2008年 2月 18日 月曜日 DoJa-5.1 プロファイル向け i アプリ作成ツールと NetBeans 6.0.1 の連携
片貝さんたちとともに NetBeans の紹介をする 2 月の Java Hottopic セミナー で NetBeans のモバイル開発機能に関する話をするので、そのための下調べとして DoJa - 5.1 プロファイル向け i アプリ作成ツールと NetBeans 6.0.1 の連携を試してみました。
DoJa-5.1プロファイル向けiアプリ作成ツールは以下の URL からダウンロードすることができます:
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/iappli/about/tool_foma5_1.html
大まかな手順は
これで、DoJa 向けプロジェクトを NetBeans から作成し、エミュレーター上で実行することができます。途中ビルド用のプロパティファイルの変更が必要ですが、それ以外は特に特別な設定は必要ありませんでした。以下に具体的な手順を説明します。
インストール
インストール先はデフォルトのディレクトリ C:\iDKDoJa5.1\ を使用しました。インストールオプションとしては「カスタム」を選択し、
を選択しました。インストール中に、モジュールのインストール先と、NetBeans のアップデートセンターでインストールする旨を説明するダイアログが表示されました。その時にモジュールのインストール先を控えておきます。私の場合は: c:\iDKDoja5.1\plugin
作成ツールの実行
インストールされたので一度作成ツールを起動して操作してみましたが、すぐに NetBeans の設定をしてしまっても良いと思います。
NetBeans 6.0.1 にプラグインをインストール
NetBeans 6.0.1 でメインメニューから「ツール」>「プラグイン」を選択し、「ダウンロード済み」タブを選んで「プラグインの追加」をクリックします。先ほど控えたプラグインのインストール先を選択します。私の場合は: c:\iDKDoJa5.1\plugin/org.netbeans.modules.iappli.nbm
選択すると「コミュニティ貢献プラグイン」として表示されます。
インストールをクリックしてインストールします。ここで「妥当性検査の警告」ダイアログが表示されます。プラグインの作成時に署名が埋め込まれていない場合にこの警告が表示されます。ダウンロード元およびプラグインの動作などが明確な今回の場合には全く問題ありませんので、そのまま「継続」をクリックしプラグインのインストールを完了させます。インストール済み」タブを選択すると DoJa-5.1 が表示されるはずです。
プロジェクトの作成
インストール後は「新規プロジェクト」ウィザードに「DoJa」カテゴリと「DoJa-5.1 プロジェクト」が追加されるので、それを選択することで DoJa 向けのプロジェクトを作成することができます。
クラスの作成
実際に実行させてみるにはクラスを一つ作成する必要があります。手っ取り早いのは作成ツールが生成してくれるスケルトンコードを、NetBeans で作成したクラスにペーストする方法です。とりあえず動かしたかったので添付のようなクラスを mypacakge というパッケージに作りました。サンプルクラスファイル
Jam ファイルの編集
Jam ファイルにクラス名とアプリケーション名を記述します。「ファイル」タブを選択し bin/DoJaProject1.jam を開きます。ここでの DoJaProject1 というのは私の作成したプロジェクト名ですので、実際の Jam ファイル名はこれとは異なります。この Jam ファイルを開きアプリケーション名は自由に定義します。AppClass には最初に起動するクラスを記述します
AppName = DoJaProject1 AppClass = mypackage.MyClass
プロパティファイルの変更
あとは実行なのですが、プロパティファイルの変更を行わないと実行することができません。「ファイル」タブを選択し nbproject/doja.properties を開き doja.ant.classpath を以下のように変更します
元々は以下の定義が一行で記述されています (説明用に "\" を付けて改行を挿入しました)
doja.ant.classpath=${user.home}/.netbeans/4.1/modules/org.netbeans.modules.iappli.jar:\
${user.home}/.netbeans/5.0/modules/org.netbeans.modules.iappli.jar:\
${user.home}/.jstudio/Ent8/modules/org.netbeans.modules.iappli.jar:\
${user.home}/.jstudio/Ent81/modules/org.netbeans.modules.iappli.jar
これを以下のようにプラグインのインストールディレクトリを指定するようにします。
doja.ant.classpath=${user.home}/.netbeans/6.0/modules/org.netbeans.modules.iappli.jar
実行
IDE から実行させると、作成ツールに含まれるエミュレーターが起動しアプリケーションが実行されます。
Posted by keiichio
( 2月 18日 2008年, 04:36:19 午後 JST )
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NetBeans 6.0.1 がリリースされました。
http://ja.netbeans.org/downloads/index.html
最後の最後にダウンロードサーバーにトラブルが発生するという、経験したことのない自体にみまわれましたが、無事リリースできました。いやはやドキドキしました。
引き続きドキュメントの日本語版を順次公開していくという作業が続きます。今現在揃っているものについては http://ja.netbeans.org に一覧を作ったのですが、まだ概要ページしか準備できていません。今のころ、2 月末、3 月初旬、3 月半ば、の 3 回のタイミングで日本語ドキュメントを公開していく予定です。
今回のリリースでは http://ja.netbeans.org のメーリングリスト から、たくさんのコメントをよせていただくことができました。日本語 UI に反映できたもの、6.0.1 で修正が行われたもの、6.1 で修正となったものなど色々あります:
次のリリースでもリリース前に様々なコメントがもらえて、今回以上に製品に実際に反映することができればと思っています。
Posted by keiichio ( 2月 08日 2008年, 02:47:39 午後 JST ) Permalink 投稿されたコメント [1]