開発環境(IDE) 比較レポート
CodeZine http://codezine.jp/article/detail/2482

NetBeans, Aptana, RadRails, 3rdRail, Vim/Emacs との比較レポートです。エディタの機能なども詳しく調査比較してあります。これから Rails を勉強しようと考えている方でどの IDE を使うのかまだはっきりしていない方、また現在の開発環境に今ひとつ満足していない方など参考にされてみるとよいと思います。

NetBeans 6.1による Ruby on Rails 開発環境構築手順書
CodeZine http://codezine.jp/article/detail/2578

スクリーンショット付きでインストール方法から動作確認方法まで分かりやすく説明してあります。NetBeans でこれから Ruby on Rails をやってみようという方にはもってこいの記事だと思います。

isaac さんにはプラネット NetBeans にも登録していただきました。ありがとうございます!これからも楽しみにしています!

Monday Sep 29, 2008

EnterpriseZine でステキな連載が始まったと思ったら著者は「かんたんRuby on RailsでWeb制作」の黒田さんでした ^^) 第1回はインストール編ですね。次回も楽しみにしていまーす!

Thursday Sep 18, 2008


NetBeans を使った Ruby on Rails の本が来月出版されるそうです。NetBeans の日本語メーリングリストでいつもお世話になっている黒田さんから連絡をもらいました。黒田さん、ありがとうございました!
さっそく NetBeans のサイトにも載せてもらいました。

Monday Sep 01, 2008

JRuby 1.1.4 がリリースされました。今回のポイントリリースも互換性の修正とパフォーマンス向上がメインのようです。また Ruby 1.9 のサポートも入り始めたようです。詳細は http://jruby.codehaus.org/をご覧下さい。ダウンロードは  http://dist.codehaus.org/jruby/から出来ます。

また NetBeans 6.5 開発ビルドにも速攻で入ってきました。8/30日付のビルドはすでに 1.1.4 に切り替わっています。

Ruby プロジェクトを作成する時にはバンドルランタイムはすでに 1.1.4 になってます。



NetBeans 6.5 の開発ビルドは現在日本語で試す事ができます。ぜひダウンロードしてインストールしてみてください。

Tuesday Aug 19, 2008

そういえば SDC で連載していた NetBeans 6.0/6.1 のシリーズは先月までで終了しましたのでここでまとめておきます。読んでいただいた方、本当にありがとうございました。いかがだったでしょうか。また機会があれば、次は 6.5 が出た頃でしょうか、何か書ければと思っています。

事例で学ぶNetBeans 6.0の新機能

Thursday Aug 07, 2008

WEBrick のかわりに Mongrel を使うにはまず Ruby Gems マネージャーで Mongrel をインストールするところからはじめます。

「ツール」>「Ruby Gems」の「新しい Gem」から「mongrel」を検索します。mongrel を選択し「インストール」ボタンを押します。

最新のものをインストールします。

Ruby on Rails プロジェクトを作成する時にサーバーを選択できます。Mongrel をインストールしてあれば Mongrel が表示されるはずです。NetBeans 6.5 ではこの他に GlassFish が選択できます。



「サービス」ウィンドウでは Mongrel は一つのサーバーとして認識されそこから「停止」を選ぶ事ができます。


Thursday Jul 31, 2008

NetBeans 6.5 の Rails Generator では destroy も実行できるようになったんですね。今までは generate だけでした。Rails Generator のダイアログで Destroy のチェックを入れて実行します。


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