ここ最近、Sun 社内の何人かに
「ソフトウェアの人って、みんな Blog 書いてるよねー」
と続けて言われました。
確かに同じ部署に Blog 書いてる人はいっぱいいるのですが、はたして他の部署と比べて多いのかな?
と疑問に思い、社内の日本語 Blogger 数を調べてみることにしました。
測定方法は、シンプルに以下の二つです。
- Blog を開設している人の数を部署ごとに調べる
-
アクティブな Blogger の数を部署ごとに調べる
まずは、Blog を開設している人の数ですが、これは
岡崎さん
がまとめてくれた
Planets - Blogs from
Sun Japan に登録されている Sun Japan 在籍 Blogger & 日本語 Blogサイト
を調べることにします。実際には高橋徹さんや川口耕介さんのように Sun の Blog 以外で積極的に Blog 書いている方もいっぱいいらっしゃるのですが・・
# 抜けている方がいらっしゃったらすみません・・・
さて、その結果をざっくりと表にまとめてみました。社外の方にわかりやすいように、
実際の部署名とは若干かえていまますがご了承ください。
Sun Japan の Blog 開設者数 (部署別)
| 全体 | 70人
|
| ソフトウェア部 | 21人
|
| ソフトウェア国際化部 | 18人 |
| サービス部 | 7人 |
| セールス部 | 5人 |
| システム部 | 4人 |
| マルチリンガルポスト | 4人 |
| US勤務の方 | 3人 |
| マーケティング部 | 2人 |
| バーチャルチーム | 2人 |
| 教育部 | 1人 |
| 教育機関担当部 | 1人 |
| 中国勤務の方 | 1人 |
| 個人特定できず | 1人 |
注:マルチリンガルポストというのは、英語などで書かれたエントリを
blogs.sun.com
の翻訳チームによって、日本語やスペイン語、中国語、ロシア語、ブラジルポルトガル語などに翻訳されてポストされている Blog です。また、部署間にまたがる Blog はバーチャルチームに入れました。
・・というわけで、日本語 Blogger 70 人のうち、ソフトウェア部と
ソフトウェア国際化部が半分以上を占める、という結果になりました。
さて、アクティブな Blogger の数の把握には、2008 年 4 月以降に
一回でも Blog を書いた人の数をチェックすることにしました。
結果はどうでしょう?
Sun Japan のアクティブな Blogger 数 (部署別)
| 全体 | 57人
|
| ソフトウェア部 | 17人
|
| ソフトウェア国際化部 | 15人 |
| サービス部 | 5人 |
| セールス部 | 4人 |
| マルチリンガルポスト | 4人 |
| システム部 | 3人 |
| US勤務の方 | 2人 |
| マーケティング部 | 2人 |
| バーチャルチーム | 2人 |
| 教育部 | 1人 |
| 教育機関担当部 | 1人 |
| 中国の方 | 1人 |
ということで、こちらもソフトウェアを売っている部署とソフトウェアの国際化を行っている部署が圧倒的に多いですね。
実際にはソフトウェア国際化部の方が少し人数が少ないので、割合的には同じくらい、でしょうか。
で、なぜソフトウェアの人は Blog を書いている率が高いのか、ということを少し考えてみます。
まず、一年前に Charles Nutter、Thomas Enebo、Tim Bray が来日したときの以下のインタビューを読んでみて下さい。
(ちなみに、今月また Charles Nutter が日本に来てくれます。)
SunとJavaとダイナミック言語-JRuby開発者に聞く
http://sdc.sun.co.jp/news/2007/06/feature01.html
この中で、Tim Bray に Blog について聞いている箇所があります。
SDC編集局:でも、まだSunの方でもブログを書かれている方は少ないですよね。
Tim:現時点では、全体の5%に過ぎません。実際、一番ブログを書いているのがソフ
トウェア開発に携わる人たちで、二番目がマーケティング関係者ですが、奇妙なことに、他の
人たちはほとんどブログを書きません。例えば、ハードウェア技術者やセールスの人々は書き
ません。
本来ならば書いて、より多くの声を聞かせるべきだと思うのですが、その理由はまだ
明らかではありません。
とありますので、これは Sun Japan だけでなく、Sun 全体の、
そして業界全体の傾向ですかね。
で、何で Software 関係の人が多いの?って話なのですが、
確かに Blog のネタを見つけやすいってことは一つの理由だと思います。
ソフトウェア開発者だったら、新しいソフトウェアのインストール方法や、自分の作ったプログラムの公開なんていうのは、
格好のネタですよね。
あと、マーケティング関係者が多いというのは、イベントの告知、キャンペーン、セミナーレポートなどと、やはりネタがいろいろ書きやすいというのは確かにあると思います。(私もー)
それから、それに加えて、周りに感化されるというのも大きいです。
私の場合、身近なところに尊敬できる Blogger が何人もいるので、彼らに影響されて Blog を書くようになったからです。
長くなったので、続きはまた次回書こうと思います。