火曜日 5 06, 2008

月曜の CommunityOne レポートの続きです。 いろいろ聞いたセッションの中で印象に残ったのは、 「Java User Groups : Think Globally, Act Locall」でした。

このセッションは、世界中の Java User Group のメンバーが大集合して情報交換を するもの。とても活気があって楽しかったです。

最初に各国の JUG で活動している人が前に出てきて、それぞれどの地域で 活動しているのかということと名前を名乗ります。

いやーそれにしても、ブラジル、韓国、パリ、ケベック、チリ、サンディエゴ、ドイツなどなど、本当にいろいろな地域から来ているんですね~

元気いっぱいで目立ってるのはブラジルのみなさまです。お祭り大好きな国民性が出てます!

で、私はどんなあいさつをしたのかというと・・・
す、すみません! JJUG のメーリングリストには入ってるけど、まだイベントには顔出してないしなぁ、と遠慮してしまいました・・・ 次の日、櫻庭さんに 「そしたら日本の人、ほかに誰もいなかったでしょ」と言われて、激しく後悔・・・ せっかく日本の存在感をアピールする機会だったのに。(涙

残りの四日間、JavaOne のシンプルで唯一のルール、 "Don't be Shy" を実践してこの失態を取り戻します・・・

次に、どんな国に JUG があるのかというのが Google Map や Google Earth で 見られる Java User Groups International Map などが紹介されたのですが・・・

あれ?日本がない!

これはマズイ!ってことで、早速申請しておきました。それにしてもヨーロッパの JUG の数はすごいですね。

それから、それぞれの地域の JUG がどんな活動をしているのかっていう報告がいろいろあり、 質問コーナーに。(悩み相談?)

「メンバー/参加者を増やすためにどうすればいい?」というのはやはり全員が興味のあることのようですね。 参加者を増やすには、フリーフード/ドリンクにして、 ピザとかビールを用意するのが効くよね、 なんて冗談めかしながら、Good SpeakerGiveawayBooks という三点をまず挙げていました。

それから強調されていたのが、「そこに行けば何かおもしろいことが聞ける、 おもしろいことが見られる、おもしろい人と話せるという期待が参加者を集める」 ということ。これはほんとですね。

あと、学生の参加者を増やすためには?という質問には、 「キャンパス・アンバサダーとうまく協力することですね」 と答えられていました。
キャンパス・アンバサダーというのは、インターンシップで 週に一日程度サンの中で仕事をして、技術を学んだり、そこで得た知識を所属する大学などに広めたりという任務を持っている学生さんです。 日本でも、3 名 の学生さんがキャンパス・アンバサダーとしていろいろ 活躍されているんですよ~

あと心に残ったのは、韓国の参加者からの 「自分の働いている会社と Java Community の活動で、 どのようにバランスをとっていますか?」 という質問に対する答え。

「コミュニティ活動というものは、宗教的な活動と似ていて、 奉仕活動のようなもの。見返りを求めないことだよ。」

うーん、身にしみる言葉ですねぇ・・・

最後にルーレットプログラムで、各国の JUG リーダー(?)に Sun SPOT キットが当たる お楽しみが。

これはかなり太っ腹なプレゼントですね。当たった方は記念撮影。

ってことで、一日めからかなり楽しかったです。JavaOne レポートも書かないと・・

月曜日 5 05, 2008

サンフランシスコの Moscone Center で行われる JavaOne に参加するために、サンフランシスコ入りしました。
昨日は 17:00 に SFO に到着し、BART でダウンタウンに移動。 ダウンタウンの中心にある小さなホテルにチェックインしてから、夕食へ。 Sun Executive Briefing Center で Briefing Manager をしている Eiko さんと、 その旦那さんで OpenSolaris のマーケティングを担当している Markus においしいベトナム料理を ごちそうしていただきました! ごちそうさまです。m(_ _)m

そのあと櫻庭さん jMakiGreg Murray と JavaOne 参加者の御用達バー、Thirsty Bear で合流。GlassFish パーティーが開かれていました。 このとき、Greg に見せてもらった jMaki の Photo Viewer Web アプリはとてもクール! JavaOne の Greg のセッションでも見られますね。楽しみ。

で、今日は JavaOne の前日に行われるイベント、 CommunityOne です。朝っぱらから混んでます・・・

CommunityOne は今年で二年め。まずは Debian Linux の創始者 Ian Murdock のキーノートでスタートです。 ジョナサン・シュワルツ CEO が壇上に呼ばれて、 「以前は JavaOne の週は Java Week だったけど、今では "Community Week" に成長しました。 楽しみましょう!」というような挨拶がありました。

ところで、Ian のキーノートのスライドは変わってて、落書きみたいなかわいいイラストでした。

作者はイラストレーター兼ブロガーの、 Hugh MacLeod さんという方みたいですね。

で、次に行われたパネルでは、モデレータが Matt Asay、 パネリストが、MySQL の Marten Mickos、Linux Foundation の Jim Zemlin、 OpenLogic の Stormy Peters、Python の Ted Leung、 SAMBA Lead の Jeremy Allison そして Red Hat の Mike Evans という多彩な面々で コミュニティを語り合うというものでした。

ここで印象に残ったのは、Red Hat の Mike Evans をはじめ複数のパネラーが強調していた、 「ユーザ・コミュニティの運営の重要性と難しさ」です。 "Using kids, not developers" なんてことも話していて、コミュニティのターゲットが ある程度成熟した開発者向けからユーザ向けに変わってきているのでしょうね。
ユーザ・コミュニティには、尊敬される、特別なリーダーが必要で、 そのコミュニティの明確なガイドライン、バリューを示すことが コミュニティを円滑に運営して成長させていく秘訣、というようにまとめられていました。

ところで今回のジェネラルセッションでは Twitter でいろいろ 会場にリアルタイムでコメントを送ることができるようなしかけがありました。
参加者のつぶやきが時々前方のスクリーンに表示されるのが見ていて楽しいです。 黒いタートルネック姿の SAMBA の Jeremy に、 「Jeremy はわざと Steve Jobs みたいな格好をしてるのかな?」 なんてコメントがあったりして、会場に時々笑いが起こっていました。

ブレてますが、右から二番目に注目・・・

さて、ジェネラルセッションの最後ではリッチ・グリーンから OpenSolaris 2008.05 の発表がありました。 この新しいロゴ、けっこうかわいいですね。
ステッカーを大量に仕入れてきたので、ほしい方は声をかけてください!

ラップトップでも OpenSolaris をすぐに動かせる LiveCD はかなりよさそうでした。 あと、IPS (Image Packaging System) というワン・クリックで必要なソフトウェアを インストールできる機能も便利そうです。

ZFS のデモでは、一つのディスクをハンマーで壊して、もう一つのディスクには電動ドリルで穴を開けて、わざと障害を起こさせるパフォーマンスもありました。 櫻庭さん 大山さんはハンマーでたたかれた徹底的瞬間の写真を撮っていましたが、 私はミスりました・・・ でもドリルで貫かれた無残な写真は一応撮れました。

なんだかみんなが楽しそうにディスクを破壊している姿はおもしろかったです。

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