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用賀で働く平社員のブログ。


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水曜日 11 15, 2006

Sun & Users - 「会社がやるなと言ってもオレはやる。」~x86版Solarisを救った男~

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面白いコンテンツを発見したのでご紹介します。 現在ではちょっと考えられないことですが、Solaris x86版の開発は一度キャンセルされたことがあります。そんな時にもプロジェクトXばりの粘り強さで経営陣に隠れてこっそりと Solaris x86 の開発を続けたエンジニア達がいます。その代表とも言えるのが、Tim Marsland です。 Sun Lab Contrarian Minds Archiveページが、今回、Sun & Users で日本語訳をされたみたいなので紹介します。

それでも、ティムと彼の同僚の技術者達は、Solaris x86をこのまま死なせるわけにはいかなかった。 「サンのエグゼクティブ連中が、Solaris x86をもうやめると決めた後であったにもかかわらず、エンジニアのコミュニティが継続したんだ。しちゃいけないこととわかっていながら、我々はやってしまったというわけさ。」 Sun & Users - 「会社がやるなと言ってもオレはやる。」~x86版Solarisを救った男~
困難に直面しても決して諦めないまさにプロジェクトX的なコメントです。
「我々の上司達も実は、我々と同じアマノジャクな考え方の持ち主だったんだ。なぜなら、彼らは我々がやりつづけることを黙認してくれていたからね。彼らが知らなかったはずがない。そうやって、サンの現場の人々はこの"裏プロジェクト"を走らせ続けたんだ。これに対する新たな投資の継続はなかったけど、我々はあえて今まで動いていたものを壊さないようにしていたんだ。」 Sun & Users - 「会社がやるなと言ってもオレはやる。」~x86版Solarisを救った男~
現場の技術者達とその上司達との無言の信頼関係!これまたプロジェクトXです。
現場のエンジニア達は、SPARC版Solarisを開発しながら、同時にボランティアワークとして個人の時間を犠牲にしてx86版も粛々と開発し続けていたのである。 それも、チームでの作業である。それほど、SolarisチームはSolarisを愛し、Solarisの未来を守るために一致団結していたのだ。 Sun & Users - 「会社がやるなと言ってもオレはやる。」~x86版Solarisを救った男~
そして、会社と自分達の製品を信じ、愛する人達。これまたプロジェクトXだ!
外資系というと、個人主義でみんな自分のことを考えているようなイメージがあるかもしれませんが、Sun では決してそのようなことはありません。自分達の会社と製品に誇りとプライドを持った才能あふれるエンジニア達がたくさん働いています。
私の私見ですが、会社の経営陣が常に正しい判断を下すとは限りません。(世の中を見ると結構間違った判断している経営陣もたくさんいる気がします。)そんなときに会社や製品やお客様を守るのは彼らのように純粋にお客様と会社のことを考えている人達ではないのかなと思います。社員は経営陣のために働いているわけではなく、会社やお客様のために働いています。経営陣が間違っていて、お客様や会社のためにならないならば彼らのように自分の信じた道を進めばいいのだと思います。
「会社がやるなと言ってもオレはやる。」私も堂々とそんなことが言えるような社員になれるように頑張っていきたいと思っています。(いや、堂々とはやっぱまずいのでこっそりいう事にしようかな。:-) )

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