Profile

Junichi Monma


1997年に JavaSoft APAC へ入社。1998年より KVM/JavaCard を中心に日本国内への技術支援及びビジネスの起ち上げに従事。主な参加プロジェクトに、DoJa、VFX、* Projectなど。サン入社前には、オブジェクト指向データベース、CASE ツールの開発・コンサルテーションを行う。現在は、米国サンの Mobile and Embedded System グループに所属しており、日本市場の Business Development を担当。
Archives

Calendar

« 11月 2009
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
     
       
今日
XML
Search

Search

リンク
 

Today's Page Hits: 19

All | General | Java | Mac | Music
« iTunes Music Store... | メイン | JavaOne Follow UP #2... »
20051128 2005年 11月 28日 月曜日
JavaOne Follow Up #1
すでに半月程過ぎてしまいましたが、JavaOne Tokyoのフォローをかねて、久々にブログを書いています。今回のJavaOne Tokyoでは、Java ME側では、いくつかのセッションと発表をしました。Java ME Technology Update という内容のセッションとBOFを担当しましたが、会場には結構たくさんの人達に来て頂きました。しかし、BOFともなれば通常はディスカッション中心ですが、残念ながら、ほとんど質問や意見も出ませんでした。(若干、Aplixの小林さんに、発言していただいたくらいで・・・) 今回のアップデートでは、最適化実装について中心的に話をしました。HotSpotコンパイラに関する話、新しい所では、アプリの高速起動のためのIPE(In-place execution)の話、Multitasking VMのアプローチに関してが、主な要素でしたでしょうか。 IPEは、BREWなどの登場により求められるJavaアプリの高速起動の実現についての1つのソリューションですが、簡単にいうと、ダウンロードしたJARをメモリの実行形式のフォーマットに変換し、NANDに保管しておきます。この変換時には、静的なデータ構造のみをNAND Memoryに置いておきます。アプリの実行は、RAMにコピーするのではなく、NANDから直接起動することで、コピーやローディングといった時間を短縮するのが狙いです。 MVMのアプローチでは、CLDC/CDCで方法が異なります。CLDCでは、多くのRTOSがマルチタスクに対応していない状況もあり、1つのVMタスク上に複数のMIDletを動作させるといった方法を取ります。CDCのMVMでは、通常のUNIXのfork()のようにアプリごとにVMのプロセスが分かれます。システム内には、master VMとその他の派生されたVMのプロセスが常駐します。CLDCとCDCでは、そのアプローチの違いにより、ハードウェアの資源を管理する方法も当然異なります。 JavaMEに関しては、OSもPCの世界とは異なり、さまざまなものが採用されています。そのため、上記のアーキテクチャが全てのConsumer OSに有効であるとは思えません。JavaME自体の技術が、まだ成長期にあり、今後も様々な拡張や修正を行っていく予定です。それらの内容は、今後のJavaOneやblogでもフォローしていきたいと思います。 Verified by Monma

11月 28日 2005年, 03:16:00 午後 JST Permalink 投稿されたコメント [0]

Trackback URL: http://blogs.sun.com/monma/entry/javaone_follow_up_1
投稿されたコメント:

コメント

名前
メール
URL

投稿されたコメント

HTML文法 不許可