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NetBeans がサポートしているサーバーのひとつに Sun Java System Web Server 7.0 があります。Sun Java System Web Server はもともと定評のある Web サーバーで、Solaris, Linux, Windows や HP-UX, AIX で動作します。ユーザーインタフェースも日本語はもちろん、ドイツ語、スペイン語、フランス語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語に翻訳されています。詳細は以下のページなどを参照してください。NetBeans プラグインは 5.5 用など以前からあるのですが、今回正式に NetBeans 6.5 で使えるようになりましたのでここで紹介したいと思います。
ダウンロードはいくつかの方法があります。Java Enterprise System や Sun Java System Application Platform の一部としてダウンロードする方法もありますし、Sun Java System Web Server 7.0 のみのダウンロードもあります。用途にあわせてダウンロードするのがよいでしょうね。今回は単体でダウンロードしてみます。
もし問題や質問があればフォーラムを活用してください。
今回のアップデート 4 では OpenSolaris 2008.11 を新しくサポートしたのですね。時間があれば OpenSolaris でも確認してみたいと思います。
インストールは日本語インストーラで簡単
以下の例では Sun Java System Web Server 7.0 を Windows にインストールし、NetBeans で Web アプリケーションを実際に配備して実行してみます。ダウンロードした sjsws-7_0u4-windows-i586.zip を展開、インストーラを実行し Sun Java System Web Server 7.0 のインストールを開始します。GUI ベースのインストーラが起動します。インストーラも日本語化されています。
Windows の場合、デフォルトのインストール先は「C:\Program Files\Sun\WebServer7」になります。今回はこの値のままインストールをしてみましょう。
「管理サーバー設定」では管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
要約を確認し、インストールを開始します。
インストールが完了すると、Windows メニューに「Sun Microsystems」>「Web Server 7.0」以下にメニューが追加されます。
日本語化された管理コンソール
ここから管理サーバーを起動し、管理コンソールを開いてみましょう。インストール時に入力した管理者ユーザーとパスワードでログインします。ここでサーバーの管理、アプリケーションの配備が可能です。
デフォルトのポートを入力してみましょう。次の画面が出て来たら無事に動いていることになります。
NetBeans 6.5 用プラグイン
NetBeans でアプリケーションを作ってみましょう。Sun Java System Web Server 7.0 のサポートは他のサーバーと同様プラグインで行ないます。デフォルトでは Sun Java System Web Server 7.0 プラグインは入っていないので、「ツール」>「プラグイン」でプラグインをダウンロード、インストールします。「Sun Java System Web Server 7.0」で検索してみてください。
プラグインのインストール後に先ほどインストールした Sun Java System Web Server 7.0 を登録します。「サービス」タブの「サーバー」から「サーバーを追加」を選びます。
「サーバー」リストから「Sun Java System Web Server 7.0」を選択して次に進みます。
Sun Java System Web Server 7.0 をインストールした場所を指定します。また管理者ユーザーとパスワードを入力します。今回は「C:\Program Files\Sun\WebServer7」にインストールしたのでそのディレクトリを入力します。
さてこれで登録が完了しました。登録すると GlassFish や Tomcat のサーバーと同様に「サーバー」ノード以下に追加されます。そこから起動、停止を選択できます。
NetBeans で Web アプリケーションを作ってみます。ウィザードの「サーバーと設定」では登録した「Sun Java System Web Server 7.0」を選択してください。
実行すると NetBeans が Web ブラウザを起動しアプリケーションを表示します。
Sun Java System Web Server 7.0 の管理コンソールからも配備したアプリケーションの確認ができます。
NetBeans からは「Sun Java System Web Server 7.0」ノード以下の「Web Applications」から確認でき、配備の取消しも行なうことができます。通常アプリケーションの開発では Sun Java System Web Server 7.0 の管理コンソールは使わなくてもいいですね。