月曜日 9 22, 2008

先日、テスト中に PCK(SJIS) ロケールだけで起こる問題がを見つけ、調べていました。PCK ロケール上で、ある特定の文字を表示しようとする時だけ、うまく行かないとい うものでした。 私が使ったその文字は、'本' の字で、日本語の文字列でも、他のものだときちんと 動作するのに、この文字が入っていると、メッセージが英語で表示されてしまうとい うものでした。

原因は、'{' のアスキー文字を、C 言語プログラム中で直接検索していたからでした。

'本' の字はコードでいうと、以下の様になります。

#root@mamushi: echo 本 | od -t x1 -C
0000000  96  7b  0a
          本  **  \n
一方、'{' の字はどうかと言うと、
#root@mamushi: echo '{' | od -t x1 -C
0000000  7b  0a
           {  \n
           0000002
共に同じ 0x7b バイトを使って符号化されています。そのプログラムでは、 マルチバイト文字列を、1 バイトずつ処理するようにして、'{' 文字と比べていた のです。日本語に対する他の 2 つの符号化方式である、EUC と UTF-8 ロケールでは、 アスキー文字は そのまま使えるので、 問題が起こりませんでした。 PCK の符号化方式では第 1 バイトの値によって 第 2 バイトの解釈が変わり、 通常のアスキー文字に対する符号も他のマルチバイト 文字を表現するのに使われるので、プログラムの意図と違う結果になってしまいました。

ほとんどのコマンドラインプログラムの場合、文字の整形などがないので ワイドキャラクター表現ではなく、そのままのバイト列として扱ってもメッセージの 表示などはうまくいきますが、1 文字ずつの扱いをする際にはワイドキャラクターに 変換して全ての動作を書く必要がありますね。

金曜日 9 05, 2008

Now there is discussion about Project Colorad in ha-clusters under OpenSolaris. It targets OpenSolaris release like OpenSolaris 2008.05 which based on IPS packaging system.

It's difficult to have cluster machine environment personally, so this project plans to update cluster to make it work on light weight environment. It looks to update the cluster to work without physical dedicated interconnecct,and update the quorum disk functionality to work without multi-hosted disks. There is plan to update fencing functionality, which prevent failed cluster node access to the shared disk. This fencing functionality seems to be optional.

Please see Project Colorad page for detailed information.

ha-clusters で話されていますが、プロジェクト Colorad というのが OpenSolaris の下で提案されています。 IPS を使った Cluster のリリースで、OpenSolaris 2008.05 などの OpenSolaris リリースに対応するものです。

Cluster 環境を組めるマシン構成というのは個人ではなかなか持てないので、 より簡単な環境で Cluster を組めるように、新しい機能を入れていく 計画の様です。 専用のインターコネクトがなくても組めたり、マルチホストの共有ディスクが 無くても良いように、定足数デバイス周りを変更したりする様ですね。 データを納めた共有ディスクに、クラスター構成から外れたマシンが書き込みを しないようにするフェンシング機能というのがありますが、こういった物が なくても動く様にするのでしょう。

詳しい情報は、Colorad プロジェクト から見られますので、是非覗いてみてください。

金曜日 8 22, 2008

いくつかの古い Cluster ブログ記事の日本語訳を、 Sun Cluster OASIS ページ に出しました。 これらの記事は最新のものではなくて、元の英語版記事は昔に出された物ですが、 いくつかの記事は、Cluster の技術的側面について書かれたもので、エンジニアに とってまだ有用だと思います。

例えば、 zfs を使って高可用な NFS システムを組む事についての記事があります。 これは、この様なフェイルオーバーシステムを組む時に、に何故 sharenfs プロパティを無効にするべきなのかについて、理解を助けてくれるはずです。

Some old cluster blog articles are published on Sun Cluster OASIS page in Japanese. These articles are not latest and corresponding original Eglish articles are published in old days, but some of these articles are still useful for cluster engineers because these articles describes technical matter about Cluster.

For example, there is article about NFS high availability on zfs. It must help to clear the points why sharenfs property should be disable when you will make failover system.

This blog copyright 2008 by kazuhiko