2008年 2月 29日 金曜日
[Sun SPOT で外付けLEDを点滅させよう(2)] Sun SPOTのI/Oポートの出力特性を調べる。
前回の続きです。
Sun SPOTのI/Oポートの出力特性についても見てみましょう。下図は、Sun SPOTのI/Oコネクタのピンレイアウトです。

マニュアル(Sun SPOT Theory of Operation)で出力特性を調べてみます。
汎用入出力ピン(D0~D4):
| 項目 | 値 |
| High 電圧 | min. 2.3V (10ma) |
| Low 電圧 | max. 0.5V (6ma) |
| ソース電流 | 16ma |
| シンク電流 | 24ma |
大電流出力ピン(H0~H3):
| 項目 | 値 |
| High 電圧 | min. VH - 0.025 (0~8ma) |
| Low 電圧 | max. 0.15 (0~8ma) |
| ソース電流 | 300ma (全ピン合計500ma) |
| シンク電流 | 300ma (全ピン合計500ma) |
大電流出力ピンは、サーボモータなどの大電流を必要とする負荷を駆動する場合に使用しますが、動作させるためにはVHに4.5~18Vの電源を接続する必要があります。
さて、出力特性が分かったところで 今回使用するLEDについて考えてみると、順電圧3.3V、電流が20mAのため、汎用入出力ピンでは役不足(High電圧が2.3Vのため)であることがわかります。そこで、
5Vの電源をVHにつないで、H0のソース電流でLEDを点滅させる
ことにします。また、今回は5Vの電源はI/Oコネクタ上の+5V電源をVHにジャンパーして入力することにします。+5Vは最大100ma流せるので十分です。

では、いよいよ次回は実際に回路とプログラムを組んでLEDを点滅させてみたいと思います。
Posted at 01:14午前 2 29, 2008 by Shuichi Machida in SunSPOT | 投稿されたコメント[0]