Googleモデル
Web2.0では、大量に安価なサーバを使用して、水平分散しているシステムが多く見られます。
これは、かの有名なGoogleが採用しているアーキテクチャで、便宜上Googleモデルと呼ぶことにします。
このGoogleモデルは、システム立ち上げ時には、安価なサーバ数台で構成し、サービスが伸びてきたら拡張するというインフラの構築シナリオになっています。
そのため、サービス立ち上げ時には投資を最小化でき、経営的にはリスクの非常に低いモデルになっています。
特にベンチャー企業では、少ない資金でスタートでき、非常にメリットがあるように思えます。
しかしながら、サービスが順調に軌道に乗っていくとどうなるでしょう?
ユーザー数の増加にともない、サービスのレスポンスを維持するために、どんどんサーバを増設しなければなりません。
サービス立ち上げ時には数台だったサーバも、あっという間に100台近くに増えてしまいます。
こうなると、サーバを増やしても性能は上がりにくくなり、サーバの故障台数も増え、管理の手間ばかり増えてきます。
しかも、データセンターのラックはどんどん増え、ラック費用、電気代などのサービス維持費用が問題になってきます。
いまさらシステムの効率を改善するために、アプリの大きな変更などはできません。
それでもサービスのレスポンスを維持するために、サーバを増設しなければなりません。。。
実はこのモデル、サービスが伸びていくと体力(人、物、金)勝負になるという厳しいモデルなのです。
私が担当しているWeb2.0系のお客様達は、みなさんサーバの台数が増えすぎて困っています。
サーバの購入費用は十分安いけど、運用管理費用が逆に大きな負担になっています。
みなさんGoogleモデルのシステムをお持ちです。
ここで、Googleモデルのシステムに対して、私からの提案です。
「これからは、サーバの台数を減らすことに注力しませんか?」
そのためには、どんなことを考え、なにをすべきなのか。
まあ、サーバベンダーの言う事じゃ無いかもしれませんがw
はぁやぁくぅ、提案が知りたいなあぁ~ん
Posted by tefu on 8月月 19日, 2007年 at 02:58 午後 JST #