渡辺 順のweblog ブログnabejun

日曜日 8 03, 2008

今更ながら、IKEAに初めて行ってみた。IKEAの特色っていうのは皆様ご存知だとは思うが、徹底的な顧客側のセルフサービスであり、話には聞いていた が、かなりの思いっきり具合。行った方はお分かりになると思うけど、商品の主である組立て家具の部類は、だだっ広い倉庫から、各自ピックアップ。(それ以 外の小物は、普通に売り場で買い物カゴに入れることが可能。)なので、一人で行くのは、持ち運びできないという危険性もあるので、行くなら複数で。
週末だったこともあるのか、やはり場内は込み合っていて、繁盛のほどが伺える。
最近話題となっているマーケティングの名著ブルー・オーシャン戦略を引き合いにすると、ブルー・オーシャンとは未開拓の市場のことであり、そこにいち早くリーチすることがいかに有益であるかは自明なことだが、そこにリーチするためには、戦略・製品の新しい価値曲線・ポートフォリオを作ることである。
となると、IKEAの戦略をブルー・オーシャン的にとらえると、IKEAの差別化要素としては、前述の通り、徹底的な顧客側のセルフサービスによる商品への非コスト転嫁。なるほど、そうしてみるとたまたまだった かも知れないが、ショールームには接客係もあまり見なかったし、至る所にセルフサービスを意識させるポスターが。もちろんコスト削減の施策は他にも講じて いるはずだが、ユーザから見て顕著なものとして。ちなみに、組立て家具の説明書も、一切英語もなにも言葉はなく図示されているのだが、グローバルに展開す るIKEAからすれば、nonverbalは、Localization(= コスト発生)を必要としない、究極のGlovalizationなのだろう。Sunのドキュメント・発注ガイド諸々も、、、無理か。。。ちなみに⇒

一方で、競合店としてはFrancFranc・ Handsあたりになるかと思うが、FrancFrancはデザイン性、Handsは多品種商品と、ガイドたる店員の丁寧なサービス、といったところか。 IKEAの場合は、その特性から都心に出店できないだろうから、IKEAに行くということがちょっとしたイベントになることと、スウェーデン発という、日 本人がオシャレと感じてしまうことがさらにプラス要素か。日本市場におけるIKEAの今後の鍵となるのは、オシャレさやイベント性、つまりわざわざ行って も裏切られないワクワク感を保ち続けるだけの商品の品質(Quality,Desigh,etc)かもしれない。
と、ついつい買ってしまったロッキング・チェアに揺られて、そんな事を考えた土曜の深夜。
投稿されたコメント:

1月の引越しのときに、本棚買いに行きましたー。
お買い得品なんかをチョイスすると、安さは秀逸ですよね。でも、配送費が高い。。。

Posted by kimimasa on 8月月 04日, 2008年 at 10:33 午前 JST #

コメント
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