Shuichi Machida's Weblog

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http://blogs.sun.com/machida/date/20071210 2007年 12月 10日 月曜日

[Sun SPOT (1)] Sun SPOT SDK をインストールしてみる。

Sun SPOT 上で動作するアプリケーションや、Sun SPOT と通信するホスト用アプリケーションを開発するためには、Sun SPOT SDK が必要となります。Sun SPOT ではSDK、NetBeans IDE 用のプラグインモジュール、サンプルプログラムのダウンロード・アップグレードや Sun SPOT デバイスの管理を簡単に行うための便利なツール(Sun SPOT Manager)が提供されており、今回はこのツール使って SDK をインストールする手順についてご紹介したいと思います。

[2008/02/07: 修正・追記]

Sun SPOT Manager は以下の サイトで配布されており、JNLP 経由で実行することができます。

Sun SPOT Java Development Kit に付属するユーザガイドに従って、Sun SPOT Managerを起動します。
# Javaの実行環境が必要となりますので、インストールしていない場合はダウンロードして事前にインストールします)。

一瞬巨大な Sun SPOT の画像が表示された後、アプリケーションのダウンロードが始まります。以下のような画面が表示されれば起動成功です。


 

Sun SPOT Manager には様々な機能があるのですが、SDKをインストールするために、ここでは「SDKs」タブをクリックします。

 

「Network Installable SDKs」のエリアに、インストール可能なSDKのバージョンが表示されます(なお、この画面では左側に既にインストールされているSDKの一覧も表示されていますが、初めてインストールする場合は空欄になります)。ここでは、最新版である v3.0 Purple を選択することにします。

一覧から「v3.0 Purple(Latest Update)」を選択し、下の「Install」ボタンをクリックするとネットワークインストールが開始され、インストーラが起動します。


 

「License Agreement」を熟読します。右側のスクロールバーを下までスクロールすると「Accept」ボタンがアクティブになりますので、同意する場合は「Accept」ボタンをクリックします(もし何らかの理由で同意しない場合は、「Decline」をクリックして、今までの作業は無かったことにします ;-) )。

ライセンスに同意すると、「Sun SPOTs SDK Installer Tool」ダイアログが表示されます。ここでは、デフォルト値はそのままにして、「Install」ボタンをクリックします。指定したディレクトリ以下にファイルが展開され、インストール終了です。


 

なお、SDKのベースディレクトリ(SPOT_SDK_BASE)は、

Solaris の場合は

 <ユーザのホームディレクトリ>/SunSPOT

Windows の場合は

 C:\Program Files\Sun\SunSPOT

 
となります。

※ ベースディレクトリに空白を含んでいると、ツールの一部動作に不具合がでることがあるようです。なので、Windowsの場合は一旦インストールした後 C:\Documents and Settings\<ユーザ名> ディレクトリ以下にある .sunspot.properties ファイルを編集して、sunspot.home の値を変更(c:\Sun\SunSPOT\sdk など)後にもう一度SDKをインストールしなおすと良いかもしれません。

※ Sun SPOT Manager ツールの機能を実行するためには Apache Ant が必要となります。Ant をダウンロードしてインストールしたあと、環境変数 ANT_HOMEとPATHを設定してください。

ついでに、サンプルプログラムもインストールしてしまいましょう。「SDKs」タブの「Demos」ボタンをクリックすると、$SPOT_SDK_BASE ディレクトリ以下に Demos というディレクトリが作成され、サンプルがインストールされます。ところが、このままだと 12/10/2007 時点では v2.0 Orange 版のサンプルがダウンロードされてしまうようですので、"Beta Update Center" から最新(v3.0)版を取ってくることにします。

「Preferences」タブをクリックして、Update Center: として「Beta Update Center」を選択します。


 

 

「SDKs」タブに戻り、「Demos」ボタンをクリックすると、最新版のデモがダウンロードできるようになっていますので��「Install」ボタンををクリックしてインストールします。

 

 

ダウンロードされた各デモはNetBeans プロジェクトの形式になっており、NetBeans IDE 上で簡単にビルドができます(ant ベースですので、他のIDEでもビルドできます)。


 # Emulator Demo というデモプロジェクトをオープンして、ビルドしたところ


。。。

今回は Sun SPOT SDK (及びサンプルプログラムのインストール)についてご紹介しました。

次回は NetBeans IDE に Sun SPOT のプラグインをインストールした後、Sun SPOT Emulator にサンプルプログラムをデプロイして実行してみたいと思います。


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