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20080402 2008年 4月 02日 水曜日

NetBeans のチュートリアルを OmegaT を使って日本語に翻訳する

NetBeans のチュートリアル翻訳プロジェクトに参加して、NetBeans プロファイルツールのチュートリアルを 2 つ翻訳してみることにしました。翻訳に当たってフリーの OmegaT という翻訳支援ツールを使うことにしました。この翻訳支援ツールは以下のことをしてくれます:

チュートリアル翻訳プロジェクトでは、OmegaT を使って翻訳するときのために「翻訳メモリ」と呼ばれるファイルも公開していますので、それをダウンロードして使います。「翻訳メモリ」とは翻訳文書が保存されているファイルで、新しいファイルを訳す際の類似の訳文は、この翻訳メモリから探されます。また場合によってまったく同じ英文がメモリ内に見つかることがあります。その時にはその英文に対する日本語訳をそのまま流用できます。

OmegaT のダウンロードとバグ修正

OmegaT のソースを変更してコンパイルしなくてはいけませんでした...
Solaris で使っているので、もしかしたら Windows や Linux では問題ないのかもしれないです。翻訳が終わったら OmegaT プロジェクトに報告しようと思っています。私と同じような修正を行う場合には、コンパイル済みバイナリのダウンロードは不要ですので、最新リリースの 1.7.3_1 のソースファイルのみをダウンロードします:

http://downloads.sourceforge.net/omegat/OmegaT_1.7.3_01_Source.zip

OmegaT の設定ファイルは $HOME/omegat.pref という名前で保存したいようなのですが、ファイルの区切り文字が挿入されていないので、/home/keiichio/omegat.pref としたいところが /home/keiichioomegat.pref となってしまっていて結局保存できません。ファイル名を組み立てるところに File.separator を挿入すれば良いだけの話ですので、修正はごく単純です。以下の 2 つのクラスを修正します:

もしかしたら必要な人がいるかもしれないので (いるのか?)、パッチファイルを添付しておきます。保存ファイル名を私の好みで .omegat で始まるように変更してありますので、そこら辺は適宜変更して使ってください:

修正したらソースファイルを展開したディレクトリで ant を実行すればビルドが完了します。私は手元にあった ant 1.7.0 でビルドしました。

  $ ant

起動はビルドされた jar ファイルを java に渡すだけです。ビルドすると dist ディレクトリに起動用の bash スクリプト OmegaT も用意されますが、使い勝手が良くないと思いました。これも後で OmegaT プロジェクトに報告しようかと思っています。

  $ java -jar dist/OmegaT.jar

私自身はフォントのアンチエイリアスの指定などがしたかったので、起動用のスクリプトを自分で作って使っています。参考までにスクリプトの内容を貼り付けておきます:

#!/bin/sh

myname=`basename $0`
a=`dirname $0`
bindir=`cd $a; pwd`

default_options="-client -Xss2m -Xms32m -Dawt.useSystemAAFontSettings=on"

java ${default_options} -jar $bindir/src/dist/OmegaT.jar $*

あとは OmegaT の以下のような画面で翻訳を進めていきます

 
Posted by keiichio ( 4月 02日 2008年, 12:34:22 午後 JST ) Permalink 投稿されたコメント [1]

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