日曜日 7 13, 2008

以前書いた、 OpenEco プロジェクトのエントリの続きです。

前回のエントリでは、OpenEco のサイト に建物やオフィスのさまざまな情報を入力するところまでを見てきました。

今回はコミュニティにあがっているほかの建物/オフィスと比較してみたいと思います~

1. "Community Compare をクリック"

メニューの "My Dashboard" の隣の "Community Compare" をクリックすると、 コミュニティサーチ画面が出てきます。

2. 自分のデータを比較対象に入れる

まず、今回比較したい自分のデータを右側の比較ボックスに表示させます。

自分の入力したデータが左下に表示されていることを確認します。

Sun Japan / No Campus
Sun Japan Sanno Office 2210
Sun Japan Yoga Office 10547

それぞれの建物/オフィスの右端にある矢印をクリックすると、 右側の比較ボックスにデータが入りました。簡単ですね。

もし自分のデータが表示されていなかった場合は、"SEARCH THE COMMUNITY" で "From My Organization" ラジオボタンを選択して、"FILTER" は何も選択しない 状態で検索すると出てきます。

3. 比較対象である建物/オフィスの情報を検索する

次に、コミュニティの建物/オフィスのデータを検索しす。
"SEARCH THE COMMUNITY" で "From The Community" にチェックがついていることを確認して、"FILTER" の項目を確認します。
今回は、広さが 2210m2 の山王オフィスと比較するため、"Building Size(m2)" が 1000-5000 の建物/オフィスを検索します。さらに、検索結果を絞るために US のみ のフィルタをかけてみます。

4. 比較したい建物/オフィスを比較ボックスに入れる
"SEARCH" ボタンをクリックすると、条件に合う建物/オフィスのデータが 表示されます。
下のほうにスクロールしていくと・・・ Sun のオフィスのデータがたくさんでてきました。
広さが 2200m2 前後の建物/オフィスを比較対象に入れます。
先ほどと同じように、右向きの矢印をクリックして追加します。

5. 自動作成されたグラフで比較する

右側に比較対象を追加すると、電気、天然ガスそれぞれから CO2 がどのくらい 排出されているか、グラフが自動作成されます。

ほかの建物/オフィスと比較すると、山王オフィスはダントツ排出量が 低いですね。けっこう新しいビルだからでしょうか・・?

ちなみに、一時的にグラフ作成対象からはずしたい場合は、 一番右側のグラフマークをクリックして非表示にできます。
比較ボックスから削除する場合は建物/オフィス名の隣の x をクリックします。

・・・というわけで、自分のオフィスの削減度合いをチェックするだけでなく、 コミュニティでカンタンに比較ができてしまうところがおもしろいです。 しかも、UI がかなり直感的で使いやすいです。

よかったら、ぜひ一度使ってみてくださいませ。

OpenEco
https://www.openeco.org/

日曜日 7 06, 2008

今回は洞爺湖サミット中ってことでエコな話を。

OpenEcoってプロジェクト、知ってますか?

OpenEco っていうのは、企業や組織の CO2 や天然ガス排出を削減するのを 手助けするオープンな Web コミュニティ。 Sun のほか、Inspiring Green LeadershipCeresAspect SecurityNatural Logicというような団体が中心になって運営されてます。

プレスリリース:
Sun Microsystems Launches First-Of-Its-Kind, OpenWeb Community To Help Organizations Reduce Environmental Footprint

企業/組織同士がデータを比較したり、削減目標を設定したりといろいろできるってことは知っていたのですが、こないだの Meeting with John Gage (ジョンゲージとの会議) のときに John が 「ビル単位じゃなくて、フロアとかもっと細かい単位でも使えるよ」と教えてくれたので、試してみました。

現在は英語サイトのみなので、使い方をかんたんに紹介したいと思います。

1. データを用意する まず、最初に今回計算するオフィスなどの建物について、 以下のデータを用意します。

  • 建物の名前
  • 住所
  • 広さ
  • 席の数
  • 在籍従業員数
  • 使用電力 (月別)
  • 天然ガス使用量 (月別)

データがそろったら、いよいよ使ってみましょう!

2. OpenEco のサイトに行く

OpenEco トップページには COLLECT, CALCULATE, COMPARE & SHARE ってキャッチフレーズが。 「データを集めて、計算して、他と比べて、解決策を共有」ってなところでしょうか。 「計算して」までのサイトは他にもありますが、SNS 的な仕組みを取り入れているところがいいですね 。

OpenEco
https://www.openeco.org/

3. ユーザ登録をする

一番上の「Register Now!」をクリックします。この画面でユーザ名やパスワード、氏名やメールアドレスなどの基本情報を入力します。

4. ユーザ登録を完了させる

「Registration Complete」が出たら OK。 送信された確認メールの本文中のリンクをクリックすると アカウント作成完了です。ログインします。

5. アカウント情報を入力する

アカウント情報を入力します。メニューの「Account Setup」をクリックします。組織名に業種、使用する単位を選びます。日本の会社だったら 面積はメートル、重量はキロ、電力は KW/h、ガスは MMBTU でいいですかね。 このあたりは好みに応じて選択します。

Privacy は「公開」と「匿名」を選びます。ここは「公開」を選びたい ところです。

6. 建物情報/オフィス情報を入力する

次に建物情報の入力です。フォームで入力する方法と、スプレッドシートの テンプレートに記入して、一気に登録する方法があります。 ここでは、私のメインオフィスになっている Sun の山王オフィスの情報を フォームで登録することにします。

建物の名前 (ここではオフィスの名前にしました) に、住所、そして 広さや席の数、在籍従業員数、建物の使用用途を選びます。
ここでは従業員数 (capacity) を席の数、従業員数 (assigned) を 在籍従業員数としました。

7. 建物/オフィスの写真をアップロードする (任意)

建物情報の入力が完了すると、このような画面になります。
先ほど入力した基本情報が表示されているところの隣にオフィスの写真などを 入れることができます。灰色になっているところをダブルクリックして アップしたい写真を選択します。

写真が入りました!

8. 電力/天然ガスの使用量を入力する

では、いよいよ 使用電力と天然ガスのデータを入力します。画面の一番下の 「Energy Usage」を確認します。

月別になっているので、それぞれ電力と天然ガスを単位に気をつけて入力していきます。私は最初、間違えて天然ガスを MMBtu ではなくて Btu 単位で入力していてとんでもない数値になってました・・
Ajax 化されていて、ダブルクリックで入力できるのがうれしいところです。

9. 使用量のグラフ表示を確認する

入力が終わるとこのようにグラフ化して表示されるはずです。 月ごとに傾向がわかりますね。

10. 他の建物/オフィスの情報を追加入力する

必要なら、同じように他の建物やオフィスの情報も入力します。
ここではサンの用賀本社の情報を入れました。

11. 建物/オフィスごとの使用量を確認する

こんな感じでそれぞれのビルごとの情報がグラフ化されています。 やはり用賀と山王ではだいぶ違いますね。

というわけで、長くなってきたので、今日はここまでにします。 データ比較についてはまた次回。

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