2009年 6月 25日 木曜日 Sun Studio 12 update 1 を OpenSolaris 2009.06 にインストール
OpenSolaris 2009.11 に Sun Studio 12 update 1 をインストールしてみました。
このページの説明を参考にインストールしました。
http://developers.sun.com/sunstudio/downloads/opensolaris/index.jsp
パッケージマネージャーの検索ボックスで studio と入力し、Enter を押すと以下の 4 つのパッケージが現れます。sunstudio12u1 が出てこない場合には、ツールバーの「再読み込み」ボタンを押して見てください。私の環境では「再読み込み」を押さないと出てきませんでした。
ss-dev
sunstudio
sunstudio12u1
sunstudioexpress
sunstudio12u1 を選択して「依存関係」タブをチェックすると、SUNWlibC (C++ 標準ライブラリ) や SUNWlibm (数値計算ライブラリ) などに依存していることがわかります。SUNWj6 で始まる JDK 6 のパッケージ群にも依存しています。これは、統合開発環境 (IDE) として NetBeans 6.5.1 を基盤にしていて、NetBeans 6.5.1 の C/C++ 関連の機能が Sun Studio 12 update 1 に含まれていることによります。NetBeans 自身が JDK を必要とするため、Sun Studio 12 update 1 をインストールするときに JDK 6 を同時にインストールすることが求められるます。
インストールを開始するには通常のパッケージのインストール手順通り、チェックボックスをチェックしてツールバーで「インストール/更新」をクリックします。私の環境では JDK 6 以外に sunstudio12u1 のために追加されたパッケージは SUNWhea, SUNWarc の 2 つでした。
インストールが完了すると Sun Studio に含まれるコマンドは /usr/bin にシンボリックリンクが置かれるので、C コンパイラ /usr/bin/cc や C++ コンパイラ /usr/bin/CC は即座につかえるようになります。統合開発環境は /usr/bin/sunstudio です。ファイルそのものは /opt/sunstudio12.1 にインストールされるので、Sun Studio が提供するコマンドは /opt/sunstudio12.1/bin を見ると把握できます。
Sun Studio を起動します
$ sunstudio
NetBeans 6.5.1 のマルチリンガル版に基づいた統合開発環境 (IDE) なので、日本語環境で実行すると、かなりの部分は日本語で表示されます
今回のリリースで追加された新機能であるデバッガ dbxtool も起動してみます
$ dbxtool
例えば、dbxtool でデバッグオプション付きでコンパイルされた実行ファイルを dbxtool で開くことで GUI 環境で デバッグが行えます。統合開発環境ではなくて例えば vi + dbxtool や emacs + dbxtool といった組み合わせで、GUI 上でのステップ実行等を現在の開発環境から即座に行うことができます。C の hello world (hello.c) を cc -g でコンパイルして a.out を dbxtool から開いたのが以下の画面です:
dbxtool についてはあらためて詳しく紹介できればと思っています。
Posted by keiichio
( 6月 25日 2009年, 12:58:59 午後 JST )
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