月曜日 5 14, 2007

James Gosling の Toy Show レポートの続きということで、Blu-ray の話の紹介をしたいと思います。
実は、JavaOne のジェネラル・セッションの内容が動画で見られるようになっています!

2007 JavaOne Conference General Sessions

Blu-ray のパートは一番下の Toy Show part 2 で、時間は 21:40-35:04 (最後まで) です。

まず、Blu-ray の特徴として高解像度、素晴らしいオーディオシステムが挙げられますが、最も重要なのは
"Interactive Experience"と強調していました。

で、その双方向なコミュニケーションを実現させるのが、Blu-ray Disc 規格に対応させた Java である Blu-ray Java です。
Blue-ray Java を使用すると、「コンテンツ検索」「パーソナル・シーン・コレクション」「トリビア・クイズ」「ゲーム」「映画評」なんていう
多彩なメニューを作成できます。また、SNS との連携や、コンテンツをオンラインでアップデートというようなことも可能です。

まず、キーワードを使用したコンテンツ検索のデモがありました。

 
AFRICA、AUTOMOBILE、BATS、BERLIN、BETRAYAL、BITTEN, BOMB BUILDING DAMAGE といったキーワードが用意されていて、
BATS を検索すると、

00:57:45 - 00:58:31
01:21:04 - 01:21:12

という感じで、コウモリが登場するシーンの時間が検索されました。
そのうちの一つのシーンを選ぶと、コウモリに襲われているシーンがでてきました。
コウモリの登場シーンだけを連続再生したり、お気に入りのシーンをブックマークしたりも可能とのことです。

もう一つのデモでは、航海中のシーンで地図を表示させるようなデモでした。


スパイ映画やオーシャンズ・シリーズなどのアクション映画、ファンタジー映画などで使うと楽しそうですね。

X-MEN の「そんなの知るかーー!」と言いたくなる様なトリビアクイズも入ってます。

 

とにかく伝わってきたメッセージは、Blu-ray では、映画本編のコンテンツに加え、従来は付録的な扱いだった関連コンテンツが重要視されているということ。
Blu-ray で Java を採用した理由の一つが Java 開発者の層の厚さとのことだし、以下のような Blu-ray Java プログラムのコンテストを開催するということからも力を入れているというのがよくわかりますね。

Blu-ray Disc Sweepstakes コンテスト

Panasonic TV、Panasonic Blu-ray プレイヤー、FOX の Blu-ray タイトルなどの豪華賞品が当たります。
7月6日〆切とのことで、まだ時間がありますので応募してみてください!

このプレゼンでは、なんといっても Blu-ray のユーザ同士のコミュニティを大事にしていく、という心意気が感じられました。
これからますますおもしろいことになりそうです。

金曜日 5 11, 2007

最終日の James Gosling による General Session では Toy Show と銘打って
Java を使ったおもしろい製品や技術、使えるツールを紹介しました。
その、ほんの一部だけ紹介したいと思います。

  • Java 制御の RICOH プリンター

携帯電話で James Gosling の写真を撮って、Java EE サーバとプリンタに送って・・・
 
目の前で Gosling の顔写真をプリントする、というデモでした。アーキテクチャはこんな感じ。

 

JavaOne 会場には参加者が自由に使える Sun Ray 端末が用意されてます。
JavaOne 入場 Badge を Sun Ray に挿して、Web ブラウザやメール、オフィス製品などが使えます。
で、ここでは RICOH の Java で制御するプリンターも使えるようになっています。
プリントリクエストを送信すると、サーバのプリントキューに保存されます。
で、設置されているプリンターのどれかに自分のカードを差すと、
自分のリクエストしていたプリントが印刷される、という仕組みです。

 

 

機密書類が共有プリンターに出しっぱなし、なんてことはなくなるわけですね。スバラシイ!

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