2006年 9月 05日 火曜日
Java ES 5 Beta: bundle 版 AS/MQ に関して
Java ES 5 を CLI モードで install を実行しようとすると、 バンドルされている Application Server (以下 AS) と、Message Queue (以下 MQ)に関して、
コマンド行管理ツール v8.0.0.2 - バンドル版, ドメイン管理サーバー v8.0.0.2 - バンドル版, Application Server ノードエージェント v8.0.0.2 - バンドル版, サンプルアプリケーション v8.0.0.1 - バンドル版, Sun Java(TM) System Message Queue v3.7.0.1 - バンドル版,と表示され、これらのプロダクトを install できません。 これは、GUI モードで実行すれば、upgrade というオプションが あり upgrade できます。ただし、 ローカリゼーションのパッケージは upgrade されないという問題 (6446805) があり、 日本語のメッセージ等は、古いままになってしまいます。 (回避策は、ローカリゼーションのパッケージを引っこ抜くです...) なので、一番てっとり早い方法は、バンドルされている AS/MQ のパッケージを 抜いてしまうことです。正式にサポートされる方法は、prodreg (1M) をつかって削除する方法ですが、結構面倒なので、私はテストでは、以下のパッケージを スクリプトで抜いてしまいます。
Solrais 9: AS pkgs ======= SUNWaclg SUNWasac SUNWascmn SUNWasdb SUNWasdem SUNWasdemdb SUNWasjdoc SUNWasman SUNWasr SUNWasu SUNWasut SUNWcasu SUNWcjaf SUNWcjmail SUNWjaf SUNWjasu SUNWjaxp SUNWjjaf SUNWjjmail SUNWjmail SUNWxrgrt SUNWxrpcrt SUNWxsrt MQ pkgs ======= SUNWciqu SUNWciquc SUNWdiqu SUNWdiquc SUNWeiqu SUNWeiquc SUNWfiqu SUNWfiquc SUNWhiqu SUNWhiquc SUNWiqcdv SUNWiqcrt SUNWiqdoc SUNWiqfs SUNWiqjx SUNWiqlen SUNWiqlpl SUNWiqr SUNWiqu SUNWiquc SUNWiqum SUNWjiqu SUNWjiquc SUNWkiqu SUNWkiquc Solaris 10: AS pkgs ======= SUNWaclg SUNWasac SUNWascmn SUNWasdb SUNWasdem SUNWasdemdb SUNWasjdoc SUNWasman SUNWasr SUNWasu SUNWasut SUNWcasu SUNWcjaf SUNWcjmail SUNWjaf SUNWjasu SUNWjaxp SUNWjjaf SUNWjjmail SUNWjmail SUNWxrgrt SUNWxrpcrt SUNWxsrt MQ pkgs ======= SUNWciqu SUNWciquc SUNWdiqu SUNWdiquc SUNWeiqu SUNWeiquc SUNWfiqu SUNWfiquc SUNWhiqu SUNWhiquc SUNWiqcdv SUNWiqcrt SUNWiqdoc SUNWiqfs SUNWiqjx SUNWiqlen SUNWiqlpl SUNWiqr SUNWiqu SUNWiquc SUNWiqum SUNWjiqu SUNWjiquc SUNWkiqu SUNWkiquc(注) Solaris の install cluster によっては、存在しないパッケージも あると思いますので、パッケージがない場合は、無視してください。 パッケージを抜くときは、以下のような admin ファイルを用意しておいて、
% more admin.txt mail= instance=overwrite partial=nocheck runlevel=nocheck idepend=nocheck rdepend=nocheck space=nocheck setuid=nocheck conflict=nocheck action=nocheck basedir=default %
% pkgrm -a admin.txt -n
Posted at 01:05午後 9 05, 2006 by kenji in JES |
Java ES 5 Beta が始まりました!
Sun Java Enterprise System 5 Beta Program が始まりました。日本でも今年は多くのご参加をしていただき、この場をおかりして、厚く御礼申し上げます。
Sun Java Enterprise System 5 でまず、大きく変わったことと言えば、
Communication Suite 製品 (Messaging server, Calendar server, Delegated admin, CommExpress なのどの、メール/カレンダー関連製品) が Java ES から独立したことです。つまり、Sun Java Enterprise System 5 には、これらはもう入っていません。これらの製品の日本語化を担当している私としては、突然のとびきり
大きなニュースでした... Communication Suite 製品のベータプログラムは別途始まるようです。
その他大きな新機能は、Directory Server が、6.0 になりました。コアな変更に関しては、私はよくわかっていませんが、admin server が廃止になり、
java web console ベースの管理ツールになりました。使った感じは、
とても感覚的でわかりやすく、よくなっているのではと思います。
後は、Web server, portal server が大きく変わりました。
Web server の管理コンソールは、java web console ベースになり、
洗練されています。portal server は、サンプルポータルをさわっただけですが、
これも、かなり変わった感じがしました。ちょっと野暮ったかった今までと
比べ、ポータルというのにふさわしくなっていました。
これらの変更は、いわゆる大きな「外向け」の変更なんですが、
開発側全体で、今回のリリースで一番力を入れているは、バグフィックスです。
リリースまでの期間が従来に比べて長いということもありますが、バグフィックスに
関するクライテリアは、今までと比べてかなり厳しいものになっています。もちろんすべての バグフィックスして出荷できる訳ではないですし、すべてのバグを
見つけられる訳でもありません。この意味でも、今回のベータプログラムは、
重要な意味も持ってきます。実際に使用するお客様の目から、「このバグは
出荷までに直してもらいたい」とか、「こんなバグがあった」という意見を是非お聞きしたいと思っています。
次回からは、ベータを実行するにあったっての、注意事項みたいなものを
書いていきたいと思います。
Posted at 12:31午後 9 05, 2006 by kenji in JES |